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【ライブ備忘録 No.084】 スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2014 @ 名古屋CLUB QUATTRO [14.02.27]

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スペースシャワー列伝 JAPAN TOUR 2014
@ 名古屋CLUB QUATTRO [14.02.27]

● SHISHAMO
01 - あの子のバラード
02 - 行きたくない
03 - バンドマン
04 - 僕に彼女ができたんだ
05 - タオル
06 - 恋する

● KANA-BOON
01 - 1.2. step you
02 - ウォーリーヒーロー
03 - 結晶星
04 - 盛者必衰の理、お断り
05 - ないものねだり

● キュウソネコカミ
01 - ファッションミュージック
02 - ウィーアーインディーズバンド!!
03 - 良いDJ
04 - ファントムバイブレーション
05 - DQNなりたい、40代で死にたい
06 - 困った

● go!go!vanillas
01 - 人間讃歌
02 - ニューエイジ
03 - アクロス ザ ユニバーシティ
04 - オリエント
05 - ホラーショー
06 - ビッグモンスーン

EN - ハイテンション

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【記憶】2022.8.8 mon


出た、スペシャ列伝ツアー。


唯一行ったことのある、スペシャ列伝。


学生時代から、

散々観ていた、スペシャ列伝の

ライブ動画、そしてあのロゴ暖簾。


そして、列伝JAPANツアーは

追っかけていた同世代のバンドたちが

続々と出演。2014年のこのタイミングで


ようやく行けた。


当時、4バンドとも勢いが最高潮に

達してた(前兆も合わせて)だけあって、


チケットも争奪戦だった、記憶。


ようやく取れたチケット。



当時の自分、

社会人一年目、相当精神的にも肉体的にも

病んでいたタイミング。


KANA-BOONには相当救われた。


ようやく観れたのが、この列伝ツアー。



観客も若い、良い空間。


これから時代が始まっていく、予感がした。


まずは、SHISHAMO。

当時、スペシャPOWER PUSH!になったばかり


もちろん名前は知っている。


そして、今考えると

オリジナルメンバーで観れた、唯一のタイミング。


他の男性バンド3組に負けずを劣らず、

強気なパフォーマンスだった。


そして、楽しみにしてた KANA-BOON。


この当時はアルバム「DOPPEL」発売して


とにかく勢いが凄かった。


MV「ウォーリーヒーロー」の衣装で

登場した4人。


演奏も一瞬だった。勢いと熱気で

圧倒されて、ほとんど記憶ないな。

まあでも楽しかった。。知ってる曲、

聴きたかった曲ばかり、そして周りももちろん


聴いている熱狂的なリスナーたち。


そんなん楽しくないわけないよな〜、と今考えたら。



熱狂の渦でヘトヘトになり、

次はキュウソ。


約2年前、メジャーデビュー前に


神戸VARIT.で観た時の、フロアの困惑状態


あの空間は嘘だったような、熱狂と密着度。


若さってすげー、とひたすらに感心。


「DQNなりたい、40代で死にたい」で

モッシュに揉まれて、本当に死にかけた記憶。


まだまだ20代、なったばかりなのに。


そして、トリはgo!go!vanillas。


好きだった、BAWDIES直系の後輩バンド。



これまでの4組とは、少し毛色は違うけど

楽しいグルービーなガレージ系、を

イメージしてたら、割とゴリゴリしてた。



スペシャ列伝ツアーは、会場によって

演奏順、そしてトリが変わるの通例。

今回のこの名古屋は、バニラズがトリ。


良い感じに、クールダウンできた、記憶。



ざーー、っと振り返った、2014年冬の記憶。



そして、ただいま2022年夏。


再来週行われる、RUSH BALL。


かつて、10年前の2012に唯一
行ったことのある、RUSH BALL。


そのRUSH BALLで、

この4組が、同日に共演するらしい。


10年を経て、メンバーチェンジや脱退を

越えて、今尚活躍をしていることに


ただただ感心。そして感動。


久々に、この列伝メンバーの音源を聴き


当時を懐かしんだ、2022年夏。

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