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HOTONE 全29モデル調べた

以前散々書いた通り、僕はHOTONE SKYLINEシリーズの見た目、
コンセプト、サウンド共に買い直したレベルで好きなんだけど、色々調べているうちに、知らないモデルも多数存在する事が判明した。


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●そもそもどこ製なのコレ?

http://www.hotoneaudio.com/products/skyline ←現在の公式サイト

HOTONE自体は「HOTONE Audio:长沙幻音电子科技有限公司」という
香港の会社が立ち上げたブランドだ。日本ではオールアクセスが代理店。
今でこそAmpero、IRストンプのOMNI等「低価格で最新技術系」なエフェクター等を積極的に展開している事はみんなも知っているはず。

SKYLINEシリーズは2013年に登場、そこから5年程かけてラインナップが増えていった。他エフェクターと比較すると段違いに小さい亜鉛ダイキャストボディに、
ロボット感のあるキュートな見た目の操作系。ただあまりに小さすぎて、
ボードに固定せずに足元に置くと転がり易いのが難点。
うっかり蹴っちゃった時とか余裕で吹っ飛ぶから注意。

2022年現在、チューナーモデル以外の全部のモデルがいつの間にかディスコンとなり、公式HPにもチューナーしか載っていない。
市場にはいくつか新品、中古含め生き残っているものの、
全ての機種を纏めているサイトや記事は調べた所存在していない。

という事で、HOTONE SKYLINE シリーズ全機種を個人的興味で調べた。
消費電流量、個人的一口コメントも載せたから良ければ参考にしてくれ。




HOTONE SKYLNEシリーズ全29機種紹介

チューナー

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TUNER(LEDセグメント表示チューナー)65mAh

独自技術(MIDI技術の応用)により反応速度がクソ速く、
+12dBのクリーンブーストまで備わっている。
つまみが3~4でユニティゲイン、0でミュート、
フル10でかなり音デカくなる。
これ持ってるんだけど、反応速度は確かに超速。
速弾きでも音程表示がついてくる。レイテンシーほぼ0。
ブーストの使い勝手は、つまみ4以降で倍音が強調されていき、
ハイミッドに煌びやかさが出てくる感じ。
ヘッドルームが12V駆動と同程度との事で、レンジ感も広がる。
当然ブースターとして使う時はチューナーも常時起動。


ダイナミック系


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 FAT BUFFER(多機能バッファー)12mAh

日本未発売モデル。
ハイとローのトーンコントロール、+26dBのゲインブースト、
200Hzのローカットスイッチを搭載。ゲインMAXで軽くクランチ。
思うにこれ、TCエレクトロニクスの名機、INTEGRATED PREAMPLIFIER
みたいな事が出来るんじゃなかろうか?
ハイロー調整可能なバッファーって結構重要で、
ボード最前段でも最後段でもトータルサウンド調整に威力を発揮する。
2バンドトーンはかなり派手に効く。


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LIFT UP(シンプルな底上げクリーンブースト)17mAh

ピュアなブーストを土台にしている。
上のFAT BUFFERと違い、こっちはなるだけ原音を損なわないブースト。
味付けせず、純粋に信号の底上げをするような感じだ。ちょい地味。
真ん中のボタンでローミッドが増える。フル10だとちょっと歪む。
コントロールも派手な利き方はしない。シングルコイルに合う印象。


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KOMP(Urei LA2Aをインスパイアしたコンプ)19mAh

ユニバーサルオーディオの光学コンプレッサー名機、
LA-2Aからインスパイアされ製造したというモデル。ということは、
諸々簡単に言うと「レスポンスが遅く、柔らかい掛り方」をする。
アタック、リリース等といったコンプによくあるつまみの設定が無く、
「全体のコンプ具合、トーン、音をブライトにするボタン」の3つ。
ロングな音は得意。タイトな音は苦手。まろやか。
故にストリングスとかボーカルとかに合う。
間違ってもギュッと詰まったサウンドのコンプにはならない。


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GATE(40Hz-120Hzのロー、5kHz-15kHzハイカットを備えたNR)34mAh
日本未発売。
ノイズリダクション機能だけでなくハイ&ローカットコントロールを搭載。
2バンドなのは、ハウリング等の防止にも作用させる為なのだろうか。
流通量が少ないのかあまり見かけない。製造中国なのに、
アジアでまず見ない。今回全モデル調査にあたり、
海外サイトも調べ回ったけど、海外でも使っている人を見た事がない。
 



オーバードライブ系

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BLUES(2段ゲイン回路、ローファットスイッチ搭載のOD)20mAh

