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【W10周年記念コラム】 vol.3「リライトグループ対抗ボウリング大会」レポート

前回のコラムから、だいぶ間が空いてしまいました。ごめんなさい。そして、みなさんこんにちは。リライトコンテンツ事業部(通称:リライトW)の井上です。さて今回は、W10周年記念コラムの第3弾として、「リライトグループ対抗ボウリング大会」レポートをお届けします。

タイトル画像&イラスト:Ruinchi

あらためまして、10周年記念企画として我々は何をするべきかーー。

前回のコラムでは、「紙モノじゃないほうがいい」とか「記念品じゃなくて“コンテンツ”じゃないと!」なんてエラそうに語ってましたが、そもそも紙モノは、構成とかデザインとか印刷とか発送とか、いろいろしんどいので早々に断念。とりあえず、noteで連載記事でも書くか、という無難な結論に達したのでした(※それがこのコラムです)。

加えて「軽くパーティくらいはやりたい。でも、ただ飲みに行くのも……」ということで思いついたのが、ボウリング大会。なにゆえそこに行き着いたのかは省きますが、あえて一言でまとめると「ピンときた」からでしょうか(ボウリングだけに)。

ちなみに、ルールはこんな感じ。

①参加者全員が1ゲーム投げる。
②スコアが高い人&低い人……という感じで、2人1組のペアをつくる。
③チームで対戦。優勝チームには豪華賞品(?)をプレゼント!


■予選:まずは肩慣らし&チーム分け!

ここからは、渋谷区は笹塚ボウルで開催された大会の様子を、参加者の「W10周年おめでとうコメント(あるいは苦言)」とともに、たんたんとお伝えします。

1位:石山(元リライトC) スコア:124

「カレーの提供は出来ないんですけど、イベントやりたいです」って言われたら普通は困っちゃいますが、Wはちょっとテンション上がるような人達。僕みたいな人間は、「カレーはさておき営業戦略上うにょうにゃ」とか「イベントは難しいからフリペ作りましょうか」とかある種の逃げの一手を打ちたくなっちゃうわけです。Wが本当にすごいと思うのは、そういう状況でも全力で面白がれること。無難な70点から考え始めるんじゃなくて、色んなしがらみを捨てて最高な案から考え始めること。(なんなら怒られそうでも一旦クライアントにぶつけてみたり、、)。もちろん後からシュリンクするしボツ案もたくさん出るんだけど、そこを最初に考えるかどうかで思考の深みが全然違うってのをまざまざと感じました。いつのまにか、僕もW思考が刷り込まれてたな、、

2位:井上(リライトW) スコア:117

3位:籾山(リライト) スコア:105

3位:飯塚(リライトW) スコア:105

5位:小林(リライトC) スコア:101

10周年おめでとうございます。この前、友人にうちの会社には「ぬくもり」がモットーの事業部があると話したら、私もそこで働きたいって言ってました。次、採用のタイミングがあれば「ぬくもり」を押していくといっぱい応募があるかもしれませんね〜。

6位:大平(リライトW) スコア:93

あるときは、締切守らないおじさん。あるときは、電話長すぎおじさん。あるときは、栄養不足おじさん。でも本当の姿は、困ってる仲間を全力で助けてくれるスーパーマンだったりする。そんな心強いひとたち。これからも頼りにしてます!

6位:鈴木(リライトW) スコア:93

8位:中川(リライトU) スコア:92

イエローが似合う明るい井上さん。ブラックが似合うセクシーな飯塚さん。Wの新規事業として、二人の独自の視点から海外のまちづくりの光と闇を取材して、社会に届ける圧倒的なザクザク感のあるブラックサンダーな雑誌出版を期待!

