ゴス関係ない詩(タイトル未定)
エリーゼのうた(仮)
愛なんて僕には相応しくない
なのにどうして求めてしまうの
せめてもの償いに実刑として
僕から感情を消し去ってよ
実は解釈が根底から違っていて
君は性善説で生きているけど
僕みたいな悪魔がいること
想像だにしなかったよね
目と目を合わせた笑顔より
伏し目がちに笑う横顔のほうが
好きだなんて言えないから
儚い声で愛をうたう君を
僕は無意識に手にかけてた
こときれたのは君じゃなく
僕のほうだ
理解できないよね
君を守りたかった
なんて思っていたけど
蓋を開けてみれば
救われたかったのは僕だった
だけども一度だけでいいから
なんて未だに妄想してしまう
君を傷つけるだけなのは
火を見るよりも明らかなのに
愛なんて僕には相応しくない
なのにどうして求めてしまうの
せめてもの償いに実刑として
僕から感情を消し去ってよ
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もう一月終わっちゃうから過去に作ったものでお茶を濁しておこうということで。表現が不適切な気もするけど思いつかなかったんだ、構想はあるけど。
見出し画像は「治りにくい傷」ってタイトルだったので、ちょうどいいかもと選択。
いま、本当に傷付いている人たちの心は、安らいでほしいな。
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