テキストコミュニケーション 攻略

今の所自分が見つけた攻略法です。これをすると少なくても僕は嬉しいし、今の所反応が良さそうなのでやってることです。

TL;DR

  • 背景情報無しに見られても良い文章を書く

  • 口語調に書く

  • great, but… で書く

  • あえて小出しにする


背景情報無しに見られても良い文章を書く

テキストコミュニケーションの場は大体コミュニケーション当事者以外の人間も見ていることがありがち。仲良いからといってキツかったりよろしくない言葉を使うと観測者全員からの精神的信頼性が落ちます。気を付けよう!

例: なし

口語調に書く

テキストコミュニケーションはかなり会話に近いと思った方が都合が良いです。会話で固い文章を使うと精神的距離感が遠ざかります。精神的距離が遠ざかると軽い気持ちのコミュニケーションを試み無くなり全体としてコミュニケーションが減り、ささいな情報の非対称性が生じて、認識ズレからの問題発生が起きます。コミュニケーションしていないのでメンバーが「敵」に見えるようになりさらに不和が生じて結果として喧嘩するかもしれません。会話の心理的ハードルは出来るだけ下げた方が良いです。話しかけられ続けて面倒・・・って気持ちになったときに対人リスク無しに「ごめん今忙しい!」って言えるくらいだと良さそうな気がします

例:
🆖: 「報告。XXは完了。」(ちょっとかっこいいけど話しかけずらそう)
🆗: 「報告です!XXの件についてですが完了しました~!」(なんかかわいげありませんか?)


great, but… で書く

人は最後まで文章を読まないし聞かない。読まないからキャッチフレーズがあったり最初の方に目立つ文章を持ってきたりする。しかも「嫌」や「苦手」だと感じるとそこで理解を拒絶してしまう。だから相手の意見に反対するときは否定スタートにしてしまうと「否定された」という内容だけが相手に届いてしまい、自己否定されたかの様に感じてその先の文章の理解の拒絶が始まってしまう。これを避けるためには共感をする。例えば自身が同意している部分を見つけてそちらについての言及を先に行う「そうだね、あなたの意見は○○でxxについては確かにそう思う。でもXXについては~」って書くと冗長だが精神的に読みやすい文章が生まれる。YOUR CODE SUCKSと調べて出てくる画像は、コーダーの書いた文章に自信が無さそうな限り言うべきでは無い(自信を持って書いた物が否定されたとき、物への否定は自分にまで貫いてしまうので)

例:
🆖: 「このコードはXXの部分が良くない」(事実)
🆗: 「このコードは全体としては良さそうだけどXXの部分だけ気になるかな・・・」「XXの部分を直すとより良くなりそう!」

もし書いたコードに対して一ミリも相手を肯定出来る隙が無いのであれば、コメントを返すときに「ありがとうございます!」って付けると良い。「ありがとうございます!」はクッション言葉として超優秀でその次の文章の物腰を大幅に柔らかくできるので、最終手段だけで無く積極的に使っていくと気持ちの良いコミュニケーションが取れる。

あえて小出しにする

往復回数を無理に短くする方法は辞めた方が良い。よくあるパターンとして質問1に回答A,Bがあって、回答Aのときは質問2、質問3、回答Bのときは質問4、5 を聞きたいときに。全部の質問を出すと読みづらい。こういった場合は手元のメモに分岐を書いておいてチャットでは質問1だけ載せることにする。大体の人間はテキストコミュニケーションで返信を行うときは目に入った文字の全てを咀嚼しているので全部の質問を載せてしまうと2問は不必要な咀嚼が生まれてしまう。

例:
🆖:
A「質問ですが、{質問1}。 回答Aならば{質問2}、{質問3}。回答Bならば{質問4},{質問5}」
🆗: 「質問ですが、{質問1}」


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