「夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」Blu-ray発売記念プレミア上映会 参加記

こんにちは。れすです。
ユナイテッド・シネマ豊洲で開催されたMAKEOVER上映会に参加しました。直近のイベントは舞台だったので身体を動かす機会が少なく、Pre-2nd以来のライブ2回まわし(しかもバケモンみたいなセトリのMAKEOVERで)で、体力が限界に達しました。めちゃくちゃ楽しんだ反動の筋肉痛も一週間経って癒えてきたので参加記を書きます。

昼の部

舞台袖の出入り口から登場した夏川さん。
(*>△<)「こんにちは〜!夏川椎菜です!」
という挨拶とともに楽屋でチュロスを食べたとお話されていました。特に映画館のチュロスは半年、一年ぶりだったそうで「おいしかったです」とのことでした。
(*>△<)「何の話?」

昼の部は先に上映会があり、そのあとに舞台挨拶という形式でした。今日はじめてMAKEOVERを見たという方もちらほらいらっしゃいましたね。
「映像化するとそのとき来れなかった、見れなかった人にも同じ空気感を味わってもらえるんじゃないか」とお話されていて、夏川さんを新たに知った方が後からでも追える環境があるのはとてもいいなと思いました。ぼくも昔のリリイベは他の方のブログで知れてとても助かった記憶があるので、うんうんと頷いていました。

(*>△<)「(円盤、)予約してくれてるんだよね?」

「商売っ気多くてあれだけど」と前置きしつつ、ササクレと同時に買うとW購入者キャンペーンがあるとお話されていました。キャンペーン詳細のリンクはこちらです。

特賞の「MAKEOVERフラッグ」を持ちながら
(*>△<)「1/16?1/8?」
スタッフさんを見る
(*>△<)「1/16!スケールのフラッグがもらえるそうです!」
(*>△<)「あ、抽選?抽選だそうです!」

(*>△<)「ちなみにMAKEOVERのツアーは10公演くらい回させて頂いていたんですけど、そこで髪型ルーレットっていうのをやってて」
(*>△<)「5つくらい髪型の候補があったので、一通り当たるだろうな〜って思っていたんですけど、一回も出なかった髪型がハーフツイン」
(*>△<)「ということで今日は幻のハーフツインです!」
今回のトークショー中、ずっと「10公演」とお話されていましたね。ツアー8公演+上映会昼夜で10公演なのかもしれません。やっと「全通」と言えるようになりました。

質問コーナー

事前に「#ナンスに質問」で募集していた、MAKEOVERに関する質問に答える、というコーナーです。(探せばご本人のツイートを見つけられる気もしたのですが、許可をいただくのが大変そうなのでこの記事では質問の要旨を書く形で進めます)

Q. はじめまして、何回目かまして、いつもまして。何回ライブにいくとグレードアップしますか?

(*>△<)「特に基準とかはないんですよ。自分の中で、夏川に会ってるの多いな〜って思ったら、“いつもまして”で上げてもらえたら」
(*>△<)「全通の人がいつもましての人ってわけじゃない。毎公演行ってるけど“夏川椎菜さんにもっと会いたい”って思ってるんだったら、はじめましてでも大丈夫ですよ」

Q. なぜ拡声器を使おうと思ったのですか?いつ出てきたアイデアなのでしょうか?

(*>△<)「いつからかな〜。最初から言ってたかも」
(*>△<)「MAKEOVERのセトリを考えるときには宣誓をやろうって思ってて、M1の烏合讃歌、M2のハレノバの間に宣誓って入れてた」
(*>△<)「舞台セットも工事現場で棟梁が作業員に指示を出す雰囲気になるんじゃないかなって」
(*>△<)「宣誓やるために足元にマイクおいてあった。普通にやると聞こえないから」

Q. ササクレを初披露してヒヨコ群のリアクションはいかがでしたか?

(*>△<)「5周年を記念してっていうとあれだけどメモリアルな曲」
(*>△<)「パレイドも千葉文化でやったとき、同じ感じで初披露して。新曲いただきました→初披露っていう流れ」
(*>△<)「そのときの感じをフラッシュバックさせられるようなことができればいいなって思って、直前のMCで話したりして、みなさんに聴いていただく態勢を作って、初披露ってしました」
(*>△<)「私もそのときを思い出すような初披露になったなと思った」

