見出し画像

COMTY(コムティ)株式会社?COMTY(コンティ)?似た社名多い問題🌀

本記事は企業から取材費や提供を受けた商品・体験させていただいたサービスをもとに記事を執筆しています。


こんにちは!しおみんです!

突然ですが、結構似たような社名とか、なんならまるっきり同じ社名の会社って意外と多くないですか?

会社だったり半分趣味で色々調べることが多いんですけど、
ん???同じ会社・・・?ではない・・・?
ということが意外と頻発しています。
ちゃんと調べればわかりますが、パッと見で判断できないこともあります。



「COMTY(コムティ)株式会社?株式会社COMTY(コンティ)?」


何故こんなことを言い出したかと言うと、
今回、
株式会社COMTY(コンティ)」という企業について調べていたら、
COMTY(コムティ)株式会社」という企業名も出てきて、

まさか同じ会社?ではないよね・・・
と思いながら調査を進めていきました。

すると
@T COM(アットティーコム)
株式会社ティー・コム
ティーコム株式会社
エムシー・ファーティコム株式会社
エフ・ティ・コム株式会社
などなど・・・

いや、似た名前多すぎない???笑
となったわけです。
前々から思ってはいたけど、
今回はあまりにも気になって思わずnoteに書いてしまったのです・・・。


「COMTY(コムティ)」「COMTY(コンティ)」結局どっちなの?

まあよ~く調べてみたら、
株式会社COMTY(コンティ)は実在しますが、
COMTY(コムティ)株式会社は実在しない会社でした。
ないんかい!私の調べた時間!笑

まぁまぁそれはいいんですが、同じミスをされてる方が想像以上に多い・・・!

株式会社コムティーという会社を調べているのですが、情報が出てきません。どなたかご存知の方いませんか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11234939796

株式会社コムティーという会社について知っている人いませんか?
ずっと探しているのですが出て来なくて…。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10234698140

COMTYもしくはコムティという名前の会社を知りませんか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11232067071

COMTYだかティーコムだったかコムティーだったか忘れたのですが、そんな感じの名前の会社をご存知ではないですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11226908076

など!

余談ですが、私は社名に限らず、カタカナとかよく間違えるんですよね。
文字数多ければ多いほど、真ん中らへんの文字が入れ替わったりしてしまって、たまーに恥ずかしい思いしたりとか・・・。笑
最近は意識してしっかり覚えようとしているものの、ふわっと覚えてて、なんだっけこれみたいになる気持ち、かなりわかります。

改めて、今回のように似た社名が多いと余計にごちゃごちゃになりますよね。

また、この記事を書いていてふと思ったのですが、
日本で一番多い社名とは一体なんでしょうか?
疑問に思ったのでこちらも調査をしてみました!


日本一、同じ社名が多い会社?

最近のデータがなかったので2018年のデータを見てみると・・・
株式会社アシスト」が一番多いことがわかります。

画像1

参照元:https://b2.beegle.jp/howto/2018/0220/1345/

こうしてみると、同じ名前の企業は結構多いものですね。
まあ例え社名が被ってしまっても、その会社の想いだったり、それぞれ社名の由来はあると思います。
また、「アシスト」「サンライズ」「エース」など、前向きな印象を持つ社名がやはり多いと今回調査してみて感じたことの一つです。

ただ同じ社名だったり、似た社名が多いのは紛らわしいということもあるのでどうにかしてほしい気持ちもあるのが正直なところです・・・。

同じ社名でも問題ないの?

画像2


そもそも同じ社名が被ってしまうこと自体は問題がないのでしょうか?

さきに結論をいうと、「問題ない」そうです。

2006年4月30日までは、
既に他の人が登記している会社名(商号)
もしくはそれと類似する社名
を、同一市町村内かつ同一の営業目的で登記することはできなかったようですが、
しかし、2006年5月1日に施行された新会社法では、この規定が撤廃され、同じ社名だとしても基本的には登記できるようになっています。

ただ、可能性を拭え切れないリスクがあり、
不正競争防止法等を根拠に損害賠償、もしくは商号使用の差し止め請求をされてしまう可能性があるため、できる限り同じ社名は避けたほうが良いとされています。

まとめ

今回、「COMTY(コムティ)」「COMTY(コンティ)」というところから、同じ社名に関することまで調べてみました。

世の中に存在する会社名には色々な想いがあり、
今回のように「COM(コム・コン)」がつくという企業名というのはCommunication(コミュニケーション)から取ってきていることが多いのではないでしょうか。

実際に人と人とが関わり、交流をするということが非常に重要ですし、ビジネスにおいては本当に欠かせない部分だと思います。

しかし、どんなに良い社名や想いだったとしても
同じ社名というだけで訴えられる可能性があり、実際に訴えられても正直納得できないですよね。
そうすると、やはり類似する社名は避けたほうがいいと考えられます。

また、私のように会社を間違えてしまう人もいて、
せっかく興味を持ってもらった人が自分の会社やサービスにたどり着けなくなってしまう可能性もなくはないでしょう。

今後起業しようと思っている方は、
できる限りオリジナリティーのある社名を登記することをおすすめします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?