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第二次イベント期間 後編

前回(https://note.com/revo_lusion/n/n2e0cd913fbee)の続きです。



5/20 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER 千葉公演

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TrySailとしてはフェスでちょこちょこ見てましたがソロとしては初めましてな夏川椎菜さん。

元々は「ステテクレバー」が好きで逆にそれ以外はまあ……って感じだったんですが、その後発売した「アンチテーゼ」が見事に刺さり、さらに今回のツアーのメインでもあるアルバム「コンポジット」の大半の曲が刺さって今回タイミング的にも会場までの距離的にもドンピシャだったので参加させていただきました。

内容の方も暴力的にバチバチした音の攻撃が私の好みにもマッチしていて初めての現場なのに居心地が良かったです。

また、前述の「ステテクレバー」が来たと思いきや次に間髪入れずに「アンチテーゼ」を仕掛けられて足も息も絶え絶えになるくらい楽しめました。
そういう意味でも暴力的で素晴らしい構成でしたね。

そして本人が千葉県出身だったのでMCも千葉県、特に千葉市を知る人ならニヤッとするような話を聞けてこちらも終始ニヤッとしてました(笑)




6/11 セカイシンフォニー2022

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アプリゲームのプロジェクトセカイ略してプロセカでプレイ出来る曲をオーケストラ+バンドで生演奏をするというイベントで、今回で2回目の公演になります。

前回は別のイベントと被っていたのと仕事の都合も重なって参加出来なかったんですが、再びやってくれるうえに前に書いた記事(https://note.com/revo_lusion/n/n4afc3733249e)にも挙げた私が特に好きなアーティストの一角を担う「25時、ナイトコードで。(通称:ニーゴ)」のキャストが全員集結するという今後年単位で拝めないであろう機会もあり今回参加させていただきました。

内容の方は……もう言葉で語るには無理があるぐらいのもので、このイベント期間はおろかここ数年参加したイベントの中でも間違いなくTOP5には入る凄まじいものでした。

まず指揮者の方を筆頭に世界的に実績のあるオーケストラチームが奏でる音楽はもはや言わずもがなの素晴らしさだったんですが、ニーゴ楽曲のパートの演出たるや恐ろしさを覚えるほどでした。

そもそもプロセカを知ったきっかけが楠木ともりさん演じる宵崎奏(よいさきかなで)と初音ミクによる「命に嫌われている。」のMVで、一目見た瞬間から2人の作る空気感にあっという間にハマってしまい、今や人生の中で出会った全ての曲の中でTOP10に入るんじゃないんだろうかというぐらい好きでいつか生の歌唱を聴きたいなと願っていました。

それを素晴らしきオーケストラチームによる生演奏で、しかも生歌唱で聴けたのですから感無量です。

しかもそれだけに留まらず、曲の途中からニーゴメンバーの一人である朝比奈まふゆを演じる田辺留依さんがステージに現れまさかの歌唱に参加。
そこからさらに残りのメンバーである東雲絵名(しののめえな)演じる鈴木みのりさん、暁山瑞希(あきやまみずき)演じる佐藤日向さんも合流してきてのメンバー全員による今回だけの特別な「命に嫌われている。」には涙が止まりませんでした……。

ニーゴメンバーもオーケストラの方々も暖かい雰囲気で微笑ましく、今まで感じたこともない満足感と充実感で胸がいっぱいになりました。





6/11 ひきこもりでもライブがしたい! 〜すーぱーまふまふわーるど2022@東京ドーム〜 表

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前述のセカイシンフォニーのインパクトで終わりかけてた身体と脳をどうにかこうにか動かしそのままこちらのライブにも参加しました。

まふまふさんの曲はいつか生で聴いてみたかったので、距離的にも時間的にも回せる今回行かない手は無いとして見届けに来た所存です。
また、まふまふさんはニーゴの「悔やむと書いてミライ」や「携帯恋話」の楽曲作りにも携わっておりそういう意味ではプロセカとも繋がっていたりもします。

今回はその中で「携帯恋話」を聴くことができ、その高い歌唱力に圧倒されました。
また「輪廻転生」やシークレットゲストのそらるさんを迎えての「1・2・3」などの曲も聴けて休止前の集大成にふさわしい豪華な内容でした。

MCではコーレスができない穴埋めの為に配信歴11年で培われた決死のトークや、アンコールでは気球で空中に浮かびながら登場したりと単に歌唱力をぶつけるだけじゃない本人の気さくな人柄もよく見えて初参加ながらも本人と会場が作る空気によく触れることができました。




そして……

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いよいよ6月25日、26日にはこのイベント期間の最後を飾るAqours6thライブ東京ドームが幕を開けます。

4thライブの時に誓った「再びの東京ドーム」

そして再び集結した「浦の星交響楽団」

さらに今回はユニットライブで演奏を担当したバンドの方々も駆けつけるということで、FINALライブではないですが間違いなく何か大きな節目になることでしょう。

残りふたつ、しっかりこの期間を楽しんでいこうと思います。

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