(*>△<)「(ヒヨコ群のリアクションは)どう受け止めればいいんだろうとキャパオーバーしている感じがあって、いい曲を作れたんだなって」

Q. いつもは上手で集団セルフィーですが、千秋楽でカメラマンさんを引き連れてセルフィーされていた理由は?

他の方の質問は質問者の名前が伏せられていましたが、本問ではフォロワーさんの名前が読み上げられていましたね。おめでとうございます!
(*>△<)「言わない約束だったのに…」

(*>△<)「この方はたくさんの公演来ていただいたようですね」

(*>△<)「なんやかんや同じ動きになるけど、私って普段1番ではこうしようとか、2番では上手という決め事はしてなくて」
(*>△<)「でも最後(千秋楽)だけは映像、配信もあったから、楽しめるようなカメラありきの演出もつくりたいねって話して。ステテクとかすーぱーだーりーとか、カメラで遊びやすい曲ね」

(*>△<)「打ち合わせして、決め打ちでやったところが何箇所かあります」
(*>△<)「カメラさんもツアーでやってる動きを活かすようなカメラ割りを考えてくれて」
(*>△<)「“こっちおいで〜”ってやって、真ん中にきて集団セルフィーやる。(カメラさんが)付いてくるかな〜って確認しながら振り向いて。練習して、こだわってやりました」

Q. 最初から最後までに共犯者何割増えた?

(*>△<)「ボクはゾンビについてですね」
(*>△<)「1サビの終わりは(ひよこブレードの色は)黄色が多いんですよ」
(*>△<)「“理解者(なかま)増やすか”で緑がちょっと増えて、どんどん増えていく」
(*>△<)「中野だと6割くらいゾンビヒヨコがいたかな」
(*>△<)「この話している間にも(会場にゾンビヒヨコ)増えてるね」

(*>△<)「ひよこブレード、10色くらい?いろんな色が入ってるんですよ。(みんなが使ってる色は)黄色が多いけどポテンシャルがあります」
(*>△<)「楽曲ごとに
アンチテーゼ→赤
ワルモノ→紫
すぱだり→ピンク
ミザントロープ→オレンジ
キミトグライド→オレンジ
とか」

(*>△<)「青がない?」
(*>△<)「いかにもなやつ作る?」
(*>△<)「“真っ青に染まれ”とか?」

(*>△<)「あと白?ササクレは白じゃない?」

(*>△<)「私から特にこの曲はこの色って言ったことはないけど、歌詞だったりでイメージとかだったりで謎にこう収束していく感じがあって素敵」
(*>△<)「ポテンシャルを活かすためにいろんな色を使ってください」

Q. ラストのQRは誰のアイデアなんでしょう?

(*>△<)「…………知ってますよ?」
(*>△<)「知ってますからね」
(*>△<)「QRコード解析した人、いるんでしょ?」

(*>△<)「Twitterでブログが流れてきて。見ちゃった」

どねさんの文章力えげつなくてめっちゃおもしろいので、どねさんのブログ読んでください。狂気があっておもしろいです(他人事)

(*>△<)「説明するとアンコールのハレノバにね。MVでQRの演出があって、そこから持ってきた」
(*>△<)「だからQRの演出考えてくれた人だれ?って意味だとスミスさん。仕掛けあるとおもしろいよねって言ってくれて」
(*>△<)「(ステージ上に)いっぱいLED(モニター)があってライブ用のQRコードを出しました」
(*>△<)「何が読み込めるのかは……ここでは言わないので、お手元に届いた際には頑張って読み込んでください」

(*>△<)「まじで解析する人がいるとは思わなかった」
(*>△<)「なんかメモ取ってたらしいよ。ハレノバのときに」
(*>△<)「QRって配列のパターンみたいなのがあるらしくて、一生懸命メモ取って解析しようとしてくれてたらしい」
(*>△<)「まさかそんな人が現れると思ってなかったです」

Q. 会場カラーはどうやって決めてますか?お気に入りのカラーは?

(*>△<)「なんやかんや東京の白紫が好きかな〜」
(*>△<)「埼玉の緑黄色とかもいいね。群馬のピンク青もいい」
(*>△<)「グッズの色みもPre-2ndを意識したのであんまり逸脱しないようになってて。そういう雰囲気を出せたらなと」
(*>△<)「(カラーを決めるところは)グッズを制作してくれるスタッフさんが好みを把握してくれているのでお任せしてます」

