Reバース デッキ紹介 アイドルマスター シンデレラガールズ U149

今回は先日発売しましたU149のデッキ紹介をします
ポテンシャルはかなり高く、陰実を初めとしたら環境デッキを超えるほどのパワーを感じます。

サンプルデッキ

U149で一番押されているありすを使い、Reバースにありすを活かせる「キラキラの夢」「心の奥の本当の私」を使っている構築です。

強力なアタッカーを出せる固有Reバース「キラキラの夢」

U149の固有Reバースはエネか手札からエントリーにキャラを出すことができるカード。
別領域からエントリーに好きにカードを出せるという点では扱いはいわゆる「このすば互換」と近く、「エントリーよりコストが高いカードしか出せない」や「複数回発動できない（＝複数枚貼っても意味がない）」などの差があるため第一印象では若干劣っているようにすら感じます。

ただスパークで1ドローがついてるのでスパークした時は若干強いです。
また「手札かエネルギーから出せる」ため「このすば」よりワンテンポ早い扱いができます。
「このすば」互換では控え室に落とすなどのアクションを挟む必要があり、そのためには一旦手札に抱える必要があり、例えば陰実でブロッカーとアルファのみが手札にある場合に泣く泣くブロッカーをエネルギーに埋めるようなシーンがよく発生しましたが、「キラキラの夢」の場合はアタッカーをエネルギーに埋めたり、直接手札から出せたりなどできます。

強力なアタッカー トゥインクル・フューチャー ありす

「キラキラの夢」から出てくるアタッカーの性能も他タイトルと比べてもひとまわり高いので非常に強力なカードです。

「トゥインクル・フューチャー ありす」はReバース2種を含めたReコンボを発動させればAtk10で4回攻撃できます
「キラキラの夢」の性質上PAが残ってることも多く、また本領5というのもこの手のフィニッシャーとしては低めで早い段階から攻めていくことができます。

「トゥインクル・フューチャー 梨沙」は「七陰第四席 デルタ」の互換ですが、陰実の場合は「七陰第二席 ベータ」などのシャドウサポートカードに対応していないため若干使いづらい面がありました。
U149の場合はそういう問題も無く、またこれを控え室に落としたりといったアクションも必要ないので陰実に比べて非常に使いやすくなっています。

他にも「トゥインクル・フューチャー 桃華」も1ドローした後に7点殴れるシンプルに強力な効果で、「トゥインクル・フューチャー 千枝」は「心の奥の本当の私」を回収できます。

このデッキは構成的にアタッカーが多めになるので、相手ターンに高いDEFのカードが降りやすいのが良い点ですね。

1枚Reバースが見えれば永遠に使いまわせる 「しまい込んでいた胸の奥 ありす」

U149は初手向けのカードが乏しいのですがこのカードは非常に使いやすいカードです。
2コストで控え室から「キラキラの夢」をセットできる上、メンバーが空いていれば再度下げることもできるので、この効果は複数ターンにわたって使用できます。

また2コストで起動して2コストで下がれるため、エントリーが5コスト以上の場合でも実質4コストでエントリーを下げることができます。
高コストのカードが多く事故が発生しやすいこのデッキにおいてはデッキを回す上でも大きな働きをしてくれます。

低コストパーツのスタッツが優秀

U149は「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」と混ぜられるという性質上、今回の主要な追加カードには〔第3芸能課〕参照がついています。
そのため低コストパーツのステータスが一段高い物となっています。
「トゥインクル・フューチャー 晴」の互換効果がDEF5になっているのは初めてのことですし、単発のセットで2コストDEF5のブロッカーが2種あるのも多分初めてですね。

ブルアカに強いのは言うまでもないですが、Atk4のカードに殴られるシーンは意外と多いので耐久力が他デッキと比べても大きくなっています。

まとめ

U149の強い点

・固有Reバース「キラキラの夢」は「このすば」互換と比べても使いやすい
・効果で出てくるアタッカーの性能が高い
・全体としてスタッツが高い

U149と戦う時に意識する点

・固有Reバース「キラキラの夢」への依存度が高いので、引かれる前に攻める
・中盤以降はAtk10の4パンとブロッカー不可+PAの両方が簡単に飛んでくるので、どちらも受けれるように意識する
・初手の「しまい込んでいた胸の奥 ありす」は早めに倒す

以上、「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」のデッキ紹介でした。
いかがでしたでしょうか？
既存デッキと比べてもカードパワーが一回り以上大きいデッキなので、現環境ではトップクラスと言えると思います。

次の大型大会までにはアズレンや陰実の追加を始めとした強化や新規タイトルも出てくるのが気になるところですが、現環境では非常に強いデッキだと思いますので是非使ってみてください。