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ルノルマンカードの魅力 自分の内側からの声を知る


ルノルマンカードをやっててよかったな〜と思うのは、

自分の中の脳の柔軟性をキャッチして、

「こうでしかない」と思い込んでいる枠が広がった時の

目の前の人の眼の輝きを観れた時。

人って、本当に本当に自分の中の思い込みで生きている。


当たり前すぎて、それがある事さえも、

それが原因で進めないって事も気付いてなくて、

「そう言うもんでしょ」と自分が思っていると言う感覚さえもない事も。


それが悪いというのではなくて、

自分を守るために、脳は、そう動くようにできているから、


特に情報が溢れかえっている今、

外から、ひょいっと入ってしまい、

いつの間にかマニュアル化されてしまう。


私は、

〇〇でなきゃ、〇〇しなきゃで動いてばかりいた頃の

人間関係は本当に最悪で、ストレスの溜まりっぱなし、

胃痙攣まで起こしたこともあります。


そう動くのが当たり前で、

本当は、「こうしたい!」「こう言いたい!」と言う思いさえも、

持っても仕方ない、
持ったところで意味はない、

抑えすぎて、自分の感覚などわからなくなってました。


解放された今だから、きっとこんな感じだったのだろうと話すことができるけれど、当時はさっぱり。

なんか違うってことは、なんとなくわかっていても、

なんか苦しくてしんどいと思っていても、

何をどうしたら変えられるとか、創造することができてなかった。


私がルノルマンカードに出会い、学んだ場所では、

一切マニュアルはないんです。

意味を覚えようとしないで、という指導。


これが最初は、相当戸惑いました。

カードを見て、イメージを膨らまそうとしても

「絵柄」にある、その絵柄そのものしか答えられない。

連想ゲーム的なことが一切思い浮かばないんです。


今、指導をする立場になり、

同じように「マニュアルがない」と聞くと

「えっ」と大抵の人がそこで固まるのだけど、

その気持ちはとてもよくわかります。


マニュアルが決して悪いわけではありません。

時と場合によっては、大切な時もある。


でも、そのひとひとりの人生にはいらない。


マニュアルに頼ってリーディングをすると
それに縛られ、
相手の微細な心の動き、表情の変化
そんなものも見逃して、

相手が求めている答えを引き出すことはできません。

それは、
相手のためではなく、自分のためのリーディングなんですよね。


悩んでいる時って、

自分にフォーカスばかりが当たってしまっている時で、

視野が狭い全く同じ状況。


だからこそ、

カードを自分で引き、

自分の本当の思いに気付いた時

本当に自分が望むことが可視化されるから、目が輝くんです。


本能は裏切らない。


人ってぶれるんですよね。

特に今は、情報社会。

あちこちから流れてくる情報やノウハウで、

意識してなくても、それが正しいと信じ込んでしまう。


きっと、

答えが一つの方が、生きにくいけど、楽だから。



風の時代は、情報に価値がなくなる時代。

その風に乗れるのは、

いろんなしがらみを手放し、軽くなったからだそのものかな、と思います。

マニュアル通りの生き方は、

想定内は起こっても、想定外は出逢えないもの。


いろんな創造を生み出すから、いろんな道、いろんな可能性が開いていく。


ルノルマンカードは、そんな自分の思いを全て可視化してくれるカードなんです。

だから、いつも占いではないですね、って言ってもらえる、、、

これ自慢です(笑)





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