(*>△<)「Pre-2ndやプロットポイントは結構細かく指定した。特にプロットポイントでポーチ作って。色の見本とかをGoogleで検索して」
(*>△<)「そういうのがあったから夏川さんこういうのが好きだろうって(把握してもらえてる)」
(*>△<)「こういうのお好きでしょ?って」

(*>△<)「ライブっぽいよねっていうのは千葉公演の黄色と黒。MAKEOVER感ある」
(*>△<)「会場カラーは派手な感じになりがちなので普段遣いしづらいと思うんですが、普段遣いしたい方はぜひリリースアパレルラインというものがありまして。こちらもぜひ検討してください」

Q. MAKEOVERのセトリを考えて最後まで迷った曲。他の候補曲や決め手は?

(*>△<)「昨日Pre-2ndの上映会やってたんですけど、(MAKEOVERは)Pre-2ndのセトリをMAKEOVERというのをテーマにいじくりまわしてやろうって」
(*>△<)「だから対比されている部分があるんですよ。要所要所でそのまま同じように使ったり、逆に入れ替えてますとか」

(*>△<)「それでいうと、(Pre-2ndの)キミトグライドのバラードゾーン。(MAKEOVERでは)ミザントロープと入れ替えてて」
(*>△<)「実はキミトグライド→ミザントロープで連続っていうパターンも考えてたんですよ。逆も」
(*>△<)「その2曲のために頭から何回も聴き直して」
(*>△<)「これどっちかにしたほうがMAKEOVER的にはいきるのかなと」
(*>△<)「ミザントロープを立たせようと思ったら1曲のほうがかっこいいなと思って交換することにしました」

は???????????何この話???????????やべぇ話飛び出してきたけど?????????と大変動揺してました(数列うしろの座席にいたフォロワーさんから、後ろ姿だけで動揺が悟られていたそうです)。ガチでやばい話が出てきてやばすぎました。全人類は毎日キミトグライドとミザントロープの話をすべき。

(*>△<)「あとは日替わり。日替わりはパレイドとグレープフルーツムーン」
(*>△<)「ツアーしていく中で、正直日替わりなくてもいいんじゃない?とも思ったんですよ」
(*>△<)「やっぱ公演数も多いし、多少(日替わりがあると)変わって見えることもあるのかなぁと」
(*>△<)「でもせっかく入れ替えるなら意味のあるものにしたいし」
(*>△<)「ただあまり歌わない曲をということなら、やらないほうがいいと思った」
(*>△<)「特に今回はコンポジットを引っさげてのツアーだから、それを活かすためには(日替わりは)マストじゃないと」

(*>△<)「そんな中で、デビュー曲のグレープフルーツムーンと、ターニングポイントのパレイドを日替わりにしたんだけど。どっちもヒヨコ群からの支持も強いし、私にとっても大事な曲。そして歌うことを選択することで意味が出てきちゃう楽曲たち」
(*>△<)「(この2曲を)日替わりにしたことで、結果的にAパターンもBパターンもまとまったと思う」
(*>△<)「(お客さんからしたら)どっちも聴きたいけど?みたいなところあると思う」
(*>△<)「そういうつもりで作ったわけじゃないけど。……日替わりって難しいんですよね…!」
(*>△<)「ツアーとなるといっぱい来てくれる人もいるから、なんかサプライズ的に2、3曲変えてください、みたいな」
(*>△<)「いや〜!むずかしい!これあまり言うとと怒られそうw」

(*>△<)「セトリっていろんなこと考えちゃうんですよ」
(*>△<)「MCでも毎回言うけど、その会場にしか来ない人って当たり前にいて。なんなら人生でその公演だけって人もいる」
(*>△<)「そう思うと簡単に日替わりっていう選択は取れないと思うし、日替わりでなくても毎公演毎公演楽しんでもらえるって自信を持ってセトリを組まないといけないなって」
(*>△<)「日替わりという選択肢を絶対取るべきものだと思ってないし」
(*>△<)「逆に日替わり曲ばっかりになったら、それは必要で意図的にやってるんだなと思ってほしいなって思います!」

(*>△<)「総括すると、日替わりとかもひっくるめて相当の時間かけてセトリを組みましたよってことです」
(*>△<)「予約された方、届くまで楽しみにしてください。会場で予約した方、ブロマイドがつくそうです。Wキャンペーン施策もやっておりますので、よろしくお願いします!」

