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【ライブ備忘録 No.273】 SPECIAL OTHERS Journey Release Tour 2023 @ 梅田 CLUB QUATTRO [23.11.26]

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SPECIAL OTHERS
Journey Release Tour 2023
@ 梅田 CLUB QUATTRO [23.11.26]

01 - Fanfare
02 - Point Name
03 - Apple
04 - Good Morning
05 - Falcon
06 - Bluelight
07 - WAVE
08 - Journey
09 - Bed of the Moon

EN - Laurentech


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【Instagram 感想】2023.11.26 sun


【日記】
2日連続のライブ。この日は大阪。スペアザのワンマン。7年ぶり(2016夏の城野音以来)。正直、ここ最近のスペアザはほとんど追っていなかった。曲も全然知らない。でも、クアトロでなら観たい、と思いチケットを買った。

前日のCody・Lee(李)のライブとは違い、明らかに客層が同人種(年齢層近くて服装がほぼ一緒)で安心。30代前後の大人(恐らく)の方々が多そうで居心地良い。整理番号は早く無かったけどやはり大人、皆さん後ろでゆったり派ばかり。迷わず前方確保。ど真ん中2列目。近ければ近いほど良い。スペアザ、こんな近さで観れたのは初めてかもしれない。嬉しい。

『Journey』のリリースツアーだから、全編ほぼアルバム曲(そりゃそうか)。でも中盤に演った「Good morning」で歓喜。たしか聴けたのは2014の浜松(窓枠)以来。ここで(しかも中盤で)聴けるなんて嬉々。そして旧譜からはアンコールの「Laurentech」。もう何も言うことなし。小難しいことは要らない。ひたすら身体が揺れる。音に身を委ねて、何も考えなくていい時間は今になっては貴重だ。ありがとうスペアザ。

MCも相変わらずユルユルだった。覚えているのは、「岡山のコインランドリー(パンティ)」、「関西弁」、「暖かくなった頃に嬉しい報せ?」、「沖縄の航空券が安くなっている」、「給食」、「グッズ "特他"は"とくほか" と読む」、「又吉さんのベイスターズ話、阪神にやられた」、あたりかな。そしてメンバーの問いかけに、光の速さで応答する、関西のファンのたち。西の人たちはやたらと喋り出す(自分もだけど)。前日に行った名古屋とのギャップからか、文化の違いはこういう瞬間に強く感じる。

アンコール後に、メンバーが握手のサービス(スペアザってこんなことしてくれる方々だったんだ...!)。運良く前方に居たから手を伸ばすと、良太さんがガッチリ握手してくださった。力強くて、"男の握手"という感じだった。よい記念が出来た。新譜しっかり聴き込んでいなかったけど充分楽しめた。帰りにトンテキを食べた。近頃の大阪で観るライブの日はいつもトンテキ。良い音楽に浸ったら、とにかく腹が減る。そんな一日。

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