凱一の「Youtubeを見て学ぶ」第7回『給料を上げたければ希少価値を!』

凱一の「Youtubeを見て学ぶ」
凱一の「Youtubeを見て学ぶ」第7回『給料を上げたければ希少価値を!』

まず、みなさん申し訳ございません。
3日間も記事を投稿せず本当に申し訳ございませんでした。

言い訳になるのですが、僕の所属しているゼミでは定期的に卒論のための論文を紹介するというものがございましてその発表のための準備に追われえてました。また、僕が代表を務める「RePurposed富洲原」という学生団体があるのですがそちらでの活動がありがたいことにかなりいそがしくさせていただいていてそちらにも時間を取られており、記事を書くのに時間がなかなか取れませんでした。

言い訳はこの辺にしておいて、お詫びにまとめて1日2本の投稿を今日から3日間やろうと思いますのでお楽しみに!

そんなこんなで3日間空いての記事の1発目は、前回に引き続き若手実業家竹花さんの動画を見て学んだことを大学生の視点から感じた事を書き連ねていきます。

今回の動画のタイトルは【会社員や新卒が最短で給料を上げる方法】です。
僕はまだ大学4年生なので会社員でもなければ新卒でもないので、もしかしたらあまりよくわからない話なのかなと思ったらそんなことはなく僕にとっても興味深いお話が盛りだくさんだったので僕みたいにまだ働いてない方もそうでない方もこちらの記事を楽しんでいってください。

【現在の給料を上げるには】
今回の動画の趣旨は、竹花さんのInstagramに届いた1000の質問に答えるといったものです。
3回目となる今回の動画では、「現在給料が低いが上がる見込みがありません、どうしたら給料があがりますか」といった質問内容でした。

この動画を撮る前夜頑張ってまとめたそうです。
当たり前ですが竹花さんのように成功されている方でもしっかり準備して視聴者の方の質問に真摯に答えようとしていると感じ好印象を持ちました。

実はこの「凱一のYoutubeを見て学ぶ」の記事を書き始めるまで竹花さんのことを知らなくて最近動画を見始めたのですが、先日まで題材とさせて頂いていた与沢さん同様、正直に言うとギラギラとした印象があり、そこまで良い印象ではありませんでした。

しかしながら、こういったYoutube上でのしゃべり方だったり、何に対してもしっかりと努力して望まれる姿や一般の方とそんなに大差ないような悩みを吐露する様子から人間味がうかがえて初めの印象よりもやはりどんどん引き込まれるようになっています。

そういった様子をさらけ出せるのがYoutubeの良いところであり、有名な実業家の方々のそういった部分についても触れることがでいるのがこの「凱一のYoutubeを見て学ぶ」の良いところだと思っています。

少し話がそれましたが、「会社員や新卒がどうしたら給料を上げることができるのか」とても気になるテーマですよね。
ここからが本題です。

給料を上げるための方法は竹花さんいわく大きく分けて3つあるとおっしゃられています。

①自分の希少価値をあげること
②希少価値をあげるには時間はかかるが石の上にも3年のような時間は必要ない
③もし、希少価値の上がらないような会社にいるなら転職しろ

の3つです。
まずは、「自分の希少価値をあげる」について深堀していきます。

【10000時間の法則】
1000時間かければ誰でもその道のプロになれる→プロとは100人に1人の人材になれるというようなことがよく言われるが100人に1人の人材にはそれほど希少価値はないと竹花さんはいいます。

竹花さんの会社でいえば経理の方が企画スキルを得られたなら希少価値は大幅に上がるといいます。
どういうことなのか。

100人に1人の経理スキルと100人に1人の企画スキルがかけ合わせれば10000人に1人のスキルを得ることができる。
そうすると経理の方でもクライアント先の経営状況の改善ができるようになり希少価値を得られるとのことです。

保育士に関しても同じことがいえるといいます。
竹花さんのお子さんが通われているインターナショナルスクールの先生は、保育士でかつ英語が話せるから希少価値が高く給料も高くなるということです。

日本時は1つのことを長くやることが美学。
その美学にとらわれているうちは希少価値は上がらず、給料も上がることはないとのことです。

【石の上にも3年やれば希少価値は得られるのか】
10000時間かけないとスキルを得られないというのは昔の人の言葉で今は半年もやればスキルを得ることができる。

竹花さん自身でいうと営業スキル、言語スキル、企画スキル、マーケティングスキルそしてライティングスキルという5つのスキルがあるので100億分の1の希少価値があると分析できるそうです。

しかしながら、そのスキルは社会人数年で培ったもので石の上にも三年のような年月をかけたものではないといいます。
また、これは竹花さんだからできたわけではなくYoutubeをみたりしていつでもだれでもそれだけのスキルを得られる時代になっているとのことです。

竹花さんは特別天才だというわけでなく仕事外の時間を有効活用してそれだけのスキルを得られたといいます。

【会社はインプットではなくアウトプットする場】
竹花さんの会社には、御社でマーケティングスキルを学びたいからと言って面接に来る人も多いそうです。

しかし、会社は学校ではないといいます。
会社は他のところで学んできたことをアウトプットする、そのアウトプットしたものに対して対価を得る、給料を得る場であると。

学んで給料を得るのは意味が分からないといいます。
人のスキルは学んで実践して初めてスキルになる、すなわち会社はインプットする場ではないと。

【転職は必要か】
なぜ、転職する必要があるのか。
もし、会社の外で学んだことをその会社でアウトプットできないのであれば、それはスキルが育たないのと同じことであるので転職した方がいいとのことです。

アウトプットさせてくれないところ、チャンスをつぶしている会社に長くいると希少価値はあがらないし、給料はあがらないといいます。
個人個人のスキルが上がれば人材が伸びてスキルがあがるのにそれを抑えている会社は多い。

他の会社は過程を大事にするが竹花さんの会社では、実践を重要視されているとのことです。
だれでもやる気次第でスマホで学ぶことができる、その学んだことをアウトプットする場として会社を利用するのだと。

【感想】
今回の動画のテーマは、大学生の僕にとってあまり理解できない部分が多いのかと思いましたがそんなことはなくとてもためになるお話でした。

竹花さんにしろ与沢さんにしろ情報量が多く、濃い情報を得ることができるので動画を見て記事を書くとかなり満足してしまってこれ以上学ばなくてもいいのではないかという気持ちになってしましいます。
自分の時間があろうがなかろうがこの動画を見て記事を書くという作業はなかなかにウェイトの重い作業ではあるので正直言うと大変なんですよね。

でも、3日間投稿をさぼって気づきました。
この作業を続ける必要性や一度空けてしまうと逆に大変になっちゃうなと。

日は空いてしまいましたが、1度書くと決めただけの記事の数は書ききりたいので、今日からの3日間だけは1日2本書いて1日1本のペースに戻します。
また、3日間が終わってからは無理しない程度に時間をかけすぎず、クオリティは落とさないように毎日投稿頑張っていきますので今後とも応援よろしくお願いします。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
フィードバックいただけると記事を書く活力につながりますので、ご意見などくださると嬉しい限りです。

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