夜の部

夜の部は上映会の前に夏川さんの挨拶がある形式でした。チュロスを食べる時間がない。

(*>△<)「みなさんはまだ鑑賞前ということで」
(*>△<)「このでかいスクリーンでライブを見ていただけるそうなので、本物の夏川より大きな夏川を楽しんでください!」

オープニングトークでは「いつもましての人ー?」をやって頂きました。夏川さん現場はじめましての方もちらほらいらっしゃいましたね。ザ・ベストナンでまたお会いしたいですね。

昼の部の件もあり、夏川椎菜さんにもっと会いたいなと思ったので「はじめましての人」で手を上げました。

質問コーナー

(*>△<)「初めての人もいることがわかってしまった…ネタバレどうしようかな…」
(*>△<)「良い質問がいっぱい届いているので」
(*>△<)「本人の口から聴いてから上映見れるって機会もなかなかないので!」
(*>△<)「なるべくぼやかして...できないな」
(*>△<)「ふわっと言わせていただければと思います」

Q. ハレノバテイクオーバーを2回やるのは珍しいと思います。きっかけは?

(*>△<)「早速ネタバレ.…..」

(*>△<)「ライブタイトルがMAKEOVERで、変身みたいな意味合いがあるんでけど、セットリストだったり衣装でMAKEOVER感を出したくて」
(*>△<)「工事現場のセットで、衣装も工事現場の作業員みたいな。色んなものが建設、解体されたりするMAKEOVERがされる場所っていう」
(*>△<)「夏川の変身をどう表現するか。泥臭い感じにしたくて工事現場をモチーフにしました」

(*>△<)「セトリもそういう考え方で、ハレノバテイクオーバーは表題曲で、コンポジットというアルバムを引っさげてのツアーだったからどこで披露するのがいいかな〜って」
(*>△<)「最後に“始まるんだ”って歌詞で終わるので開幕感がある曲」

(*>△<)「作詞作曲の田淵さんには、クラクトリトルプライドのときは大団円感がほしいって依頼して、逆にハレノバテイクオーバーは大開幕感がほしいって依頼しました。だから大開幕の位置にした」

(*>△<)「じゃあなぜM1じゃないのって話もあるですけど」
(*>△<)「それはそれで深い話があるのよ〜!」

(*>△<)「(今回のセトリは)Pre-2ndのセトリからのMAKEOVERという意味合いも込めて作った」
(*>△<)「M1が...烏合讃歌なんですけど...」(すぐネタバレしちゃう夏川さん)
(*>△<)「ごめんなさい」

(*>△<)「Pre-2ndのM1がイエローフラッグで、今イエローフラッグを作るならという形で作った(のが烏合讃歌)。士気を上げる曲で、Pre-2ndのオープニング。対比させるならということでM1は烏合讃歌」
(*>△<)「で、烏合讃歌のM1と宣誓は運動会の宣誓、エキシビジョン、overtureみたいな感じ。私の中ではオープニング。本当のMAKEOVERが始まるのはハレノバテイクオーバーから」
(*>△<)「だから烏合讃歌のときは(ステージセットに)白い幕があって、工事現場が見えないようになっていたり、LEDを使っていなかったり差別化してました」
(*>△<)「“始まるんだ”でMAKEOVERが始まったんだってわかるように作っていった」

(*>△<)「じゃあなんで2回歌ったんだっていう話なんですけど、いっちゃん最後にもハレノバを歌ったんですけど...」(またネタバレしちゃう夏川さん)
(*>△<)「全部言うじゃん私!」
(*>△<)「耳塞いでください...退室してもいいから...」

(*>△<)「アンコールのハレノバ。アンコールでどうよっていうのもあった」
(*>△<)「……あんまり言うとまた怒られちゃうんだけど」
(*>△<)「アンコールって本来あっちゃいけないもの。リハとかしちゃだめなんですよ!」
(*>△<)「でも私がこうやって活動するときにはもう文化だった。本編が終わって、拍手が鳴り止まなくて、また出てきて、MCして、今後のお知らせする。一回は(アンコールが)ある」

