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【πEDH】パイオニアEDH 《運命に導かれし者、ケイリクス》

こんにちは、ぱいそんです。

パイオニアEDHケイリクスが一旦完成したので紹介します。
エルドレインの森まで対応ですがエルドレインの森のカードは不採用です。


統率者

「ケイリクス本人」「エンチャントされているクリーチャー」どちらのダメージでも誘発する。伝説でないエンチャントしかコピーできないので本人をコピーできない。ターン1制限があるため、二段攻撃で2回誘発させても1回しか解決できない。


リスト


勝ち筋

  • 《天上の鎧》《きらきらするすべて》《魅知子の真理の支配》《神々の兜》

  • 《呼応した呼集》→《太陽冠のヘリオッド》+《歩行バリスタ》

  • 《圧倒的輝き》

基本的には呪禁オーラ的な振る舞いで相手を殴り倒す。バックアップとしてコントロールデッキ相手にヘリオッドバリスタ、クリーチャーデッキ相手に輝きを貼って制圧する。


プレイ感

アグロデッキなのに手札が尽きる事が無く、マナ加速も早く除去も豊富な万能デッキ。殴りデッキでありながら試合をたたむのが早く、メタに食い込める可能性を秘めている。

戦闘面では《天上の鎧》が極めて強い。先制攻撃後の通常ダメージ前にコピーできるので出したターンから2度効果を発揮する。エンチャントの枚数分+1/+1できるカードが多数存在しているので重ねがけることでかなり高い打点を実現する。

アドバンテージ面ではエンチャントレスが豊富で手札が尽きる事がない。緑白のデッキでありながら毎ターン手札サイズの上限にカードを捨てる事になる。

マナ加速の面でも極めて優秀である。1マナクリの扱いに長けており、《樹上の草食獣》《金のガチョウ》を使い終わった後もエンチャントする事で戦闘員として動員する事ができる。通常のデッキでは効力を発揮しづらい2マナのマナクリ《培養ドルイド》《円環の賢者》《大蛇の統合守り》に+1カウンターを乗せることて複数マナを発生させる改善アクションをする事ができる。これにより通常のランプを主体とした緑のデッキよりもマナ加速が早い。例えば2T《培養ドルイド》→3Tケイリクスと動いた場合、3Tに6マナを使用した上で4ターン目に7マナに到達する。

除去耐性カードを複数採用し、土地によるマナ加速も多少あるので全体除去系のデッキ相手にも立ち回れる。エンチャントレスを場に出し切ると手札が余るので、全除去をケアして手札に余剰分を残すプレイングが重要。CIPでドローするエンチャントが多いので《サイクロンの裂け目》耐性が高い。1ターン買われてしまうが、その分カードを引きまくれるのでそれほど悪い状況にはならない。

除去として採用しているエンチャントが盤面から退かさずに無効化することを重視している。統率者の唱え直しを許さない一方で、常在型効果で立ち回るクリーチャー相手に有効打が少ない。



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