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アート・ワイン・トレカetc. 金融商品(株)以上に利回りの大きい投資先まとめ

私はトレーディングカードを中心に取り扱っていますが、ここ1〜2年で価格が200〜300%上昇しているものもよく見かけます。

今回は、他にどういったものが大きな価格上昇をしているのか、そして何故そんなにも価格が上昇しているのかを調査してまとめました。

※特に興味のある分野についてコメントをいただけたら、リライトや深堀記事の作成にとりかかりたいと思ってます。

美術品 アート


【現代アート】
アメリカのアートファンド、マスターワークス社が算出した過去25年の現代アートの年平均利回りは13%。S&P500を8.9%上回る。
※ここでいう利回りとは、作品の購入価格を、オークションなどでの売却価格で割ったものだ。

欧米の富裕層の間では、総資産のうち5〜10%をアートで保有するのが一般的とされる。日本でも、アートを資産として買うという発想が一部の間では徐々に知られてきている。

参考文献


【デジタルアート(NFT)】

20倍以上に急騰したパレットトークン

参考文献


嗜好品(ワイン/ウイスキー)


【ワイン】 

今現在、100万円以下で仕入れることが難しいロマネコンティですが、40年前は今では考えられない値段でした。
それはたったの5万円で、40年で20倍の価格になりました。

参考文献


【ウイスキー】

ただ、ウイスキー投資がリターンを出しているのは確かなようです。正確な数字、出典は残念ながら忘れてしまったのですが、以前読んだ記事で、「ミレニアムから2010年までの10年で元値よりも価値が上昇したハイリターンな投資対象」としてウイスキーが挙げられていました。10年スパンでの投資リターンは400%だったと記憶しています。これが本当ならば、かなりの高リターンです。

参考文献


装飾品(腕時計/バッグ/スニーカー)


【腕時計】

2016年6月時点は新品で約200万円だった価格が、2020年9月段階では中古でも300万円前後で推移している。単純に200万円→300万円としても、4年間強で1.5倍に上昇している計算だ。

参考文献


【バッグ】

同社によると、入札価格に基づくAMR・オールアート指数が昨年11%下落した一方、1980年代に発売されたエルメスの代表的ハンドバッグ「バーキン」は17%上昇した。


アンティークコイン

https://www.grandvan.co.jp/grandvantime/5714

クラシックカー

オーストラリアの田舎に住む男性が、過去に購入して何年も使わずにガレージに保存していた車をオークションに出品し、なんとその車が日本円にして約1億円で取引されました。

この報道が世間を驚かせた理由は、1981年モデルの「Ford Falcon GT-HO」という車が、ガレージに何年もしまわれて使われず、ほこりと泥にまみれて保存されており、車の知識がない人が見ればがらくたにしか見えないものに、1億円の価格がついた事です。

この車がオークションに出された時、入札を提供していた会社のサイトが一時期ダウンするほど注目を浴びました。

参考文献


おもちゃ(レゴなど)

数倍から数十倍に価格が上昇しています。

参考文献


トレカ


【ポケモンカード】

1990年代に大ヒットした任天堂のビデオゲーム「ポケットモンスター(ポケモン)」のカードは、この1年で価格が跳ね上がった。

ポケモンのキャラクター「チャリザード」の初版カードは、人気ユーチューバー、ローガン・ポールさんが10月に15万ドル(約1589万円)で購入したのを機に値上がりし、過去1年間で800%の高騰を演じた。最近の入札では30万ドルの値が付いている。




なぜ価格が上昇し続ける?今後は?

なぜこれらのものの価格が上昇しているのか。今後はどうなっていくのか、というテーマについては別の記事でまとめたいと思います。

というのも、金融的な知識やお金の本質的な理解必要で簡単には書けないからです。


※特に興味のある分野についてコメントをいただけたら、リライトや深堀記事の作成にとりかかりたいと思ってます。

以上、ありがとうございました。

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