(*>△<)「建前じゃないですけど、仕切り直せなかったりもするんですよ。衣装とかね」
(*>△<)「構成を考えるときはあってもいいけど、本来はお客さんが求めてくれないとできない。もしかしたら、ないかもしれないもの」
(*>△<)「ある前提っていうとあれだけど、あったら嬉しいなって思ってリハもするし、セトリも組む。(でも本来はないかもしれないって)気持ちは忘れちゃいけないなって。本編でやりたいことは全部やりきろうねって思う」

(*>△<)「Pre-2ndやプロットポイントはストーリーの一部としてアンコールを使わせて頂いたけど。MAKEOVERは深く考えずに、夏川椎菜としては本編で終わりで、バンドとして出てくる、別の人くらいの感じでアンコール。やりきったんでって出てくる」
(*>△<)「アンコールだけでしか歌わない曲もあったほうがいいとかはむずかしい」

(*>△<)「その上で本編のラストもラストで盛り上げたいし、アンコールのラストも盛り上げはしたい」
(*>△<)「できればそれがツアーの目標やテーマに合った形で」
(*>△<)「それで、あ、ハレノバをもう一回歌えばいいんだっていう結論になりました」
(*>△<)「ハレノバは大変だし、1回のライブで2回歌うような曲でもないんだけど、ハノレバ自体がMAKEOVERしてればいいなって」
(*>△<)「実際歌うと景色がぜんぜん違う。すごくMAKEOVERした」
(*>△<)「“始まるんだ”も“ライブが始まるんだ”っていうのと、“これからまた、ここからまた夏川の物語として始まるんだ”っていう意味合いで歌える」

(*>△<)「だからセトリのどこで歌うか、どの歌詞をどのタイミングでいうか重要で」
(*>△<)「聴き取れなくても、私がそういう想いで歌うことで伝わるものもあると思うし」
(*>△<)「そういう意味で最初とオーラスで同じ曲を2回歌いました」

(*>△<)「その一曲別の曲がよかったという人もいると思うけど、そこは曲の力、MAKEOVERしたハレノバが伝わったかなと思います」
(*>△<)「あまり2回もかぁって感想もなかったし、受け入れてもらえているのを実感したのでよかった」

(*>△<)「自由だな、自分のやりたいことを自分で組んで伝えて、受け取って、聴いてくれる人たちがいるんだなって思いました。ありがとうございます」
(*>△<)「これからもセトリ組みがんばります」

Q. MAKEOVERではPre-2ndと同じく公演を通して一つの衣装だったかと思います。衣装を変えないことにこだわりなどあったりしたのでしょうか?

(*>△<)「今回こういう質問ばっかなんですよ」
(*>△<)「私があんまり好きじゃない。衣装を変えたりって」
(*>△<)「2-3分の前が埋まらないし、だったら歌ったほうがよくない?って」

(*>△<)「多少いるかも」
(*>△<)「夏川がいろんな衣装を着てるのを見たい人も.…..」
(*>△<)「いなくはな……」
会場👏👏👏
(*>△<)「よかった...!!」

(*>△<)「いなくはないと思っているけど、一曲二曲多く歌ってくれたほうがという方が多いんじゃないかなと」
(*>△<)「Pre-2ndはアンコールですら着替えてない。アンコールでも着替えてないのは頑固なところ」
(*>△<)「捌けてすぐアンコール衣装に着替えるのって、それもう待ってるじゃんっていう」
(*>△<)「(着替えるの)野暮じゃない?同じ格好で出ていったほうがよくない?って思ったのでPre-2ndは着替えなかった」
(*>△<)「MAKEOVERでは会場カラーのTシャツを買ってくれる人とおそろいにしたくて着替えた」

(*>△<)「(今後衣装替えするかというと)私がまだ衣装替えをする間を埋められる気がしない。方法が思いついたらするかも」
(*>△<)「プロポは生バンドじゃなくてオケだったんですけど、その時はダンサーさんとパンダくんがいたから、無声劇の裏で着替えた」
(*>△<)「着替えの時間と両立させられたらいいなと思うけど、バンドさんいるとむずい。悩みどころです」

(*>△<)「あ。レアカエルさんみたいな。YouTubeで早着替えの配信されてる方がいて」
(*>△<)「あれやるか」
(*>△<)「歌いながら裏行って、(服の)紐引いて(着替える)」
(*>△<)「じゃないと無理かなぁ」
(*>△<)「衣装のナミキさんと相談します」

