本日の一歩🦶トリプルPを知る②‼️



本日の一歩🦶は、さらに、トリプルPを掘り下げる‼️です😊✨

トリプルPの17の技術


子どもの発達を促す10の技術と、
問題行動に対応する7つの技術のことです。
トリプルPは、

Positive Parenting Program(前向き子育てプログラム)

の略称で、オーストラリアで開発された子育て支援プログラムです。

子どもの発達を促す10の技術は、
似たようなものも多く含まれていて、
覚えきれません😅
勝手ながらまとめてみますと、以下のようなもの。

▽言って聞かせる
基本ルールとして、家族みんなで守る決まり事を作ったり、守れた時にほめたりすることで、規律や責任感を育てる。

▽させてみる
子どもが新しい技術や行動を学ぶ時に、段階的に指導したり、手本を見せたり、練習させたりすることで、学習能力を育てる。子どもが自分で決めたりやったりすることを認めたり励ましたりすることで、自立心や創造力を育てる。

▽ほめる(認める)
こどもとの関わりを増やし、好ましい行動をした時に、具体的に何が良かったかを伝え、自信ややる気を育てる。


少し意味は違いますが、
山本五十六の言葉と似通っていますね。


言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かず。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。


問題行動に対応する7つの技術は、以下のようなものです。

▽無視する:

その行動が無意味だと気づかせる。

▽適切な指示・警告・罰則:

規律や責任感を育てる。

▽タイムアウト:

子どもが危険な行動や暴力的な行動をした時に、一定時間、遊びや楽しいことから離したりする。

▽静かな部屋:

子どもがタイムアウトに従わない時に、一定時間、静かで暗い部屋に入れたりすることで、落ち着かせる。

▽おもちゃや楽しいことを取り上げる:

こどもがルールや指示に従わない時に、一定時間、お気に入りのおもちゃや楽しいことを禁止したりすることで、その行動が良くないことを教える。

▽お手伝いをさせる:

子どもがルールや指示に従わない時に、一定時間、家事や掃除などのお手伝いをさせたりすることで、その行動が良くないことを教える。

▽約束を取り消す:

子どもがルールや指示に従わない時に、約束していた楽しいことやご褒美を取り消したりすることで、その行動が良くないことを教える。

一歩間違っていけば、
虐待と捉えられかねないものも、
含まれていますね😅

本日の一歩🦶は、ここまで‼️
育児に前向きに取り組むことが一番で、
前向きな声かけをこどもたちにしていくこと。
しかし、ルールを破った時や、
だれかを傷つけることなどは、やはり叱る必要もある。
その叱り方は、感情的にならず、
技術、として、
客観性を持って叱る、
ということが大切なのかな、と思いました😆

では、また👋

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