見出し画像

あなた自身の肩書きをつくること

こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。

先日の基礎講座には、本フェスにお越しいただいた方が
多くいらっしゃってくださって、うれしかったです。

3月に本フェスをやって本当によかったです。
ありがとうございます。

さて、本日は自分の肩書きの作り方について。
ジブン起業塾では、

・これまでにやってきたこと
・いまやっていること

この二つを深堀することによって、
あなたのオリジナルな肩書きをつくっていきます。

肩書きは、USP。ユニーク・セーリング・ポジションや
オンリーワンなど言われ、ビジネスで必須の項目です。

肩書きは、あなたが何の人であるのか?

どういう能力をもっていて、あなたに接することで、

どういうメリットがあるのか?

それを相手にダイレクトに伝えるものです。

すごく大切なのですが、
まぁこの肩書きなかなか難しいんですね。

あなたのオリジナルな肩書きを作ろうとすると
どうしても、自分自身を見つめないといけない。
そして、自分を見つめると、
どうしても、つらい側面がポツポツと浮かんでくる。

そうするとやっぱり出せない、、、、
ということになります。

よく、ワクワクや好きなことを仕事にしよう!!
起業しよう、副業しようって、いわれますけど、、、

やっぱりね、好きなことは、
最初のビジネスにはなかなかならないケースが多いのです。

あなたが情熱を傾けられなくなった過去の経験。

つらいことや、悲しいことで、好きだったはずの過去。

この過去にスポットライトをあげていくのが
大切なことです。

いま、手帳ライフコーディネーター養成講座を受講していて、
思うのは、みんな才能を持っているのに、

なかなか自分の才能に気づけていない。

センスもあるし、すごく想いもあるのに、
いまやっていることと、手帳講師になるということを
結びつけるのが難しいんですね。

例えば、秘書を何年もやっているのに、大好きなお花に着目してしまう。
ワクワクする、大好きなお花にフォーカスしてしまう。

でもね、その人はすでに「秘書」っていう素敵なお仕事を十数年やっていたんだよね。すごく良い経験をもっているのに、自分はと謙遜してしまって、それを武器にできないんだね。
もったいない。ああもったいない。

秘書って聞いたとき、みなさんはどんなことをイメージしますか?

「秘書」の機能は、こんなものを持っています。

・社長や役職者を支援している
・時間管理のプロ
・かゆいところに手の届くサポート

こういう機能をもっているんですね。

先日、CITTA手帳の開発者の青木千草先生に
「手帳」の機能をうかがったところ、次の機能があるといっています。

・時間がつかまえられる
・先が見通せる
・スキマ時間の活用
・ムダをなくす
・やりたいことをするための時間の算出
・習慣力を身につける
・自分の時間を管理できる
・なりたい未来を予約できる

こう見たときに、秘書と手帳は共通点が多いんですね。

とくに「時間管理」は、ドンピシャ。

だから、こうするといい。

私は長年、秘書として、プロフェッショナルの時間管理をしてきました。
こんなフレーズができる。

次に「時間管理のプロ」としてのワードを考える。

・時間管理コーディネーター
・時間管理マネジャー
・時間管理ファシリテーター

こうしたワードを組み合わせて、人に届くコンセプトを探していくんですね。

人に届くかどうかは、その言葉を聞いたときに
どういうイメージが伝わるのかが大切だから、

必ずだれか、何気ないひとにたずねていくことが大切。
こうして、あなたの肩書きが決まる。

あなたもぜひ、この方法を試してみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?