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[指名馬近況]追い切り情報 2022.6.15wed.

6月18日(土)阪神5R新馬戦(芝1600m)を岩田望来騎手でデビュー予定のユハンヌス(母Midsummer Fair)は6月15日(水)栗東坂路でデビューに向けた最終追い切りを消化しました。

時計は4Fから52.8-38.0-24.3-12.1を馬也で計時。
ラップにすれば14.8-13.7-12.2-12.1。
助手を背に三歳未勝利馬(一杯)に対し0.6秒先行し、最後は0.4秒先着しております。
なお、馬場状態は稍重です。

ブックの短評は「先着で脚色に余裕↑」とのこと。

うん、これはすんごくいいw

この馬は早くから乗り込まれておりましたが、それほど色めき立つような追い切りの内容はなかったと記憶しております。

ようやく良化が感じられたのは1週前となった先週のCWでの追い切りで、

ジョッキーを背に、前半はゆっくり入り、終い重点で一杯に追われると鋭く伸び、併走馬に1馬身先着という内容でした。

そして今週の最終追い。

今回は助手が乗っていますが、全体時計も優秀、馬也で最後も加速ラップを刻み、一杯の併走馬に先着と、

言うこと無しの素晴らしい内容ではないかと思っています。

昨年はダノンスコーピオンが勝った新馬戦。

ピヌスアモリスやガルヴァナイズ、ファントムシーフなどかなりのメンツが集まりましたが、追い切りの内容からこの馬にもチャンスは十分あるんじゃないかと思った次第です。

以上



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