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占い師になりました2

マヤ歴占星術の面白い所の1つとして
「相性が悪い」などと言う表現が無いことです。

もしかすると、講座中そういったことを先生が言っていた
のかもしれませんが、僕の記憶にはありません。
相性の良さには触れても、悪い部分を見定める部分が無いんです。

確か西洋占星術などだと、60度の角度をなしていると
良くって、90度の角度をなしていると悪いなどというものが
あったと思います。

マヤ歴だと、自分の情報に対して
かなり多くの接点が生まれてくるのですが
それでも全く接点がないという人に出会うことも
あり得ます。

その場合には「接点がない」というくらいで
相性が悪いわけでも何でもないようです。
ただ、互いの信じている事柄や生き方などが異なると
同じ情報に対しても判断が違ってくるように
「違う世界に住んでいる」のような感じになるようです。

これが親子だと
「うちの子は何を考えているのか、全く分からない!」
みたいなことになってくるようです。

母親が息子のことが分からないというというのは
普通なことだとは思うのですが、そういったレベルではなく
その人の持つ才能や生きる目的など、異なっていると
同じものを見ても、違う判断になるのは、想像に難くないでしょう。

マヤ歴占星術では、かなりシンプルにそれらのことが分かります。

自分の情報だけではなく、相手の情報も分かりますし
その関係性も分かります。
ですので、互いにどのような存在になっているのがベターなのか
そういったことも分かりますし、互いの大きな目的や
持ち合わせている才能なども分かりますので
ビジネスなどだと仕事の分担などもできるでしょうし。

ただし、そういった事柄だけですべてが決まるわけではありません。

先生は宿命と運命と言っていました。
宿命はもう宿されてしまっていることなので、変えることはできません。
この部分がマヤ歴占星術で分かる部分です。

運命は自分で変えていけるものです。
これを最大限活用していくために、マヤ歴占星術の運気の流れを
読み解いていくわけです。

例えば、13日ごとに変わる「城」と呼ばれるものがありますが
この期間中に意識すべきことなどにフォーカスして行動すれば
考えずに行うよりも効果的に進んだりという事があるわけです。

僕は運命という言葉で両方を表していると思っています。

運は変わるもの、命は変わらないもの(さだめとも読めるでしょう)
合わせて運命だと思っています。

マヤ歴占星術だと、非常に分かりやすく
自身の運命を見極めることができると思います
是非情報の1つとして、活用してみてください。


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