真人間

note御無沙汰しております。
1年振りに書きたいことができたので今、筆を走らせている訳ですが

まずひとつ
わたくしごとですが、無事国家試験に合格しました!!
やりました!

これで晴れて社会人として生活していくことになりますが
(ここからが本題)
自分は働く人のことを「真人間」だと思っています。

ちなみに真人間とは
真面目で正しい生き方をしている人。まともな人。のことを言うそうです。

そう思うようになったのは、大学生が人間じゃないから。
生活習慣はグチャグチャ、大学に出向くにも日によって時間は変わり、その感覚が人間として生きている感覚じゃなかった。
特にコロナ渦に入り、時間に合わせて大学に出向く機会が少なくなってからより感じるようになりました。

対して働く人は出勤時間に合わせて会社に出向き、それに合わせて就寝起床時間を決める。悪い言い方をすれば時間に縛られた生活を強いられる。
それに伴い生活が整っていく。につれて人間が形成されていく。
そして真人間が完成って感じです。

これまで人間じゃ無かった自分が4月から社会人になり、段々とこの過程を経て真人間になるのが怖いんです。
決して人間になりたくない、働きたくないっていう訳じゃなく、言葉に表しづらいけど、ただ単純に変化する自分が怖いのだと思います。
怖いということは、人間ではない自分が心地良いのだと思っているのでしょう。心地良いとはいえ、変化を求めていないとなると嘘になるし、その変化を恐れているのは自分だという。むず痒い気持ち。
とはいえ変化を受け入れないと次へは進めないというのが世の条理。その中で自分は変化に従い抗いながら4月から藻掻きます。

ずっと頭の片隅にあったものを社会人になる前に文字に記せて良かったです。

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