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「頑張ったら報われる仕組み」231202摂取コンテンツ日記

これまでの習慣で日付を「11」と入力したところで12月だったんだと思い出してビビりました。もう年末なの? 怖いね。


フィラメントフィーバー(初音ミク&MEIKO ver)/栗山夕璃

インストがとても楽しい。音楽に関しては「好き」「よい」くらいしか感想の語彙を持たないのでそれくらいしか言えない。にぎやかでわくわくで楽しい曲。

さいたま国際芸術祭2023

「SCP好きなら行ったほうがいい」との評判を見て気になっていた。金曜午後がたまたま暇になったので行ってきた。どこがどんなふうに国際で芸術なのかはわからなかったけれど確かに意味深でバックストーリーへの想像をかきたてられるような展示はエンターテイメントとして楽しかった。ガラスの壁で区切られているおかげで全体が迷路状になっていて、「見えるのにいけない」場所がたくさんあるのが気に入った。
会場になっている古い公民館の建物それ自体も魅力的だった。古い建物はそれだけでワクワクする。地下への階段とかステージ裏とか楽屋とか、普段だったら入れないような場所を堪能できた。吹奏楽部に所属していたころの楽屋のにぎやかな緊張感を思い出して懐かしかった。

小松左京『牛の首』角川ホラー文庫

まず「厳選恐怖小説集」というタイトルの前置きがいい。厳選されてる! 恐怖小説が! 最高だ。

ツウ・ペア

正体不明の大量の血液とどこからともなく入り込んでくる長い髪の毛。王道のホラーって感じ。ネタばらしはモルグ街の殺人をめちゃくちゃ期待して読んだときみたいな感情になったけど、怖さの描写で大満足だった。

安置所の碁打ち

今のところ私の中で最高だと話題になっている。めちゃくちゃいい。終わり方が好き。短編集はお話の世界に何度も入りなおさなくちゃいけないので苦手なんだけどこれくらいの短さでしっかり余韻を残してくれるってのはオトクかも。

十一人

タイトルのシンプルさがいい。別にSF要素は必要ない怖さなんだけど、地球出発前の乾杯という状況はロマンがあっていいね。固形ウィスキー、どんなもんなのかちょっと気になる。

その他日記

やっと住んでいるシェアハウスの外壁工事が終わって静かな自宅が戻ってきた。休日にかじをパパっと終えた後に窓を開けて日向ぼっこしつつ読書できる時間の尊さよ。そういえばそろそろITパスポートの勉強をちゃんとやらなくちゃいけない。二進数の計算がわけわからん。頑張ります。


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