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Reバース 全国決勝大会レシピを見る

だいぶ間が空いてしまいましたが全国決勝大会のレシピを見ていこうかなと思います。


当日予選

レシピはこちらを参照

通過タイトルはかぎなど、陰実、このすばの3タイトルでした。
予想通り、上位は陰実はマストで、残りはかぎなどとFGCの2タイトルが多かったですね。
かぎなどのレシピはキャンセルと「アフター智代」が採用されてるのが珍しくて良いですね。
陰実は良く採用されている1/2/3のドローの代わりに「最弱 ガンマ」が特徴的です。
このすばは爆焔のカードがいくらか採用されており、全除去を活用した構築になっています。

全国決勝

レシピはこちらを参照

使用されていたデッキ

Xなどで収拾した情報によると、全国決勝で使われたデッキはこのような感じらしいです。

陰実 6人
かぎなど 6人
FGC 3人
このすば 3人
ホロライブ 4人(算数 2人、除去型 2人)
ごちうさ 3人(ラビットハウス 1人、千夜シャロ 1人、チマメ隊 1人)
ガルパ 2人(Morfonica 1人、ハロハピ 1人)
STARDOM 2人
転スラ 1人
ブルアカ 1人
Reバース しちゅー's 1人
アズレン ロイヤル 1人
放置少女 1人
スタリラ 1人
いせかる 1人

陰実トップは予想通りでしたけど6/18人は思ったより少なかったなという印象です。
通過デッキだけでも5人居たので、2デッキ目に陰実を選んだ人が1人しか居なかったってことになるんですかね。

逆にかなり意外だったのがかぎなどがトップタイの使用率だったことで、通過デッキには2名だけだったので2デッキ目にかぎなどを選んだ人が多かったということですね。
使用率の多そうな陰実、FGCを避けたデッキ選択となるとかぎなどが選ばれるということでしょうか?

通過デッキには0人だったごちうさの使用者が3人も居るのも興味深い点で、特に1人はベスト4に入っています。
地区開始よりも前に発売したタイトルにも関わらず地区の時点では使用者は余り居ない印象でしたが、研究が進んできたということなんでしょうか。

あとはアズレン放置スタリラいせかる辺りは使用者のこだわりを感じる良い選択ですね。特にスタリラは追加カードが出たばかりだったのでレシピが残っていれば面白かったのですが。

全国決勝大会 優勝デッキ

優勝者の方のデッキはReバースからしちゅー'sとガルパからハロハピ。
どちらもトップメタとは余り目されていないデッキですが、この方は予選決勝ともに全勝で優勝されたそうで、本当に強すぎるの一言ですね。

ハロハピは大阪地区で使用されていましたが、しちゅー'sの方は除去に重点を置いた構築ですね。

全国決勝大会 準優勝デッキ

準優勝の方のデッキはガルパからMorfonicaとホロライブの算数ベースのデッキ。
ホロライブの方は大阪地区とほぼ同じ構築ですが、Morfonicaの方は「正論爆撃機 瑠唯」が入ってないのが相当珍しい構築ですね。
恐らく「後ろに向かって全速前進 ましろ」で手札を投げやすくするためと、ブロッカーが多めに取られているせいでしょうか。

全国決勝大会 3位デッキ

3位の方のデッキは陰実とSTARDOM。
ようやく素直な強デッキ2つという感じがしますね・・・
陰実の方は地区の時から「陰に潜み、陰を狩る者 シャドウ」が抜けて「七陰第四席 デルタ」が増量され一掃は増量されており、全国決勝は多ブロ系のデッキが多い読みが感じられます。
陰に潜み、陰を狩る者 シャドウ」や「アイ・アム…アトミック」は単体のカードパワーが低いデッキに対しては非常に強力なのですが、全国決勝ともなるとそういうデッキと当たること自体が無いということでしょうか。

全国決勝大会 4位デッキ

4位の方のデッキはごちうさからラビットハウスとFGC。

ラビットハウスは「夏バテ ココア」を中心としたいわゆるガチャ型のデッキで、非常に爆発力のあるデッキです。

FGCはキャラは比較的普通な構築ながら、Reバースに一掃が採用されているのが非常に珍しいですね。

終わりに

見返して見ると、全国決勝1位~4位まで全員が一掃を採用したデッキを使用しています。
現在の環境では一掃がとても強いということなんですね。

またこの4名はこの先開かれる世界大会にも出場が決まっており、そちらの結果も楽しみですね。
開催までにアズレンや新日STARDOMの追加もあると思いますので、それられも踏まえたデッキ選択が気になるところです。


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