凱一の「Youtubeを見て学ぶ」 第2回『直観、実行、反省が大事』

凱一のYoutubeを見て学ぶ2日目の今日は昨日に引き続き実業家与沢翼さんのYoutubeを見て学んだことを書き連ねます。
僕の投稿を読めば与沢さんの動画の内容が分かるだけでなく、20歳前半の学生視点の感じ方を聞き、特に僕と同世代の方の実生活に活かせる内容となるよう精進しますので温かい目で楽しんで読んでみてください。

今日の与沢さんの動画のタイトルは、『やってみて、感じて、変えていく「与沢の流儀第1条」』です。

【前置き】
まずは、与沢さんの動画の特徴の一つ結構長い前置きです。

今日の動画の前置きは昨日見た『与沢の流儀:第26条 年代別アドバイス(10代、20代、30代、40代~)』の動画以上に長かったです。

与沢さんは今回の動画の冒頭で、「昨日の動画はがちがちで長くなってしまった、自分はいくらでも話せるが見てる人に迷惑だから5~10分にまとめたいとおっしゃっとりました。→視聴者思いでやさしい方なんだと感じました。(といったそばから今回の動画は30分越えの大ボリュームでした。)

また、ぼくにとって意外だったのはYoutubeを含めたブログ等のアドセンスは儲からないと言っていました。
儲けるためにYoutubeをはじめたのではないと。

与沢さんによるとアドセンスは手間と収益は全く見合わないそうです。
数年前までの与沢さんはお金を効率的に稼ぐことを厳しくしており、労多くして益少なしなYoutubeをはじめとしたアドセンスには手を出さなかったのだと言います。20代では高い目標を掲げていた与沢さんでしたが37歳現在では、お金的なものへの興味が失せてきたそうです。

そのうえで与沢さん自身の感じるYoutubeの魅力はたくさんの人が見てくれることにあるともおっしゃってました。
与沢さんがあるテレビ番組に出られた際に与沢さんからすると若い芸能人の方々からYoutubeで見て与沢さんのことを知っていると言われたことがあったそうです。

多くの人とコミュニケーションをとるうえでYoutubeは大事だとのことでした。
これらの理由から与沢さんはYoutubeを始められたという話でした。

ただ、Youtubeに対して高い目標はなく20代の頃のようにギラついた目標はないとのことです。
そのため、NO編集でアップするため一発で撮らないといけないと言ってました。

実はこの前置きでのYoutubeのお話、今回の動画の後半で伏線となってつながってきます。
流石にお話するのがうまいなあと感じました。

【やってみて、感じて、変えていく】
ここからが本題の動画の本題です。

この「やってみて、感じて、変えていく」の3段階は、与沢の流儀第1条でのお話になるので与沢さん自身も今回は大事だとおっしゃってました。

簡単に言えば、小さいテストを繰り返していくすなわち「直感、実行、反省」を繰り返していくことで直感力が鍛えられるとのことです。

これだけだと何のことかさっぱりだと思うのでここから具体例を出します。(ここからさきほどのYoutubeのお話がつながってきます。)

とにかく与沢さんはよく言われることではありますがいい結果になるかわからなくてもやってみることが重要だと言います。

与沢さん自身のYoutubeもまずはやってみるところからスタートしました。

与沢さんは、最初はYoutube上で顔出しすることに抵抗があったそうで、音声のみでの撮影から始めたそうです。
しかしながら、2本の音声のみの動画を投稿してみて顔を隠して音声のみだと訴求力が弱いと感じやはり顔出しして投稿することに決めたそうです。

また、奥さんと息子さんとの動画も投稿したりしてみたそうです。
しかしながら、その動画での反響から与沢さんに対して世間が求めている役目はそこではなく、ビジネスや経済の話であると気づかれ、求められることをまずやろうという考えにシフトされたという経緯がありました。

さらには、現在の無編集スタイルははじめからではなくまずは編集したうえでの動画投稿を行っていたそうです。
しかし、そこでも1本1本丁寧に編集を行い投稿するスタイルだと出せても週に1本のペースでしか投稿できないことがわかり、与沢さんは高頻度で更新することを重きを置いて基本的にはあまり編集せずに投稿することに決めたそうです。

この与沢さんのYoutubeのお話一つとっても「直感、実行、反省」の3つが詰まってます。
いわゆるPDCAサイクルを回していくことによって、だんだん真理に近づいていきます。

与沢さんご自身も投資での経験で短期投資や長期投資、さらには仮想通貨などあらゆる投資方法を投資をやりたてのころ試してみたんだそうです。人生は迷路であり若い時期は何が向いてて何がやりたくてどこに向かえばいいのかわからないのでとりあえずその迷路に向かってみることが重要だとおっしゃってました。

ここからは「感じる」についてです。

感じた段階で違うと思ったら切っていく、撤退していくタイミングを見極めるべきだとのことです。

成果を出すのが速い人はここの感受性が高い、また深く感じないと改善されることがないと与沢さんは言います。

深く感じるという段階をないがしろにすればずっと改善されず、同じことを5年でも10年でもやり続けることになるといいます。
そのうえモチベーションが停滞し、やってた恐れがあります。

しかしながら、ここまで言ったことはあくまでも与沢さん個人の意見で人の数だけ正しさがあり千差万別だともまた信念をもって自分らしさがある人はかっこいいともおっしゃってました。
そういう方は自分の軸を探求していてみんなにとっての答えは与沢さんはしらないとのことです。

【最後に】
与沢の流儀では、枠組みを伝えるにとどまりその型に流し込むものは視聴者次第だといいます。(こうした強制はしないような言動が僕にとっては好印象に映った要因の一つであります。)

それに与沢さんは高い目標は持たない方がいいと言います。
高い目標というのは言うのは簡単だが、一度言ってしまうと目標に荷重が寄りすぎてしまいそうなってしまう人はたいていはうまく行かないそうです。それでもおぼろげながらにでも頭に思っておくことは大事です。

結局は「やってみて、感じて、変えていく」しかないんだと。
やってみて、感じることに全力を尽くすのです。

ただ、感じるだけでなく感じたうえで新し行動をしなくてはなりません。
期待せずに一旦まずはやってみるのです。
そして小さいことに感動してください。

未来は来ます。どんな未来かはわかりませんが必ず来ます。

どんな未来化はわからわからない

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