くだらない蘊蓄(うんちく)
今夜はなんだか蒸し暑い
…なので日記を書いてみようと思った(こじつけ)
最近、と言うよりこの半年間。
虚弱体質な私がゴルフに夢中だという話は
一部の人達の間では有名な話だと思う。
つーか、有名にしろ。
雄大な自然の中で、直径約42mmのボールをかっ飛ばし追いかけ回す。
興味がない人にとっては、くたびれ儲け&間抜けな遊びだと思われるかも知れないが
轟音とタバコの臭いに包まれた室内で大枚を叩き
直径11mmの球を、ガラス越しに何千球も打ち続けるよりはストレス発散になるのでは?
と、信じて止まない。
まあ、そんなことはテメェらの金で銀色の鉄球を打って一喜一憂しているのだから批判するつもりも無いし
ぶっちゃけどうでも良い話なのだが
先日、夕暮れ時に練習場でゴルフボールをかっ飛ばしていた時の出来事。
少し早めに到着したせいか
打席はまだたくさん空いており
周りに人が居ない打席へと向かう。
磨きあげられたクラブを数本並べ
素振りをしながらウォーミングアップ。
久しぶりにボールを打つせいか
ボールを目の前にし
少し緊張しながらフルスイング。
…うん。
ナイスショット!
夕日に向かいぶっ飛んで行く自分の打球へ酔いしれていた。
しばらくするとカップルだろうか。
目の前の打席に男女が一組現れた。
きちんとゴルフシューズに履き替え
それなりのピチピチウェアでキメていやがる。
こっちは作業着と、こないだモメて手にしたナイキの靴だこの野郎!
そう思いながら黙々と打ち続ける。
目の前の彼女らしき女性が、ピチピチのケツをこちらに向けて素振りをする。
「悪くない」
その一言だった。
少し疲れたので椅子に座り、携帯をぼんやりと眺めながら彼女のケツとスイングをチラ見する。
少しぎこちないがいい尻で、いい球を打っている。
「すげーな」(←両方)
そんな印象を受けたのだが
彼氏らしき男がしゃしゃり出てくる。
「もっとフェースを…」
「トップの時に…」
「フォローが…」
「インパクトの時に…」
熱くなって語っていた。
つーより、彼女。
表情もだんだんと雲っていってるし
クソ面白くねーだろーな(笑)
そんな印象を受けた。
まあ、上手くなりたいならば試練も大切なのだろうし彼女にとってプラスになることなのだろうし。
ぶっちゃけ二人の事など、どうでも良いのだが
教えるときにいちいち英語を使うのが
横にいてクソ耳障りだった。
一球打つ度に英語まみれのアドバイスを一度に何個も教え込む。
それじゃ上手くならんだろうよ。
自分で撮影した動画と
YouTubeにupされたプロのスイングを見比べ
悪いところを見つけては矯正し
隣でバシバシと打ち込む。
蘊蓄はあまり知らんが
真っ直ぐで力強い球が打てりゃそれでいい。
大人になるとクソくだらん蘊蓄並べたもん勝ちか?
せっかくの趣味。
せっかくの遊び。
もっと純粋に楽しみたいもんですね♪
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