0.「わたし」のはじまり。

「わたし」を語っても何もおもしろいことはないかもしれない。

これはただの自己満足で。

ただ書きたいように書き散らす。推敲もしない。その場の思い付きで書く。

どうして、突然こんなことを思ったのかも忘れてしまった。

ただ、きっとわたしは誰かに「わたし」を知ってもらいたいんだと思う。

あるいは。

「わたし」という人間でも

ちゃんとしたひとつの物語を描けるのか確かめたいのかもしれない。


これは「わたし」の物語。

けれど同時に「あなた」の物語かもしれない。全然他の誰かかもしれない。


それでいいのだ。

「わたし」のような人間は、きっとそこらじゅうにあふれているのだから。


こんにちは。初めまして。まずはひとつだけ自己紹介。

「わたし」は飽き性。

このお話は、いつまで続くかしら?


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