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資本主義経済を超える、新しい分配共有型経済と共生社会を形成し、未来社会を実現するために…

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資本主義経済を超える、新しい分配共有型経済と共生社会を形成し、未来社会を実現するために具体的な内容と、その工程表を公表していきます。また、荒廃した日本の政治の問題点を指摘し、どうすれば正しい民主主義政治が取り戻せるかも、考えていきます。、

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最近の記事

背後の権力

河野太郎が、意図的にマイナンバーカードで個人の情報を束ねようとしている。これは、明らかに背後からの指示だ。それを利用するメリットを持つ権力しかいない。

    • 紐付け統合化の危険性

      ハッカーの侵入を防ぐには、紐付けで統合するのではなく、分離して、それぞれを独立させること。これで情報被害のハッキングを最小限に食い止められる。そんなことは常識だ。 しかし、河野太郎は、任意のマイナンバーカードを、違法にも強引にあらゆる個人データーを統合して束ねようと躍起になっている。明らかに背後からの指示で動いといると言える。

      • 日本に三権分立が成り立たないわけとは?

        日本に三権分立が存在しない理由 行政が立法権を掌握し、行政の都合の良いように法制化。それが、国を動かし、国民を規制してしまうのが実態ではないか。 明治維新で藩閥専制恐怖政治を確立、中央集権体制ができあがってしまった。以後、政治の形は変化することなく、戦後の再びの外圧での改革。 うわべは民主主義の体裁を取りながら、中央官僚の意のままの形はなんら崩されてはいないのが、日本の政治の本質だ。 市民の意思による政治改革、革命が一度もない。明治時代に自由民権運動が、体制を掌握して

        • 心の由来と向き合う

          「心の由来」と向き合う   乳幼児の言語は、あらゆる言語の母型をすべて含んでいると考えてよいものだ。やがて自国の言語を母親等の近親者から口移しに口承されて、他の言語要素をそぎ落としていく。 薄明の幼児意識は、母体内の胎児期から与えらりてきている聴覚を中心とした音による幻影が、母親との共知覚として共有されている。 主に内臓言語としての自己表出にあたる、不確かなしかし明暗と色彩感覚のある、音と心と身体が、まだ未分離で一体的になっている幻覚像といえる。 ここは

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        • 国際問題
          1本

        記事

          信仰の空間凝縮

          信仰の空間凝縮  古代の心性として、場所や物などの空間に魂あるいは霊的な何かが宿るという転化が考えられていたといえる。もっとも初源では、より広い広域の空間であり、天空や大地や山全体や海るいは海のはるかかなた全体と考えられ、イメージが大きく膨らんでいた。 やがて広域の場所は、より具体的で身近な物へと凝縮されていく。たとえば山の高所や高所にある巨木や巨岩といった対象に意識が絞られていく過程をたどっていった。 それらの遠方からより身近な信仰の対象となり得るトーテムへと移動し

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          グローバルスタンダードの罠

          「グローバルスタンダード」の罠 アメリカ証券会社が主導したレバレッシ経営(自己資本をはるかに上回る資産膨張)は、リーマンショックを生み出し、100年に一度のバブル経済の破たんを世界規模で発生させた。 この規制なき投機資本主義は当初、ゴールドマンサックの2007年度の年次報告では、同年に支払われた給与総額は約200億ドル、従業員が3万人強なので一人当たり約66万ドル。当時の為替レートでは約7000万円という驚くべき高額所得だった。 一方では病気になっても医者にはかか

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          私的領域と合理的思考

          心から分離された肉体はテクノロジーに代行され、体からの撤退した心と、人間の全自然からの分離は、地球という大洋の中にいた未分化な意識が、自然を支配する自己意識へと転換した。 これは、隔離された個人意識の私的領域の形成と、脱身体化された合理的思考を生み出した。

          私的領域と合理的思考

          精神形成論 2

          精神形成論 ②  親の子供への接し方の濃度は、子供の意識形成に関わっている。その子供への愛情の注ぎ方の濃度は、愛情の対象への相違を生み出すのではなく、成育後の他者への関係性の濃度して刷り込まれるというのが正当である。 性の志向は、あくまでも意識を形成し、他者を関係性の領野に入れる際に、性としての共同幻想が社会にすでに存在し、あるいは個人が接する関係の世界での性の幻想の認知が、本人が男性であるか女性であるかにかかわらず、まず刷り込みとして先験的に存在している。 この前提こ

