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入門・諸星きらり(きらりちゃんのかわいさと強さと優しさについて)

諸星きらりちゃんについて書こうと思ったんですけど書くとなるとものすごい時間がかかるだろうしこの日記はそんな大変なことをするつもりはないゆるゆる日記なんじゃ~とはいえ諸星きらりちゃんの話をしたくなったのでやっぱやろうね好きなものにたいして惜しんだ労でいったい何ができるというのか(いや、何もできない)。そうだろう。何もできない。だからやるんだ。それはそれとしてお酒のつまみが足りないので今から買いに行ってきますnoteのいいところはさ、スマホアプリ版での編集もかなりやりやすいってとこだよね。それ以外は全部嫌いです。でも編集しやすさって大事じゃんだから使ってる正直「嫌だな~」と思いつつ使ってる人間便利さには勝てない。

きらりちゃんの話をしろ!!!!!!!!!!!
目次をつけましょぼんぼりに。


アイドルマスターシンデレラガールズ is 何.

おいここから書き始めるのか私はここから、、、いったい何時間かかるんですか知らんがなでもお話はここから始めるべきなんじゃ正直シンデレラガールズとシャイニーカラーズ(ここ数年「シャニマス」としか発音してないから「シャイニーカラーズ」って表記するとちょっと違和感あって面白いね)以外はwikipediaほどの知識すらない。ごめん。

なんかとにかくアイドルマスターっていうのがあるんですよ。その中には
・アイドルマスター
・アイドルマスターシンデレラガールズ
・アイドルマスターミリオンライブ!
・アイドルマスター side M
・アイドルマスターシャイニーカラーズ
・学園アイドルマスター(New!)

の6ブランドがあります学園アイドルマスターについてはつい先日発表されたばかりなのでとてもホットですね。話題が。

アイドルマスターというものはもう20年間ほど存在しているコンテンツでして初代アイドルマスターがゲームセンターにアーケードゲームとして登場したのが2005年。シンデレラガールズはアイドルマスターブランドの中でも上から二番目のかなり老舗と言っても過言ではないブランドです。その特徴は何といっても人数。ほかブランドが何人いるのか詳しい数字は把握していませんがデレマスはまず桁が違うのでここは間違いようがありません。

190人います。

アイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドルは190人います(最初からこの人数いたわけではないですどんどん増えました)。この人数の多さによってボイス実装や楽曲数、ゲーム内カードやストーリー数の偏りなど少々……なんて言えないほどの問題も発生していますが(そして「それはまあ横に置いておくとして」となんて気軽に言えないような札束で殴り合いや血を血で拭うものすごいなんか、もうなんかもうすごいものも発生していますが)、とにかくシンデレラガールズは人数が多いことが最大の特徴です覚えておきましょう。復唱して。シンデレラガールズにはアイドルが190人いる。

そしてその190人のなかから
自分だけのシンデレラたるアイドルを見つけ出し、
あるいは彼女こそが私のシンデレラであると決意し、
あるいは偶然出会った瞬間に彼女が私のシンデレラであると運命的な確信を得て、
その一人と、プロデューサーとして関わります。というゲーム。それが「アイドルマスターシンデレラガールズ」。

諸星きらり is 誰.

パッションの申し子である

カード名[めろめろサマー]諸星きらり

かわいい。これが諸星きらりちゃんです。

靴のサイズが27とありますね。バカの大足アホの小足と言いますが27はかわいいおみ足です。17歳にして身長182cm(かわいい!)、誕生日は9月1日の乙女座(かわいい!!)、出身は東京、趣味はなんと「かわいい物集め」(かわいい!!!)。

アイドルマスターシンデレラガールズではアイドルを「キュート」「クール」「パッション」の三属性(って書くとなんかかっこいいね)に分けており、その中でもきらりちゃんはパッションのアイドル。イラストからはいつだってはじけんばかりの元気があふれ出してる! キラキラしてる! キラキラすご、あ、あ、すごいキラキラしてる! かわいい!

