見出し画像

株式会社ベンチャーコントロールってどんな会社?会社概要や事業内容を調べてみました!

こんにちは!しおみんです。
今働いている会社から独立して起業したいと考えていませんか?🤔
しかし、初めての起業は分からないことばかりで、なかなか行動できませんよね。

そんな未来の起業家を育てているのが、株式会社ベンチャーコントロールです!
インキュベーション事業をメインに人材育成や企業支援を行っているようですが、どんな会社なのか気になったので調べてみました。
会社概要から歴史、事業内容までご紹介しているので、ベンチャーコントロールに興味がある方はぜひチェックしてみてください!

💡この記事に書いてあること

・ベンチャーコントロール社の会社概要と事業内容
・ベンチャーコントロール社の詳しい支援内容
・ベンチャーコントロール社の歩みと強み


ベンチャーコントロールとはどんな会社?

画像1

まずは、株式会社ベンチャーコントロールがどんな会社なのか会社概要や経営理念などをご紹介します!

🏙️【会社概要】
社名:株式会社ベンチャーコントロール
設立日:1996年4月22日
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-5-11新宿三葉ビル
事業所:東京都(新宿・五反田・御茶ノ水)、埼玉県大宮
事業内容:ベンチャーインキュベーション事業、企業ビジネススクール、採用コンサルティング
代表者:田中美孝
資本金:1億9600万円
事業部:管理本部、アクア事業部、スクール事業部、メディアディレクション事業部など

ベンチャーコントロールは東京・新宿に拠点を置き、インキュベーション事業を中心に展開しています。
代表の田中美孝さんは、なんと10代の頃から起業家としての才能を発揮していたようです!
高校生の頃に輸入ビジネスで1億円の売上を達成しています。😲
他にも父が経営する会社の店舗を繁盛店に成長させる、熱帯魚のリース会社で年商10億円の企業に成長させるなど、成功を収めてきました。
この経験と知識を活かして、起業したい人や新事業を開拓したい企業をサポートしています。


☘️【経営理念・目的】
ベンチャーコントロールでは常にモチベーションを高め、ベンチャースピリットを失うことなくビジネスに挑戦し、勝ち抜いていくことを経営理念に挙げています。
この理念を貫くために、従業員一人ひとりがチャレンジ精神を持って職務を行っているそうです。🔥
そして、ベンチャーコントロールの目的は、日本的経済構造の改革を推進すること。
今の日本経済は起業家が創出されにくい土壌になっており、その変革を推進することがベンチャーコントロールに課せられた使命です。
変革を推進するために、グループが持つありとあらゆる力を集結し、グループ全体で目標を達成することを目指しています。


ベンチャーコントロールの歴史

画像2

ベンチャーコントロールは1996年4月に設立され、2022年時点で設立から26年が経ちます。
現代表の田中美孝さんが以前経営していた熱帯魚リース会社の株式を売却し、その利益で設立したようです。🐟🐠

設立当時からインキュベーション事業を展開しており、事業の一環として数々の事業部や株式会社を設立させてきました。
会社沿革によると最初に設立したのはムーブキャスト事業部で、2001年にはJVA戦略によって株式会社に独立させています。

JVA戦略によって株式会社ネオキャリアや株式会社フォーバル・ベンチャーコントロール府中(現在の株式会社アロワーズ)なども設立しています。
M&A戦略によって株式会社トップボーイの株式のTOB(株式公開買い付け)を実施しており、経営権取得も果たしているようです。

その他にもインキュベーション事業として、海水魚・熱帯魚などの飼育用品の小売り事業を展開するアクア事業部、投資家育成スクールのすごい起業塾を運営するスクール塾、Webソリューションを展開するメディアディレクション事業部などを立ち上げてきました。


ベンチャーコントロールが手掛ける事業

画像3

ベンチャーコントロールの事業はベンチャーインキュベーション事業、企業再生・支援事業、採用コンサルティングの3つに分けられるようなので、各事業の詳細をご紹介します。

