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レバニラ「え、エイヤちゃん! 上級源岩そんなに食べないで!」 エイヤ「うるさいですね……」バリバリバリ

レバニラ「あ、あぁ~ッ!」 理性回復剤グビー

エイヤ「はい、今日の訓練は終わり。お疲れさまでした」

れ「うぅ……あ、ありがとうございました……」

数日前、上級資格証を使って幣ロドスに念願のエイヤちゃんを就職させたのだが、『エリートオペレーターばかりの弊社で訓練をサボると実践に呼ばれないのでは』 という懸念の声があり、結果、エイヤちゃんが定期的にスキル2を訓練してくれるようになった。しかしエイヤちゃんはなんだか ワイのことがキライみたいで、いつもいつも不愛想に倉庫から上級源岩ボリボリして、1ー7周回イタイイタイなのだった。

れ「トホホ……エイヤちゃん可愛いのに上級源岩をボリボリ食べ過ぎなんだから……あーあ、どうにかしてエイヤちゃんのスキルアップを(理性に)やさしくて(周回が)気持ちいいものにしてもらえないかな~、ん?」

深夜なのにエイヤちゃんの部屋から明かりが漏れている。

エイヤ「よいしょ……よいしょ……」

レ(え、エイヤちゃんが、自分の部屋で初級源岩を相手にスキル2訓練の練習をしている!?)

エイヤ「ふぅ……こんなものですかね……。もっと訓練が早く終わるように頑張らないと……」

れ「エイヤちゃーん!」 バターンッ!

エイヤ「ひゃあッ!?」

れ「エ、エイヤちゃーん! ごめんよーッ! エイヤちゃんは毎日ワイのためにスキル2の練習してたのにワイはそんなことも知らずに……ッ! ハフッ!ハフッ! エイヤちゃんの湯上りふとももいい匂い!」

エイヤ「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」

れ「ご、ごめんねエイヤちゃん……!」

エイヤ「べ、別に、スキルアップの練習するくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は下手で、あんまり1ー7周回が気持ちよくなってもらえないから」

れ「そ、そんなことないよ! エイヤちゃんのその気持ちだけでワイは十分1ー7周回気持ちいいんだよ! あっ、そ、そうだ! エイヤちゃんおてて出して!

エイヤ「こ、こうですか?」

れ「そう! それじゃあ今から周回するからね! エイヤちゃんのやわらかおててに初級源岩出すからね! ちゃんと受け止めてね!」

エイヤ「えっ、えっ?」

れ「ウオーッ! エイヤ! ぷにぷにおててに出すぞ!」理性回復剤ドバー!

エイヤ「ひゃあッ!」ビシャーッ

れ「くっ、ふぅ……! す、すっごい初級源岩が2個も出たぁーッ!」

エイヤ「ほんとうです……で、でもなんで……?」

れ「それはね……エイヤちゃんの気持ちが、ワイに伝わったからだよ! エイヤちゃんの他人を思いやる優しさがね!」

エイヤ「私のやさしさ……」

れ「そう! だから、スキル特化3なんて、二の次なんだよ! 1ー7周回は、上手い人にやらされるより、好きな人にやらされるのが一番気持ちいいんだよ!」

エイヤ「す、好きって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、練習に付き合ってもらってもいいですか?」

れ「もちろん!」
その後、ワイは一晩中エイヤちゃんのおててに初級源岩を出し続けて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、1ー7周回をするときエイヤちゃんが耳元で「好きです」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり

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