どうやら元ネタはBOSSのBD‐2らしい。
青筐体+黄色文字のオーバードライブは全てBD-2に見えてくる。
真偽はともかく実際それ系の音。+α要素として、
FATボタンによりローミッドを足す事が可能で(MODされたBD-2とかに
良くあるカスタムのあれ)、クランチもgood.
チューブっぽいサチュレーション感も出せる。下手な音になりにくい。
初期に発売されたモデルの一つで割と人気な印象。



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GOLDEN TOUCH(クラシックな暖系サウンドOD)9mAh

OPA2604オペアンプ、LEDクリッピング回路。元ネタは特に無く、
チューブアンプの歪み系イメージ?との事。
そう言っちゃうと説明が大雑把すぎるので公式の動画を見る限り、
Bluesより音が太く、grassよりミッドがすっきりしてて、サクサクしてる。
粘っこさより爽やかさが強い。海外のレビューでも高評価が多い。
skylineシリーズのOD進化系、みたいな立ち位置とのこと。
サウンドハウスでも取り扱っていたけど、販売期間は短かったように思う。


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Grass(ダンブルサウンドをインスパイアしたOD)9mAh

チューブスクリーマー。TS系。
ローミッドの感じはまさにそれ。フェンダーのコンボを歪ませた感じとか、
PAFと組み合わせると美味しいとか、ジュワっと歪む、等々…
ニュアンスが出やすく、美味しいOD要素を抑えている。
真ん中ボタンで少しトレブルが増す。ミッドの艶っぽさは多分一番。
初期に販売されたモデルの一つだけど、最近流行りのミニペダルより
更に小さいTS系ペダルを足元に仕込むならこのgrassが最適解とさえ思う。



ディストーション系


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Djent(モダンディストーション)20mAh

過去記事にてレビュー済、見た目も音も好き。
リンク先のola englund兄貴のレビュー動画で気になった人は多いはず。
「Djent」と聞くとタイトでカリカリと思いきや実際はそんな事は無く、
鳴らすとまずアンプライクなローの太さ…デカい低音が前に出る。
それを真ん中のミニスイッチと右のミッドで鋭角にしていく感じ。
粘っこさは無い。梨地仕上げの鉄っぽい感じ。
前段にトレブルブースター等をかましてからオンにすると、
気持ち良くズギャンズギャンする。
2010~14年系。
割と流通してるので2022年の今でも買うのは容易。



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CHUNK(4ダイオード回路、英国70~90系HRサウンドOD)18mAh

ため息が漏れる位にブリティッシュ。学生時代に聴いた事ある感じ。
懐かしさを感じる。ミッドレンジに個性がかなり強く、
歪ませるとそこはもう英国。
レスポールをストラップ下げ気味で弾きたくなる。
個人的にはLed Zeppelinが浮かぶミッドの具合。粗さの中に温かさがある。
割とゲインも高いのでハードロックにドンピシャ。
レギュラー、半音下げチューニングがハマる。
こっちも中古市場でそれなりに数を見かけるので買うのは容易。




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Whip(激歪ディストーション)22mAh

僕これ大好き。



シリーズ中最高ゲイン。アク強い。頭悪い。波形すっごいノコギリ。
濃厚なハイゲインは大体出せるし主張が強い。しかしモダンではない。
EDGEボタンはトップエンドを大きく変化させ(シャリシャリ感が増す)、
ジューシーな歪みから冷たい歪みまで出せる。メタゾネより少し荒め。
90~00's カリフォルニア系ニューメタル、ラップコア、ラウドロック、
スウェディッシュ、メロディックデス…その辺りは余裕で守備範囲。
PANTERAとかAt the gates系統の音ならこれ1台で良い。
アンプシミュとの相性が物凄く良い。赤色LEDが暗めなのが気になる。



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FURY(スクイーズでノイジーなファズ)3mAh

消費電力の少なさ!マンガン006Pが300mAhなので、
単純計算で100時間使える(ビッグマフとかも3~4mAhくらい)
このFURYは特にベース使用時での評価が高い。強烈にブーミー。
ゲイン上げるとビットクラッシャーかって位ブリブリするし、
ボタン押すと更に音がブッ潰れる。クラシカル寄りな音。
強烈な癖もなく「使いやすいファズ」な印象。


ピッチシフト/フィルター系


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OCTA(ポリフォニック対応デジタル2オクターバー)53mAh

通常は上下にそれぞれ1オクターブ。ポリフォニック(和音)対応。
真ん中のスイッチを押すとDIRTYモードとなり、
1オクターブ下+2オクターブ下(単音限定)のサウンドになる。
ギター、ベース両方に対応可。
特徴としては、WET/DRYのバランスを細かく調整できる点だろうか。
「ローA音域以下のトラッキングが微妙」というレビューもあったりする。
なので2オクターブ下は隠し味要素と思った方が良さげ。