📝【ベンチャーインキュベーション事業】
創業当時からメイン事業として展開しているのがベンチャーインキュベーションです。
インキュベーションとは、事業の創出や創業の支援を行うこと。
ベンチャーコントロールでは、起業を目指す人に向けて色々な支援を行っています。
その支援とは以下のとおりです。

・ビジネスモデルの策定や精査
・資金支援
・業務提携先の紹介
・間接部門のアウトソーシング
・案件精査
・起業家教育

ベンチャーコントロールは新しいビジネスモデルを募集し、新規事業に相応しいか精査してくれます。
また、投資リスクの最小化のため事業の成長性や経営者の素質など、多面的な精査も行っています。
新規事業立ち上げの権利を得た人は社内の役員会などでプレゼンを行い、洗練された事業化を目指すことができるようです。

また、必要に応じて資金の提供や調達の支援も行っています。
他にも法務や労務、財務など専門知識が問われる間接部門の業務をアウトソーシングで請け負い、事業拡大のスピードを失速させないようにサポートしています。
拡大スピードを向上させるために、業務提携先となる企業や人材の紹介も可能なようです。

また、起業家や経営者などの育成にも取り組んでいます。
設置された教育機関では経営者としての心構えやビジネスモデルの構築方法などを学ぶことができ、ビジネススキルの向上を全般的にサポートしてくれます。


📝【企業再生・支援事業】
ベンチャーコントロールでは、新規事業の創出と事業基盤の拡大の両面から起業を成長させる支援を行っています。
ベンチャーコントロール独自の事業形態として、JVI事業と呼ばれています。
具体的にはJVA戦略で新規事業の創出、M&A戦略で事業基盤の拡大を図ります。

JVA戦略では事業フィールドを提供してくれる企業とベンチャーコントロールから輩出される起業家候補と提携させることで、安定した経営を実現させるそうです。
新事業を立ち上げたい企業が悩みがちな起業家不足の解消に期待できます。
M&Aは企業や事業の売買を行うもの。
自力で新事業を立ち上げようとすれば時間がかかってしまいます。

しかし、すでに知識や技術、実績のある会社や事業を買い取ることで、素早く事業領域の拡大が図れるというわけです。


📝【採用コンサルティング】
ERとCCPの2つの起業家育成システムを導入しています。
ERはリーダーとしての知識やスキル、人格などを育む育成システムです。
参加条件を満たした人が業務時間外に参加できる教育システムとなっており、参加のタイミングは個人で選択でき、上長との面談で参加の可否が決まります。

他者視点と自分視点での見解のズレを防ぎ、また起業について学ぶ準備ができているか判断するために、参加条件や上長との面談を設けています。

CCPは、経営者になるといった目標を目指す上で、道を見失わないようにするために設けられているプログラムです。
主に社員のメンタルのフォローを行っています。
目標をすり合わせ現状の悩みを把握し、解決の道を示してくれます。
適切なフォローは人間関係などの問題の早期解決につながり、結果的に安心して業務を遂行できる職場環境に整えることが可能です。

画像5


さいごに

画像4

今回は株式会社ベンチャーコントロールについてご紹介しました。
ベンチャーコントロールはインキュベーション事業を中心に展開し、起業家の育成に努めている企業だとわかりました。
今まで数々の事業部や企業の設立に関わっており、多くの起業家を輩出しています。

これからもベンチャーコントロールを通じて新しい企業や事業が誕生していくかもしれませんね。
自分が考えるビジネスモデルで起業したい!という人は、ベンチャーコントロールからの支援を検討してみると良いでしょう。
今後もベンチャーコントロールの活動に私も注目していきたいです!
それでは、次回の投稿もお楽しみに!👍

今回の記事を読んで、ベンチャーコントロールの凄さを実感した方は、下記の記事も読んでみてくださいね!社長である田中美孝さんの考えや経歴をご紹介しています。

ベンチャーコントロール代表・田中美孝さんの経歴や実績は?考え方も深堀!
https://note.com/rerere_workar/n/n4b65a73d6191

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?