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PERFUME

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香りの正直なレビューを記録しています。素人レビューご了承下さい。
香りのレビューはマガジン1冊にまとめて随時更新予定。記事を単体で購入するよりはるかにお得。できる限…
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2021年3月の記事一覧

香料の安全性について

「かずのすけ」さんという化粧品評論家の書籍に書いてあったことをまとめておきたいと思う。

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ニールズヤードレメディーズ―NEAL'S YARD REMEDIES Fragrance Reviews

ニールズヤードレメディーズの香水ラインは2種類の展開があったが、最近ローズの廃盤が決定したようでとても残念。 香水の他にもナイトピローミストやアロマパルスというロールオンタイプのパフューム製品があり大変な人気だという。自分も「ウーマンズバランス」という香りのロールオンパヒュームを持ち歩いて使っているが、こちらはよく褒められる。

¥500

ブルガリ―BVLGARI Fragrance Reviews

個人的には使いやすくて良い香りが展開されているイメージ。香り方が上品でブルガリ作品で納得して一生使い続ける日本人が多いというのも頷ける。好きな作品が廃盤品ばかりの自分はそうもいかないけれど・・・。 ジュエラーだからかボトルデザインも美しいものが多い。調香師はアルベルト・モリヤス氏とジャック・キャヴァリエ氏がほとんど。

¥1,400

ランバン―LANVIN Fragrance Reviews

人気の香りが多いランバン。クラシックの有名どころ「アルページュ」と、アットコスメでよく見かける「エクラドゥアルページュ」を試香した。レビューは今のところこの2作になっている。 画像の「モダンプリンセス」と「アガールインカプリ」を店頭のテスターで試してみたが、通年纏いたくなるような可愛いらしい香りで心躍った。時間があれば色んな作品を試したいと思っているブランド。

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ティファニ―TIFFANY & Co. Fragrance Reviews

あえてこのブランドの香りを・・・と思うことがなく、たまたま手に入った2つの香りを試香。どの香水もティファニーブルーのパッケージなのかと思いきや、ティファニートゥルーエストという香水は違うらしい。それにしても、ジュエラーが作る香水はボトルデザインがおしゃれなモノが多いように思う。2021年LVHM傘下となる。

¥300

ドットール・ヴラニエス&アンティカファルマシスタ―Dr. Vranjes & ANTICA FARMACISTA Fragrance Reviews

ドットール・ヴラニエス(Dr. Vranjes)はイタリア・フィレンツェ発のルームフレグランスブランド。赤ワインのようなロッソノービレという香りの評判が良く、気になったので試した。 アンティカファルマシスタ(ANTICA FARMACISTA)はアメリカ・シアトル発のブランド。こちらはふらりと立ち寄ったエストネーションで試香。良質な香りに心引かれその後様々な香りを試し購入していた。フレグランスラインは今後廃止になる様子。 このページではドットール・ヴラニエスとアンティカファ

¥1,000

エトロ―ETRO Fragrance Reviews

初めて香りを試した時、いわゆる香水とは違う柔らかな香り立ちに心惹かれた。頂いたリーフレットをみてみると、オーデトワレとオーデパルフアン各6種の香りが展開されているらしい。試したいくつかの作品は天然香料をふんだんに使っているイメージの香り立ちだった。いつかじっくりお試ししたいブランド。

¥1,000

イソップ―Aesop Fragrance Reviews

置いておくだけで映えるイソップ製品。ハンドクリームの香りが気に入っており、購入ついでにフレグランス製品もお試ししてみた。3種類ほどあったボディースプレーは残念ながら好みのものがなく、フレグランス3種のレビューを残す。 消費者のイメージとは別に、殆どのブランドがそうであるようにイソップも総天然香料の香水ではない。ただ、どの作品も日常で香ったらおしゃれだな~、と思える香りが揃っているように感じる。

¥500

ロクシタン―L'OCCITANE Fragrance Reviews

香水をつけないで過ごしていたころ、ふと立ち寄ったショップで「ヴァーベナ」の香りにひと嗅ぎぼれ。香水ってこんなに使いやすいものもあるんだと感動。当時は丸い練り香水が販売されていて全種類集めるほどロクシタンにはまっていた。「ヴァーベナ」のフレグランスは以後ずーっと愛用している。全く飽きない。

¥1,000

ニコライ―NICOLAI Fragrance Reviews

画像:NOSE SHOPより ゲラン家の血を引く女性調香師パトリシア・ド・ニコライが1989年創業したメゾン。先祖ピエール・フランソワ・パスカル・ゲランの伝統を継承し、ひたすら素材にこだわっているという。 「THE香水」を探している人にはオススメのメゾン。合成香料使用に曖昧な表現のメゾンが多い中、「天然合成問わず香水を生産している」と明記している姿勢に好感を持っている。

¥1,000

ニシャネ―NISHANE Fragrance Reviews

画像:NOSE SHOPより 天然香料も多用しているトルコ共和国のメゾン。トルコ文化が垣間見れて楽しい。店頭の香りを確認し欲しいなと思った作品は2作ほどあった。エーゲとナンシェを海シリーズと神話シリーズとして展開してくれると個人的にワクワク。 "ブランドのモットーは「自分の神話を広げよう」。これはペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーの言葉で、誰かの物語を生きるのではなくて、自分自身のストーリーを紡いでいこうというポジティブで力強いメッセー

¥500

シロ―SHIRO Fragrance Reviews

メイクアップからホームケア製品まで揃うシロ。登場当時はどういうわけか店頭に入れないほど人気で、暫く経った後、新宿ニューマンのShiroでようやくお試しする機会に恵まれた。ツイッターなどのSNSではサボンという香りがバズッていて、さてさてどんな香りか・・・と試したものの、個人的にはありふれた香りに感じたものだった。あまり名前のあがらない作品の方が良い香りが多いイメージ。ミニマルなパッケージにも好感を持てる。 ブランドロゴが変わった(SHIRO?)あたりからプロダクトデザインに

¥700

キールズ―kiehl's Fragrance Reviews

キールズはロレアル(仏)資本のブランドで、スキンケアがメインのイメージがある。フレグランスで唯一知っているものは「オリジナルムスク」。本来ならそれだけのレビューにするべきなのだが、ミッドナイトリカバリーコンセントレートという美容液の香りがえらく気に入り、記録として残した。

¥300

ザハウスオブウード―The House Of Oud Fragrance Reviews

画像:NOSE SHOPより引用 ザハウスオブウードのボトルを初めて見たときにはその置物のような様相に目が釘付けになった。石のオブジェ?恐竜の卵?スプレーが付いている向きも衝撃…そっち側か、そうきたか…と。 超一流アラブ人ウードハンター(?)と香料会社のイタリア人社長が、イタリアにて創業したニッチフレグランスブランドらしい。日本ではニッチフレグランス専門店、NOSE SHOP、通称「鼻屋さん」で香りを確認できる。

¥700