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KRUSH(3モードを備えたビットクラッシャー)60mAh
日本未発売。

ラジオ、ノーマル、蓄音機と3種類の出音モードを選べる。
サウンドをダウングレードさせるためのペダル。飛び道具。
上のつまみで750Hz~44.1kHz範囲のサンプリング周波数可変。
左で原音とのブレンド。右のつまみで5~16bit範囲のサウンド深度。
操作が難解に感じがちなビットクラッシュ系エフェクター中でも、
この配置は直感的でわかりやすい。自分はタイから個人輸入した。
サンプリングとビットをほんの少し下げて、ミックスを40%位にした時の、
僅かにコーラス掛かったようなローファイサウンドがとても心地よい。
サンプリングは絞るとビコビコしていき、ビットはシュゴーとなる。
両方絞るとノイズの嵐。ディレイとリバーブを繋げれば、
お手軽ピコピコシューゲイザーの完成だ。



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Q-BOX(ハイ、ローパス、オートを備えたワウ)65mAh
日本未発売。

見かけない。販売数が極端に少なかったのかとさえ。
簡単に言えばオート/タッチワウ。カッティングで小気味良く
ワウワウする。ダイナミクスでワウ具合が変えられる。
Qの範囲とフィルター範囲が大きいので、効き具合の自由度は広い…
といってもワウなので、これを好んで使う人は相当な玄人。
(そもそもオートワウというアイテムが玄人好みなのはある)






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EQ-V(80Hz, 350Hz, 720Hz, 1.6kHz, 5kHz を±18dB 出来るEQ)15mAh

チューナーに続きロボット顔じゃないパート2。
スライダーが5つ、ノブは「インプットの」ボリューム。
マスターボリュームは存在せず、5バンドの±18dBでアウトプットが完結。
独特な周波数帯域の組み合わせは、公式曰く
「ギターとベース両方の美味しい帯域をチョイスした結果」
との事で、どっちでも使えるとの事。




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Harmony(ポリフォニックピッチシフター)53mAh

半音±1~7度、9~10度、1oct、2oct、
デヂューンの場合は±25sent(原音~クオータートーン)、
WETとDRY、それぞれボリュームを備えたピッチシフター。
このモデルの上部クリアスピードノブ、よく見ると目盛りが
「1.2.3.4.5.6.7.9.10.12.24」…
なんとHarmonyの為だけの特注ノブが使われている。
デヂューン時にはポリフォニック(和音)でピッチ検出が可能。
これも自分は持っていて、実際使ってみると、特に2oct上と、
デヂューンの効果が凄く良い。2oct上はオルガンになり、
デヂューンは歪みと合わせると音抜けがきらびやかに増す。
「揺れないコーラス」的な事も可能。
2oct下はやっぱおまけ要素。低域がモゾモゾする。



モジュレーション系


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Lush(2台テープレコーダーフランジャーシミュレート)25mAh
日本未発売。

海外レビューによると「EVHっぽいフランジャー」の音が出るらしい。
中央ボタンでローエンド(負帰還フィードバック)がカットされる。
上だけがシュワシュワする感じ、と言えば伝わるだろうか。
クリーントーンだと「水滴が跳ねるような」音に感じる。




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Phaze(1970年代のアナログフェイザー)30mAh
日本未発売。

耳馴染みの良いフェイザー。
真ん中のボタンでブライトさが増す。特筆すべきポイントは
然程ないものの、RATEを上げた時のポワポワ感は
割と面白い。それこそ70'sのオールドロックに合う音。




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CHOIR(BBD MN3207をベースにした、JC系アナログコーラス)14mAh

例えばBOSSのCE-3「Chorus」には遅延素子のBBD MN3207が
使われていて、済んでいるけど音が太く、独特のゆらぎがあるサウンドが
人気だったりしたのだけど、このCHOIRはもろにそっち系。
デジタルコーラスはハイファイな煌びやかさ、アナログコーラスは温かさ。
ステレオアウトプットじゃないのが惜しい。




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TREM(フェンダーツイン系の光学トレモロ)17mAh

シンプルにトレモロ。インスパイア先の元ネタの通り、用法要領が
完全に決まっている人には刺さる。ヴィンテージライクな音作りに使える。
HOTONEのモジュレーション系はどれもシングルコイルに合う
イメージが強い。フェンダー系とでも言うか…




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ROTO(レスリーロータリースピーカーインスパイア)40mAh
日本未発売。

レスリースピーカーを実際に見た事ある人って中々いないのではと思う。
簡単に解説すると、主にハモンドオルガンと組み合わせる「ホーンがくるくる回ってドップラー効果を発生させる拡声器ボックス」。
コーラスともデヂューンともトレモロともフェイザーとも違うサウンド。
この子はピッチの揺れも弄れる為、ダブとかにも合うのでは?