声が特徴的である

彼女の所属するユニット「凸レーション(でこれーしょん)」ではその名の通りセンターの高身長なきらりちゃんをこれまた元気いっぱいで最高にかわいい赤城みりあちゃん、城ヶ崎莉嘉ちゃんが挟んでいますこれはもうかわいいのサンドイッチ。

そんな凸レーションによる楽曲「LET'S GO HAPPY!!」はきらりちゃんの「おっけー、さあいっくよ! みんないっしょにー!」という掛け声から始まります。その後に流れる各自のソロパート。きらりちゃんの特徴は見た目だけじゃなくこの喋り方。
歌うときだけでなく、普段からこんな感じで喋るので、初めて聞くとマイナスなイメージを持つ人も少なくないじゃないかなあ。正直に言うと私ははじめかなり苦手でした。「ちょっとこれが好きな人とは分かり合えない気がする」と思う程度には苦手でした。でも大丈夫、慣れます。そしてそのうちにこの声を聴くだけで生きる活力が湧いてくるようになります。たぶんいつかはがんにも効くようになる。

彼女にとって、自分の身長は必ずしも嬉しいものではなかった

アイドルで身長が高いならモデルの仕事もできるしスタイルがいいのは最高じゃん! と思ってしまいますが、アニメ版「アイドルマスターシンデレラガールズ」にて、彼女は自分のことを「オーディションで選ばれて、それで初めて(こんなにも身長が)おっきいきらりでもアイドルになっていいんだって思った」という内容の発言をしています。アニメから入った私はここで初めて彼女が自分の身長にコンプレックスを持っていたことを知り、衝撃でした。

そしてこれを知ると前述の「凸レーション」というユニット名があまりにも酷で、しかしそれを乗り越えた彼女にとって誇るべき名称であることがうかがえます。

おっきくてつよいきらりだから立てたんだよおおおおおおおおおおああああああああああ

アニメを見直してみると、18話で同じ年齢で身長の低い双葉杏ちゃんとのエピソードにおいても身長の話が出てきます。「同い年なのにこんなに違う! 高身長と低身長の凸凹コンビ」という身長にフォーカスした売り出し方をされるのは嫌じゃないのか、という杏ちゃんからの問いに、きらりちゃんは「きらりはみんなよりちょっと大きいけど」と前置きしたうえで、かわいい服を着てかわいいみんなと仕事ができるのは楽しい、だからちっとも問題ないと答えていました。その答えを口から出せるようになるまでにどんな葛藤があったかは描かれていませんが、一日や二日でどうにかなるものではなかったことは簡単に推し量れます。

「あなたが嬉しいと私も嬉しい」

諸星きらりは「みぃんなで、はぴはぴしようにぃ」、とよく言います。情報量が多いのでどうしてもアニメからの話になってしまうのが申し訳なくなってきたのですが、アニメのきらりちゃんは「あなたが嬉しいと私も嬉しい」「みんなが嬉しいと私も嬉しい」「みんなが悲しければ私も悲しい、だからそんな時は一緒に解決しよう」という態度で一貫しています。周囲の雰囲気に気を配り、アイドルとそれ以外の大人たちの間でもみくちゃになるプロデューサーにも共感を示し、存在するだけで場の空気がパッと明るくなるような、つまり太陽! 太陽なんですよきらりちゃんはいやパッション属性はみんな太陽やんけと言われればそうなんですけど。

そしてよくよく聞いてみると、たぶん、おそらく、諸星きらりのあの特徴的な話し方は、意識的に身に着けたものであるように感じられます。高めの、したっ足らずの、特殊な語彙で構成されたあの話し方は、たぶん、「大きくてもかわいくあることを許されるため」の、はじめは防御として身に着けたものなんじゃないでしょうかわかりませんがたぶん、たぶん……。シリアスな場面になるとかなり落ち着いたトーンになるんですよね、きらりちゃん。そしてそんな話し方が今では「口を開くだけでその場に光を差し込む技術」になっていて、んんんああああああ、、、、言葉にならん……ならんね……。

あとは「諸星きらり」で検索して、各々のみらりちゃんを見つけてください

最低限の情報は網羅したはず、自信はないけど。いってらっしゃい。

諸星きらりはめちゃくちゃかわいいアイドルであり、私のシンデレラでございます。よろしくお願いします。

久しぶりにデレステを開いたら「わたしのシンデレラ」という名前できらりちゃんのみのユニットが組まれていた。スターランクが高いのでこれでも普通にいいスコアが出ます。

ナゴヤドームでの7thライブにて自己紹介の一言目「にょわー! もろぼしきらりだにぃ~!」を聞いた瞬間「いる……」とつぶやいて涙目になりました。きらりちゃん、実在する。ライブもとてもいいので、ぜひyoutubeなんかで検索してみてください。

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