9位:古澤(リライトD) スコア:73

手短に述べると、まずイノケンを見てて感じるのは、この人は育ちが良いんだろうなぁという印象。両親から愛されて育ったというか、存在そのものを肯定されてきたというか。今の時代の親たちって子どもの存在そのものを愛することが出来てるひとってものすごく少ない。僕は職業柄しょっちゅう父母面談とかするんだけど、みんな成績や就職先、進路などで自分の子どもの価値を図ろうとする。なぜかって、子どもを信頼していないから。不安だから。だからその不安が子どもにも乗り移る。こうした子は自分で自分を信頼できない。将来が不安になる。そして決まって、他人の存在そのものも愛せない。他人も肩書とかで見ようとする。そういう子が多すぎる。まず「努力」の意味を勘違いしている。みんな努力は自分をより高めることだと思ってる。成績や進路、あるいはスキルを向上させることが努力だと思っている。かつてカントはこうした「見返り」を求める努力を「不完全義務」と呼んだ。そうではなく、自分や他人の存在そのものを、見返り無しで認める努力が「完全義務」。みんな努力の方向を間違っている。そんななかで、イノケンはいわゆる見せかけの努力ではなく、自分や他人の存在そのものを肯定する力を感じる。それはおそらく、イノケンの両親がイノケンそのものに見返りを求めず肯定してくれたからなんじゃないかな。知らんけど。でもそれが「育ちが良い」っていうこと。まあ、ひとことで言うと、「なんかガツガツしてないでテキトーな感じ」がするっていうこと。イノケンは。つまりそれが「適当」なのです。そういう雰囲気を出せる人はいないよ。感心するわ。一方、飯塚君は正直よくわからん。

10位:鷹取(山ト波/元リライトS) スコア:71

Wとは4年ほど一緒にお仕事をさせてもらってます。私の仕事におけるモットーは、”自分が一番楽しむ”なのですが、それを実現させるためには、“あきらめない”を全力でやるということがまずあって。Wはいつだってそれに乗っかってくれて、とことん付き合って追い込んでくれる。仕事は最高に楽しい大人の遊びだって教えてくれた人たちです。Wとの仕事はいつだって疲れるし楽しいです。


■決勝:そして、いよいよチーム戦へ!

みなさんもう飽き飽きかと思いますので、手短かに順位だけ発表して、このコラムを終わりたいと思います。

優勝:井上&古澤ペア スコア:132
2位:籾山&中川ペア スコア:118 
3位:石山&鷹取ペア スコア:92
4位:大平&鈴木ペア スコア:80
5位:飯塚&小林ペア スコア:71

優勝チームには、記念品と「Wタダ働き券」5万円分が贈られました。おめでとうございます。そして、自ら優勝しちゃってなんか恥ずかしい。

ついでに、当日参加できなかったメンバーからも、お祝いコメントをもらいました。ありがとうございます。

リライト社内で、最もWといっしょに仕事をしています。コラム第1弾でも紹介されている、「編集ができればなんでもできる」の精神は、僕にも少なからず引き継がれていて、担当している業務によっては、Wの人だと思って仕事をするようになっています。さらに10年後、僕にも"コンテンツ愛"が身についていたら、20周年はWの一員としてお祝いできるかもしれませんね!

岩阪英将(リライトC)

「ぬくもり」を社是に掲げているだけあって笑、wが居ると場がとっても和みます。安心感が違います。入社した当初、あまりに殺伐とした空気に、実は毎朝心臓バクバクだった私ですが、wがオフィスにいる時は、空気が暖かくて凄く安心していたのを覚えています。見えないパワーって、すごいですね! 最近は皆さんよくオフィスに来てくれるので、嬉しいです。締め切り守れない時は、事前に言ってくれるともっと好きになります!(笑)

山田はんな(リライトC)

語りたくなる衝動に駆られるものの、語ろうとした瞬間、するりと逃げて行ってしまうものがある。例えば「世界」や「セックス」や「そば湯」みたいなものだ。僕にとって「w」は、そんな存在なのかもしれない。いま文章を書きながら、「w」の多様さに比べて、世界には言葉の数があまりにも少ないことに直面している。と同時に、言葉を用いて「w」を表現したいという思いが確実に強くなってきている。だけれど今回はそれができそうにない。きっと、そんなことを仕事にしているのが「w」なんだろう。

三浦匠平(リライトD)

つい突っ走りがちな私を、ポジティブに受け入れてくれたWのふたりには本当に救われました。「私のこの感じでもいいんだ」と思わせてくれたおかげで、のびのびとできました。感謝です。これぞ、ぬくもりカンパニー! これからも、みんなをくすりとさせるおもしろ企画楽しみにしてます。いつでもバイト呼んでください。

鈴木真由子(元リライトC)

追伸:
記念品として、手ぬぐいをつくりました。日頃お世話になっているみなさんにお渡ししようと思います。これからもリライトWを、どうぞよろしくお願いします。

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