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Resu
2014年10月31日 06:59
読み込み中から動かない空気を吸い込んで走る夢の中気ばかり焦って感覚はローディング。出来事に間に合わない。ひろった重みで朝が寝転ぶしすてた軽さで夜が飛び跳ねるから眠る間も浅い。惑星たちは重力に甘すぎると鳥は言う。親の気持ちで生まれた子供もいつかは甘えたくなって口一杯に吸い込んで味わう街の中みんなに甘味を残しておいてよ。出来事へ追伸したい。酩酊よりも幸福が好き。
2014年10月30日 06:57
しゃらくさい感じになってるときは詩はだめです。ぜんぶが目つぶしの砂になります。きれいな言葉は装飾品だからまるで実用的じゃないのです。形容を断って世界に立つとアレルギーのように(×)クリティカルな一行がなければ診察できません。部外者の立ち入りを許可したいし投げても戻ってくる丸まりがみえています。まぎらわしくてもどかしいなんでもなさすぎる告白だけをあなたは受け取っていくのです。
2014年10月29日 05:56
感傷をつつむポケットの街で叩いて割れた ビスケットの夢重なりながら小さくなって減りながら増してゆく変わり続けてなくならない広がり続けてとどかない砕身の代償に粒子が笑うかるくうすく浮かんでしまおう ささやかにほそくせまく加わってしまおう やすらかにぼくだったもの きみだったもの望んでしまえば理想は溶けるわたしがまだ大きいころのお話
2014年10月28日 03:16
曲がりくねってわたくしたち宙をえがいてわたくしたち出来心と出来なかった心で声使い果たして空をみる場違いの間違いを段違いに見違えておしえない恥知らずだから知ればいいものばかりじゃない会えばいい話じゃないつないだら安心するわけじゃないないものねだりにいそがしい直線ばかりが邪魔をするいつでも曲がりくねっていたいのに
2014年10月28日 02:11
冷えてるからあたためるのではなくて冷えてるからこそもっと冷やすそうすると冷えは冷えでなくなりただのかたまりになるただのかたまりだからつめたい人ねなんて言われないただのかたまりだからあたためてあげないとなんて思われないひとりでに溶けてひとりでに消えていくそういうかたまりがいい