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4/25 東京競馬 7~12R 注目馬(軸馬&穴馬候補)

返金OKですので覗いていくだけでも大歓迎です!

東京7R

12プリマジア
前走初ダートで未勝利を脱出した本馬。その前の芝のレース5戦も勝ち馬とは全く差のない競馬を続けているように実績面には不安はない。前走が1200m組の参戦も多いが、この馬は1400m~1800mを使われてきたように完全なスピードタイプではないだけにスピードだけでは押しきれない東京1400mでのレースは非常に良い。ほぼ毎戦上がり上位の末脚が使えるのもこのコースではとても武器になるし、スピードタイプの馬が多いこのメンバーの中に入れば、一気の差し切りも期待できる。

14タイキラッシュ
プリマジアとほぼ同じ理由でのピックアップ。プリマジアとの直接対決では目標にされた分僅かに捉えられたが、前走はその鬱憤を晴らすかのような圧勝劇。馬場が速かったとはいえ、前半34.5で逃げて最後の2F12.0、12.8で逃げ切った内容は非常に優秀。スピードタイプの馬が多く先行争いが激しくなることも予測されるので、やや評価は落とさざるを得ないが地力では全く他馬にひけをとらないし、1200mからの参戦の組よりはこの馬を高く評価したい。

9コーリングローリー
新馬戦は2着馬に4馬身、3着馬に12馬身差をつける圧勝劇。2着馬もその後勝ち上がっており、レースレベルが低かったわけではない。1200mでの勝ち星ではあるがとりわけスピードタイプという印象ではなく、血統的にも距離ははもう少しあった方が良さそう。特にスピード重視の要素が弱まる東京1400mに替わるのはこの馬には大きくプラスになりそう。前走は大きく出遅れて道中促していくような中途半端な競馬で大敗だったので、これで少しでも人気を落としてくれれば。

東京8R

8セイカヤマノ
ここ3戦は2,2,3着とこのクラスには完全に目処がついた形。確実に速い上がりが繰り出せる馬で、東京コースに戻るのは非常に大きい。ここ数戦は展開もコース形態もこの馬には厳しかっただけに、適条件に戻れば勝ち負け。
距離短縮の形にはなるが、地力が必要な東京マイルなら問題はない。間隔を詰めながら使い込んできているだけにそろそろこの辺りで決めたい頃だろう。
上位人気必至だがここは素直に信頼。

3アッシュドール
中央未勝利だが、どのレースもジリ脚ながらしっかりと末脚は使えており、いずれも着順こそ目立たないが、大きく負けたレースは少ない。鋭い決め手が無いだけに一気に勝ちきるようなイメージはあまり湧かないが、やや低調なメンバー構成のここなら流れ込むチャンスは十分ありそう。前走このクラスでもやれる目処をきっちり付けたが、今回が初となる東京のダートはより適した条件で前走以上の上積みが見込める。前走好走したのでここはある程度人気を集めるであろうが堅実に走ってきてくれそう。

東京9R 新緑賞

3ブラックマジック
本来大跳びで東京向きのタイプだが、デビューからの東京での2戦は不利もあり、ズブさを出したところもあり、勝ち馬には突き放されてしまった。2走前からはレースでの動きも変わってきた形で使われながらデビュー時とは違う馬になってきている。兄弟も使われながら、距離を延ばされながら勝ち星を重ねてきており、この条件に替わってくるのは非常に期待できる。レース自体も1月以来で大きな上積みがあっても驚けず、このメンバー相手でもやれておかしくない。

東京10R 府中特別

2ココフィーユ
掲示板入りした7戦中6戦が東京コースなように、非常に相性の良いコースでのレース。
前走はハイペースで上手く脚が溜まりにくいこの馬には厳しい展開となってしまった。このクラスでは初の牝馬限定戦なら力は十分足りるし開幕週の速い時計はむしろ歓迎なタイプ。前走までは間隔を詰められながら使われてきたいたが久々に一息入っての立て直しの一戦。内でうまく脚を溜められる展開に持ち込めば一気に抜け出せるチャンスは十分ある。前走の大敗で人気を落とすようなら狙い目。

8ルイジアナママ
前走は長期の休み明けでかつ久々の混合戦。さらにコーナーでは他馬のまくりに遭う形となってかなり厳しかったがそれでもゴール前までしっかりと伸び続けて勝ち馬とは0.3秒差。叩き2走目で牝馬限定に戻るここなら勝ち負けできそう。
距離短縮の一戦にはなるが、スピードの要求されるコースではないのでむしろこの馬にはプラスに働いていい。一瞬の切れ味もあるが、長く良い脚も使えるタイプなので東京コースに替わって上積みも見込める。

東京11R オアシスS

4ブレスジャーニー
2走前の初ダートである程度ダート適正は示した形。芝のLや重賞で毎回必ずいい脚を使って掲示板入りを続けており、力はここに入れば間違いなく上位。今回はマイル戦にはなるが、きっちりと末脚を使える馬なので、地力が要求される府中に変わってむしろ面白い。芝では府中でももう一押し足りていなかったが、ダートならば勝ち負けに持ち込める可能性は高いのではないか。勝ち切るというタイプではないが、2016年以来の勝ち星にも期待してのピックアップ。

8ゴライアス
12戦して10戦で3着以内という安定感のある成績。条件戦では1800mや2100mなど長めの距離を使われていたがOP入りしてからは1400mを2度使われていて今一つの成績なように適正はどちらかと言えば中距離にある。血統的にも軽いスピードタイプというよりはスタミナタイプで長く脚を使える馬であって、地力の要求される東京マイルは非常に良い条件だと思える。休み明けを叩かれた2走目で、中間も速い時計を何度も計時しているように明らかに状態は上向き。Lにしては低調な顔ぶれにも思えるのでここは勝ち負けに期待したい。

6ロードグラディオ
もともと調教はよく動く馬だが、今回の追い切りも綺麗な加速ラップの非常に良い時計。タイプ的にも血統的にも今回の条件が最適とは思わないが相手関係や人気の無さを考えれば面白い1頭。

※上位人気の1頭となりそうな7ダイメイフジは前走非常に鮮やかだったが、今回の条件替わりは全くプラスとは思えず、力的にもこの中で大きく抜けているという訳ではないので、余程の展開の助けや状態の良さがない限りかなり厳しそう…。

東京12R

5プレゼンス
もちろん人気が示すように力的には厳しいのだが…ここまで人気が無いようなら相手にいれておいても面白い1頭ということでピックアップ。もちろん今回の相手と比べてしまってはレベルが違うが、前走の浦和の一戦もそれほどレースレベルが低かった訳ではなかった。そのレースを外を回しながら一捲りで勝った内容を見ると、人気ほど力が無いということは無さそう。地方のタフな馬場をこなした事からスピードだけでなくある程度地力の要求される府中の1400mは悪くない。実際に府中のマイルでは1度も大敗はなく、今回の条件はプラスに捉えて良い。短距離路線から参戦してくる馬も多いだけに前が厳しい流れとなればこの馬の流れ込みも頭には入れておきたい。

12リトルモンスター
前走の昇級戦ではスタートで不利を受けて後方からとなった上に直線は途中で追うのをやめてしまっており、着順だけを鵜呑みにすることはできない。もともと出遅れ癖はあるもののきっちりと長く良い脚が使えるタイプなので本来は東京に戻ってきてこその馬。レーンJ起用で勝負気配を感じさせるところも好評価。

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