見出し画像

藤山 雄一郎が社長を務めるナショナル・ベンディングとは?経歴やサービスをチェック!

こんにちは!しおみんです。

今回の調査は、ナショナル・ベンディング株式会社をピックアップ!
社長である藤山 雄一郎氏の経歴や経営しているナショナル・ベンディングが行っているサービス内容や仕事の魅力をご紹介していきます。
他社との違いについても解説していくので、ナショナル・ベンディングについて知りたい方や入社を検討している求職者の参考になれば嬉しいです^^


本記事は、私ことしおみんから掲載を打診し、執筆・編集した記事を公開しています。

■紙コップ式自動販売機のパイオニア!ナショナル・ベンディング株式会社とは?

ナショナル・ベンディングは、1963年に創業した自販機オペレーター業をメインに実施する会社です。
業界のパイオニアとしての責任を自覚し、地球規模の環境保全についても考えながらビジネスを展開しています。
まずは、会社概要を解説していきましょう。

社名:ナショナル・ベンディング株式会社
所在地:東京都品川区上大崎1-15-22
創業:1963年
代表:代表取締役社長 藤山 雄一郎
従業員数:350人
事業内容:自販機オペレーター業 / コインランドリー事業の経営 / コインランドリー事業開業サポート

ナショナル・ベンディングは1963年に創業してから自販機オペレーター業務をメインに行っている会社です。
自動販売機を設置するだけではなく、運営管理までトータルサポートを行っています。
今では、全国に38営業所と1出張所を持ち、全国様々なエリアにナショナル・ベンディングの自動販売機を設置しています。

■ナショナル・ベンディングの社長・藤山 雄一郎氏はどんな人物?

ナショナル・ベンディングの代表取締役社長を務めているのが藤山 雄一郎氏です。
どういった人物なのか知るためにも、藤山 雄一郎氏の経歴を調査してみました。
しかし、藤山 雄一郎氏のプロフィールや経歴といった個人的な情報は、あまりネット上では見つけることができませんでした。
しかし、以下のようなことが分かっています。

藤山 雄一郎氏の最終学歴はアメリカにあるポースト大学経営管理学部です。
ポースト大学は、アメリカのコネチカット州にある私立大学です。
1890年に創立し、コネチカット州のメリデンとウォーターベリー、ダンベリーの3箇所にキャンパスを持っています。

経営管理学部なので、会社の経営に関する様々な教育を受けていたことが分かります。
そんな藤山 雄一郎氏の母親は、リンパ癌を患い亡くなっています。
メイクやマニキュアなど、綺麗に装う女性らしさのある母親だったと言います。
しかし、治療での薬の副作用によって指先の爪が黒くなり、当時はマニキュアの成分が強かったこともあり、病院からマニキュアの使用を禁止されてしまったのです。
その後、回復することなく他界してしまった母親ですが、長い間母親が気にする黒くなった指先を忘れることができなかったと言います。
そんな中で出会ったのが、フランスのネイルブランドnailmaticです。
nailmaticでは、従来の石油系溶剤を一切使用せず、植物由来の成分でできたネイルを製造しています。
そのため、環境や自爪に優しく、フランスでは妊婦さんや癌患者の方にも使用されています。
そこに共感した藤山 雄一郎氏は、ナショナル・ベンディングでも取り扱うことを決め、nailmatic社の正規販売代理店として名乗りを上げたのです。
今では、ナショナル・ベンディングの自動販売機を活用してnailmatic社のマニキュアを販売しています。
母親と同じ病でおしゃれを楽しめない方にも、心の輝きを持てるよう、nailmatic社の製品を発信し続けているのです。

■他社との違いは?

コスメティック事業にも参入しているナショナル・ベンディングですが、メインとなる事業は自販機オペレーター業です。
自動販売機の運営管理を行う事業者で、設置場所の開拓や自販機の設置、商品の補充やメンテナンス、売上金の回収などを行っています。
そんなナショナル・ベンディングを知るためにも、他社との違いや仕事の魅力についてご紹介していきましょう。

配送先は企業のオフィスや施設がメイン

自動販売機と聞くと、道端にも設置されているため、仕事場となるのは外だとイメージする方もいます。
夏には暑さ、冬には寒さが厳しく、「体力が心配」「体調不良になりそう」などと考える方もいるはずです。
しかし、ナショナル・ベンディングの主な取引先は、企業やホテル、病院や学校、官公庁といった施設がメインです。
そのため、暑い日や寒い日、雨が降っている日でも施設内での作業なので、天候を気にせず仕事を遂行できます。

拘束時間や残業時間について

自販機オペレーター業の中でも、ルートセールスマンとなれば取引先への商品補充などで1日に多くの企業や施設を巡る必要があります。
そのため、「拘束時間が長そう」「残業時間が多そう」といったイメージを抱く方もいます。
しかし、ナショナル・ベンディングでは残業はほぼありません。
1日15~25件ほどの商品補充を行いますが、仕事に慣れるまでの1~2ヶ月間は先輩社員と一緒に仕事をしていきます。

慣れた段階で独り立ちとなるため、効率の良い作業を覚えてからの1人作業となります。
自分で配送ルートを決めることができ、休憩時間も変えられるので、自分のペースで作業ができる点が魅力です。

また、土日祝日が休みとなるので子どもを持つ方も働きやすいです。
保育園や学校が休みとなる曜日に一緒に休みが取れるので、家族との時間も確保できます。
有給休暇や年末年始休暇もあり、長期休暇も取得可能なのでプライベートも充実させながら仕事をし続けることが可能です。

■サービス内容を具体的にご紹介

ナショナル・ベンディングのメイン事業となる自販機管理は、3つの視点でプロデュースされています。

【ルートセールスマン】

ルートセールスマン1人で全てのオペレーションを行っていきます。
主な仕事内容は以下の通りです。

・原材料の補充
・空き容器回収
・故障対応
・担当者への定期訪問
・新商品の案内

【営業所長・営業開発員】

ルートセールスマンを管理する人物です。
主な仕事内容は以下の通りです。

・担当者への定期訪問
・自販機を活用したサービスの提案
・サービスを向上させるための指導

【技術サービスマン】

自動販売機の修理などを実施する人物です。
ルートセールスマンに対して、以下の作業をサポートしています。

・技術向上のための指導
・自販機の設置や交換といった作業

などを行います。

ナショナル・ベンディングが設置している自動販売機は、紙コップ式自動販売機をはじめ、缶・ペットボトル式自動販売機、牛乳パック式自動販売機、食品自動販売機などです。

大手コンビニエンスストアと業務提携をスタートしたことで、自販機型無人コンビニのサービスも行っています。
飲料のみならず、おにぎりやサンドイッチ、お菓子といった食品も販売し、企業や工場、物流センターなど、様々な施設に設置が可能です。
現在は愛知県内での展開に留まっているようですが、全国各地に営業拠点があるため、サービスの拡大が予想されます。

■さいごに

今回は、ナショナル・ベンディング株式会社の代表取締役社長である藤山 雄一郎氏の経歴や経営する会社の魅力やサービス内容についてご紹介してきました。
祖父が創業した会社を引き継ぎ、さらなる業績拡大を目指しているナショナル・ベンディングは、紙コップ式自動販売機のパイオニアとして、あらゆる企業や施設に自販機を設置し、オペレートしています。
他社と異なる部分もあり、働きやすい職場とも言えます。
そんな藤山 雄一郎氏が経営するナショナル・ベンディング株式会社に興味があれば、就職や転職を検討してみてはいかがでしょうか。
プライベートと両立しながら働けるはずです。
それでは~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?