「DNA型鑑定想定せず」と証言 栃木小1殺害事件で捜査員


 2005年の栃木小1女児殺害事件で殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役の判決を受けた勝又拓哉被告(35)の控訴審第5回公判が5日、東京高裁で開かれた。女児の遺体に付着していた粘着テープの指紋を調べた茨城県警鑑識課の捜査員が検察側証人として出廷し「テープをDNA型鑑定するとは想定しておらず、指紋検出の器具を使い回していた」と証言した。
 テープは指紋検出作業の後でDNA型鑑定も実施。被告の指紋や型は検出されず、他人の型が確認された。検察側は「指紋検出作業の過程で不特定多数の人のDNA型が混じった可能性が高い」として、鑑定結果は証拠にならないと主張した。

巨人倍増:http://www.hikanpou.com/product/巨人倍増.html
中絶薬:http://www.hikanpou.com/product/中絶薬RU486.html
RU486:http://www.hikanpou.com/product/RU486.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?