自宅サウナ改め床の間サウナへの道 〜再考察編〜

ここんとこ忙しくて、全く進展していない「床の間サウナ」

ご覧いただいた方の数も少ないし、真似してみようなんて思われた方もいないとは思うのですが、万が一ってことも無くは無いので、自分なりに気をつけていることや、絶対にやってはいけないこと等は書きとめておかなければならないかなぁ、とは考えております今日この頃。

まず絶対にやってはいけないこと、その1。

テント内での燃焼

絶対に駄目です。
現状では「なんちゃってサウナストーブ」は電気コンロを使用しておりますが、そりゃカセットコンロなりで石を熱するほうが効率良く温度も高くできるでしょう。
でも駄目ですよね。
一酸化炭素中毒の危険性、火災の危険性、それらを考えると論外の行動ですわね。

じゃあ、キッチンのガスコンロで石を加熱して、テント内に運べば良い?

ハイ、これも駄目ですよね。

熱々に熱せられた5キロの石が入った鍋を持って移動する、どれほど危険な行為でしょう。
万が一つまづいたら、バランスを崩したら、石を落としたら。

そう考えると、いくらパワー不足を感じたとしても、電気コンロで緩やかに、持ち運びもしないというのは必須条件かと。

絶対にやってはいけないこと、その2。

目を離す

一度コンロのスイッチを入れたら、テントの前から離れません、私は。

そもそもが全ての道具が本来の使用目的からかけ離れた使用方法です。
テントはサウナに使うなんて考えられて作られたものではないし、電気コンロも数時間連続使用を想定して作られているかどうかは分からない、鍋は空焚きの状態が長く続く、もっと基本的な話として、そもそも床の間をそういう用途に使うなって話。

ですから、常に異常がないか注意して、何かあればすぐに対応できるよう備えておく必要があります。

まぁ絶対にやってはいけないというと、まずはこの2つですよね。

勿論目標は「スイッチ入れるだけ、後は放置しておくだけで家庭でサウナが楽しめる」という家電製品的なものを完成させることなので、今後も試行錯誤は続けるわけではあるのですが、道程は遥か遠いわけでありまして。

とりあえず現段階で言えることは

良い子はマネしないでね。

って感じでしょうか。

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