空間系

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EKO(最大500msのデジタルディレイ)60mAh

真ん中のボタンでモジュレーションが掛かるデジタルディレイ。
デジタルなのでハイファイかと思いきや、
減衰感に良い感じのアナログ感(ド定番のエコーIC、PT2399が載ってる)。
500ms以内という点も扱いやすく、MOD具合固定という点は潔い。
飛びぬけた味付けもない。発振も一応する。
このサイズのディレイってだけで充分。




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Tape Eko(リバースモードも備えたデジタルテープエコーシミュ)56mAh

ソリッドステートのテープ+チューブのテープ+リバース。
EKOはクリアな音質、こちらはよりウォーム。
更にキルドライ+リバース=無限に遊べる。
中古で中々出回らない。つまり「手放したくない人が多い」という事。
2022年春先、アメリカの楽器屋がreverb(楽器売買サイト)で
放出してたのを偶然発見、迷うことなく購入、個人輸入した。
早速使用してみると、残響感が温かく、
デジタルディレイのハイファイ感は絶妙に抑えられている。
発振を最大にしてもまろやかで、総合点かなり高いぺダル。
見かけたら買うべき



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VERB(小規模~ホール感もカバーするデジタルリバーヴ)53mAh

左のREVERBつまみで空間のデカさを変えるイメージ。
最大のポイントは真ん中の「SHIM」ボタン。
押すと1オクターブ上の倍音が付加され、パイプオルガン的な残響が
リバーヴに残るという実に美味しいサウンドになる。
(恐らく2010年のストライモン「Blue sky」ペダルに
影響されHOTONEもこれ出したんじゃないかなあ)




その他

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CAB(キャビシミュ)20mAh
日本未発売。
1×12、2×12、4×12、3タイプのスピーカーと、プレゼンス、レゾナンス
(共鳴)具合を弄れるキャビシミュ。
ペダルボードの最後段にCABを挟めばライン録りが出来る音に。シンプル。
発売は2016年で、HOTONEは2018年に新たなマルチストンプ
「BINARYシリーズ」を発表してるんだけど、
事実上キャビシミュの後継となるIR-CABというモデルも出た。
故に、この子は取り柄が「超小型」だけになってしまった。




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WOOD(ジャンボ、ドレッド、ピエゾのアコギシミュ)30mAh

ロゴに丸太をあしらった、一目でわかるアコギシミュ。
トップ鳴りはクリアノブ、ボディ鳴りは右つまみで調整。ただ…
小型のアコギシミュペダルって基本的にどのメーカーも似てて、
操作系も出音もほぼ同じ。回路ベースが同じなのかな?なので
「SKYLINE筐体版汎用アコギシミュ」といった印象。
このサイズに拘るなら必然的に買わないといけないアコギシミュ。
こういう所でデザイン的なブランド力を実感する。
エフェクターペダルって見た目大事。



ルーパー系


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Wally(1バンク、15分録音可能なルーパー)37mAh

HOTONEシリーズで最初に登場したルーパー。バンクという概念は無く、
15分の録音時間+再生速度変化、ループ、REC音量。
本体左つまみで再生速度を±1オクターブ、ピッチ半音ずつ調整が可能。
これがとにかく面白い。再生速度変えてる時は重ね録り不可。
しかし1バンクではさすがに物足りなくなる感があったのか、
次に紹介する2代目Wallyでは凄まじい進化を遂げる事になる。



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Wally+(11バンク各最大30分録音可なルーパー)100mAh

SKYLINEシリーズの最後にラインナップされたモデル。
初代Wallyの正統進化系であり、無茶苦茶なスペックを誇る。
前モデルではシンプルに1バンク、最大録音時間15分しか無かった所を、
一気に11バンクまで追加。それぞれ最大30分、トータル330分
録音サンプリングレートは24bit 44.1kHz、本体右側面の
USB端子経由で録音のインポートとエクスポートが出来、
外部音源も(WAVのみ)取り込める。再生速度可変も変わらず装備。
こちらも所有しているんだけど、フットSWのカチッと感がかなり絶妙で
(タクトスイッチにスプリング挟んでるタイプ)
TCのditto looperのフットswより相当しっくり来た。
短いループ繰り返す+αな物を求めるならこれしかないと思う。

※このWally+、電源周りは特に気を付けた方が良い。
アダプターによっては、ボタンLEDの点滅とシンクロして
ノイズが乗る事があった。トランス入ったアダプターを推奨したい。


以上、僕の主観と個人的感覚マシマシで全モデルを取り上げてみた。
何か参考になればこれ幸い。