          精神形成論 2

          精神形成論 1

          精神形成論 ①  「乳児が持っていた自体愛の傾向は、異性愛と同性愛の二重性として現れる。同性愛者が、固執はするのは乳児期に十分な男性的なエロス覚を与えなかったためだ。」(異常論:吉本)  乳児は本能的に自己身体保身と自己保護能力が備蓄されている。 また自己身体確認や自己身体快感への固着も備蓄され、感覚に対する快不快の能力が自体愛撫やその反射的反応を本能として備蓄もしている。 こうした多様な身体能力がすでに乳児段階から発現される。これは味覚やその他の感覚に対しても同様で

          精神形成論 1

          特別会計の闇

          この特別会計の闇を、国民に公開するのが、真の民主主義です。国会議員なら、まずそれをやりなさい。 国民の給料が20年前のそれと比較して下がっているのに、 なぜ公務員や国会議員のそれだけ上がっていくのか? 税収の三分の二が特別会計と言う官僚の遣りたい放題の金庫に入っていく。 こんな国は世界では一つもない。 それをメディアも問題視しない。これも世界では一つもない。 異常国家ということです。 特殊法人から企業へのお金の流れは民間なので、 会計検査院も検査できない仕組みにな

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          統一教会マイクロ隊

          統一教会マイクロ隊とは? 「3回とも顔ぶれが違うんです。よくこんなに若い子が集まるもんだ、と思いました。やがて、彼女たちが統一教会の信者で、“マイクロ隊” の売り子だとわかってきました。なぜわかったかというと、彼女たちはうちが卸した商品を、私の親戚や知り合いの家にまで販売していたからです」 “マイクロ隊” とは、若い女性信者の売り子たちがマイクロバスで移動することから、いつしか呼ばれるようになった名前だ。女性信者たちは、特定の場所で全員、降ろされ、そこから一定の範囲を手分

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          売国奴自民党は全体主義弾圧思想

          自民党政権による右傾化が著しい。 その考えは、全体主義弾圧支配思想だ。 犠牲になり、命を失うのは国民であると同時に、戦争の相手国の国民だ。もう、そんなばかげた争いは止めようという、世界の願いが、人類史上で初めて日本国憲法の第9条に結実した。 この平和憲法が実現できるために、どれほどの世界の人間が命を落としたことかは計り知れない。  特定の一握りの政治に関わる人間が、戦争を決断できる。この仕組みに杭を打ち込み、阻止できるよいにすること、国民の意思が最低でも反映できるよう

          売国奴自民党は全体主義弾圧思想

          戦争全面否定

          戦争全面否定 戦争反対 (一)憲法第九条の非戦条項を絶対に破棄 すべきではないということ 「戦争はやらないということを憲法第九条でうたっているというのは、今の世界史の現状では理想主義的といえばそうですが、考え方としては徹底していて、立派であって、人類がそこに向かう理想であることは確かです。」 毎年、被爆国である日本では、広島と長崎で平和記念式典が世界に向けて行われている。未だ私たち人類は現実に憲法第九条の理念の高みにまでは到底達し得てはいない。 しかし未来に向けて

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          従来の貨幣は意味を失い、利益を求めない企業、地域循環経済の担い手に

          従来の貨幣は無意味化する。利益を求めない企業が、地域循環経済の支え 贈与経済にもとずく世界規模での「分配共有型経済」への転換  アメリカでは経済界が国有地や公有地の貸し出しに、すさまじい圧力を掛け、ただ同然の賃貸料で莫大な利益を上げている。  例えば、材木会社は、雀の涙ほどの安価な利用料を支払い、アラスカや北西部の公有林から莫大な利益を得ている。沖合石油採掘権でも、石炭採掘権でも、他の鉱物採掘権でも同様だ。アメリカの大手企業は利益を追求するために、公有地に手当たり次第に

          従来の貨幣は意味を失い、利益を求めない企業、地域循環経済の担い手に

          国政に無知がはびこる

          思想力を持たない日本の政治家たちと、一部の国民の民度の低さから、この国の政治はなし崩し的に崩壊している。 例えば統一教会政界汚染で問われていることは、憲法違反であり、民主主義国家の存亡に関わる国の政治のあり方の根幹の問題です。 謝れば済むとか、閣議決定で押し通して誤魔化せば騙(だま)せるとか、時が経てば忘れるといった問題ではないのです。

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          理想の社会を考える前に

          人類の理想形態を考える前に      原始共同体を取り上げるには、よく古代社会の資料としてアメリカ原住民の「イロクオイ族」という部族の生活を取り上げる。  各イロクオイという部族の組織は、各部族ごとに、それぞれに6つ位の種族が属していて、しかも各種族はトーテムを中心に、母系的族外婚の協同組織が2つ位ずつの大きな氏族に分かれています。 その大氏族はさらに多くの小氏族に分かれ、その小氏族の構成は、さらにいくつかの大家族から成り立ち、その大家族には親子・兄弟・三代位が、その子

          理想の社会を考える前に