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本日の一歩🦶キリスト教を考える‼️

こども食堂などをしようと考える中で、
キリスト教に関する団体が実施していることが
多いことに気がつきました。

キリスト教について、改めて考えることが、
本日の一歩🦶

キリスト教の歴史

キリスト教は、
約2000年前にイスラエルの地で生まれた、
イエス・キリストを救い主と信じる宗教です。
イエスは死んだ後に復活し、
弟子たちに世界中に福音を伝えるように命じました。
弟子たちはイエスの教えを守り、ユダヤ人などにキリスト教を広めました。
キリスト教は後に、ローマ帝国で公認され、
その後広がりました。

キリスト教の分派

キリスト教は一つではなく、
カトリックやプロテスタントや正教会など
様々な教派に分かれています。
それぞれに信仰や儀式や組織が違いますが、イエス・キリストを中心としています。

キリスト教と日本の関わり

日本では1549年にカトリックの宣教師
フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸し、
最初の布教を始めました。
キリスト教は一部の大名たちに受け入れられましたが、
他の大名たちや仏教や神道と対立しました。

豊臣秀吉はキリスト教を禁止し、
宣教師や信者を追放したり殺したりしました。

江戸幕府もキリスト教を禁教として厳しく弾圧しました。
しかし、一部の信者たちは隠れて信仰を守り続け、隠れキリシタンと呼ばれました。

明治維新後、日本は西洋化を進める中でキリスト教の布教を解禁しました。

カトリックだけでなく、
プロテスタントや正教会なども
日本で活動し始めました。

第二次世界大戦ではキリスト教は「敵国の宗教」として弾圧されました。

戦後は日本国憲法で信教の自由が保障されました。
現在でもキリスト教は日本では少数派ですが、クリスマスや結婚式などの行事は多くの人々と関わりがあります。

インターホンを鳴らして本を配っている人

先日も、複数でインターホンを鳴らして、
家々を回る方々を見ました。
あれは、おそらくエホバの証人というキリスト教の一派だそうです。
自分たちが神から選ばれた者だと信じ、
神の王国の到来を待つという教えがあるそうです。
神の命令として聖書の教えを広めることを重視しており、そのために家々を訪問しているようです。

本日の一歩🦶は、ここまで‼️

キリスト教は、神の愛と救いを信じることで、人生に意味や目的を見出すことができ、
隣人愛や奉仕などの価値観を持つことで、
社会に貢献されていますね😊✨

一方で、教義や解釈に違いがあるため、
教派間や信者間で対立や争いが起こりえるため、
偏見や排他性を持たないように、
バランスの取れた見方が必要なのかもしれません😆✨

本日も、良い日にしましょう‼️

では、また👋

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