衣装のお話、本当にむずかし〜〜!!ってなってました。いろんな衣装を着てる夏川さん見てぇよ…って気持ちと曲をたくさん聴きてぇよ…って気持ちがバチバチに戦ってましたね。でも「なぜその衣装に変えたのか」って理由を考えられる考えさせてくれるのが一番うれしいかなって思います。Pre-2ndのパッチワークのように公演を経るごとに勲章を身にまとっていく衣装が本当に好き(Pre-2ndの衣装展示の開催を切に願っています)なので、衣装すら舞台装置であり演出表現にしてくれる夏川さんのツアーが本当に大好きです。

Q. ずばり陽介さんとの勝率は何%ですか?

ちなみに。

Q. コンポジットに収録されていない曲で大変身した曲は?

(*>△<)「今回はコンポジットをひっさげてのツアーだから、コンポジットの楽曲は本編になるべく入れたいなと」
(*>△<)「Pre-2ndとの対比も考えながらセトリを組んだ。どう変身させて、逆にあまり変えたくない曲はなにかとか。変えるとそれは別のライブじゃんとなっちゃうようなやつは雰囲気を残す楽曲を要所要所に置いたり」

(*>△<)「(質問に対する答えでいうと)キタイダイだね」
(*>△<)「Ep01に入ってる曲で夏川の作詞。一緒に入っているワルモノウィルとグルグルオブラートが大人嫌いって曲で。あの頃病んでたんだよねw」
(*>△<)「(キタイダイは)タイトルに希望があるけど、歌詞を読むと悲しいことを言ってるんですよ。ボヤけたまま過ごしてとか、完璧って言える?とか」
(*>△<)「ABメロとか沈んでる。明るい雰囲気のロックなオケで、キタイダイという1ワードで希望を見せてる曲」
(*>△<)「ロックな曲で、Pre-2ndでも表情もかっこいいよりは叫ぶ、みたいな怒りに近い曲。今回喜怒哀楽の流れも考えつつ、一番最後のブロックを盛り上げたいと思って、キタイダイを楽の曲にするのはできるかもなぁと」
(*>△<)「“怒”から“楽”に。楽だけを抽出して」
(*>△<)「結果合ってたなって思いますね。サウンドも明るくなる曲で、盛り上がりに持っていきやすい曲。歌詞を書いたときは後ろ向きだったけど、今“楽”の気持ちで読んでも受け取れるし、変ではないなって」
(*>△<)「だからキタイダイが一番大変身した曲かな」

(*>△<)「あとコネパレでも草野さん、halcaと最後に3人で歌って」
(*>△<)「コネパレで大団円感がほしいよねってなって。でも夏川の曲ってみんなで歌う曲ではないので難しい。クラクトリトルプライドとか歌い分けできたらこんなに楽なことはないけど、自分一人で戦っている、主観的な曲ばっかだから」
(*>△<)「でもキタイダイならいけるかもってコネパレのラストにしました」
(*>△<)「MAKEOVERでその考えをしてなかったら違う曲にしたかも。キタイダイの可能性を見い出せた」

エンディング

(*>△<)「ネタバレたくさんしましたが、これを踏まえて、いい受け取り方ができるんじゃないかなと思います!」
(*>△<)「他の質問にも答える機会が作れたらいいなって思いますので、ごゆるりと...(ライブ内容的に)ごゆるりとじゃないな。心ゆくまでお楽しみください!」

終わりに

質問を採用いただけたことも然ることながら、キミトグライドとミザントロープが同じセットリストに同時に存在する世界線があったお話があり驚天動地・天地開闢の音を聞きました。なんだそれ。なんだそれ。

そしてアンコールのお話、衣装のお話、セットリストのお話とチーム夏川椎菜がどれだけの時間と想いを込めてできあがったライブツアーなのかというのを改めて感じることができた上映会でした。知りたかったお話も、そんなところまで考えていたのかと驚くお話も盛りだくさんで、昼夜ともに大満足の時間でした。MAKEOVERのセトリも改めて考え直したり、ヒヨコ群のみなさんとあーでもないこーでもないと解釈ぶつけ合ったりしたいですね。前日のPre-2nd上映会も含め、貴重なお話と素敵な時間を過ごせて本当に幸せでした。年末のザ・ベストナンは楽曲ありきで演出を考えるとTalkingBoxでお話されていたので、こちらもものすごく楽しみにしています!!

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