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視覚障害の方を受け入れるホーム
皆さんこんにちは~♪実習7日間が終了したようちゃんです。残り一日。頑張ります(`・ω・´)ゞ。
さて、今回のテーマは「視覚障害について」です。なんか久しぶりですね、このテーマ(笑)。
ということで、まったりこのnoteをどうぞ(`・ω・´)ゞ
養護盲老人ホームとは?
このような場所が全国にあったんや・・・。ようちゃんは石川県の小松にあることは知っていたけど、こんな形で全国にあるとは知りませんでした。
石川県は「自生園」という施設が養護盲老人ホームを行っています。
自生園の成り立ち
那谷寺の歴史は、栄枯盛衰があり途中70年の断絶期間がありましたが、
加賀藩主前田利常公の再興があり、現在では多くの観光客が訪れています。
真言宗の教えのもと、那谷寺に寄せられた浄財をどのような形で
社会に活かしていけるかを考えていました。
真言宗の教えに
『菩提心を因と為し、大悲を根と為し、方便を究竟と為す』とあります。
これは、自他の区別なく『いのちを慈しむ』観音様の誓願を深く信じ、誰もが持っている
『困っている人を助けたい』と思う慈悲の心を大切に、『自分のできることを実践する』ことです。
この教えに従い、自分のいのちを生かす社会活動の一環として、
警察犬の育成や盲導犬の養成を手掛け、そこから視覚障害者協会との関係が始まりました。
また石川県内における盲老人ホームの要望から老人福祉への道が開け、
そこから地域の方々や関係団体の協力を得ながら、
寺院として仏教の寛容のある福祉活動の道を歩むことを発願しました。
とホームページに書いてある通り、昭和56年にできたかなり歴史のある施設なのです。
折角この機会、是非見学実習に行かせてほしいとお願いして3日間お世話になってきました~。
視覚障害に特化しているとは言えども、中で行っている業務はそれほどほかの施設と変わらない感じです。ちょっと変わっているといえば、献立をクロックポジションで説明したり、廊下の移動は右側通行、廊下を横断するときは手すりについているクッションの部分でお尻を向けてから向こうの手すりに行くなど、そういった工夫がなされていました。
基本的にはご自身で生活できている方が多く、多少の手助けを行っていることが多かったです。それでも以前に比べると重症な方も増えてきているとのことで、介助量があがってきているとお話もありました。
ってことを自宅で話していると、父が・・・
父「そういえば、俺含めて何人かで市に盲老人ホーム作ってくれって頼みに行ったんやわ。いや、懐かしい」
おまえやったんかっ!!!
また石川県内における盲老人ホームの要望から老人福祉への道が開け、
そこから地域の方々や関係団体の協力を得ながら、
寺院として仏教の寛容のある福祉活動の道を歩むことを発願しました。
父も要望だしていた一人らしい(笑)。そんなつながりがあったとは。
結論:運命というものを感じました(byようちゃん)
サポートしていただけたら 本音:自分のお小遣いにさせていただきます。 (建前:家族で旅行に行くのに使わせていただきます。)