見出し画像

SEOとMEOはどうも違うらしい

#5 9月19日
あらゆることにおいて自分を追い込むことに快感を覚え始めちゃっているカイです。

#Mじゃん
#否定はできないね

【SEOの実用化】
SEOに3日連続で語ってきましたが、オウンド戦略について解説してきます。

コンテンツが力を持つ時代をうまく利用したのがあのR社です。

芸能人の方々が生まれかわったボディーを見せびらかす「ラ」から始まるあの会社です。

#そこまで言うなら
#なぜ隠す

R社の凄いのは検索領域を利用したマーケティングです。

広告を打つ前に高レベルのアフィリエイターやライターさんを雇って、いい口コミを量産しました。
すると、ユーザーがR社について検索した際に、高評価の記事ばっかり出てくるんです。
(他人のほめてるサービスって本物って感じするよね。)

また、R社は他のジムとの比較を大々的に見せました。

#ジムまで言っちゃったよ

企業のとるべき戦略は、この「比較」なのです。

ユーザーは消費行動を行う際に無意識的に他社とのは比較を行います。
一番いい会社のいいサービスを受けたいですもん。

それが高価であればあるほど顕著になります。
【オウンド戦略】
もし酷評がついたとしてもコントロールすることができます。コワすぎ!!
これが「オウンド戦略」、言ってしまえば独裁です。

こっからさらに怖いですよ。

オウンド戦略の究極が自社サイトで第三者目線のメディアを作るんです。

比較をすることが大事といいましたが、この第三者目線のメディアによってわかりやすく比較します。

大手企業でもこの戦略を用いて炎上をわざとさせる別メディアを作ることがあります。コワすぎぃ!!
もちろん炎上させるのは特殊な例で普通はほめまくります(そりゃそうだ)

はい!というわけで第三回にわたって、SEO戦略について書き連ねてきました。

要はこのSEO戦略、サイトの目指すべきはコンバージョンさせる(ゴールに導く)ことです。

先ほど述べたオウンド戦略は効果的ではありますが、あまり効かなくなってきました。
だからこそ勉強し続けることが大事だし、僕もそうします。

では、次からはMEOについて書いていきますね~

【MEOって?】

MEOとはMap Engine Optimizationの略称です。
SEOのSがMapになった感じ。

すなわち、日本語ではマップ検索最適化といいます。(あいかわらずわかりにくいのう)

MEOは、Googleマップと連動してビジネス情報を掲載できるという強みがあります。(Google最強!!)

【MEOの特徴】
MEOには大きく分けて7つの特徴があります。

①基本無料
②エリア×業種で絞れる
③地域密着ビジネスと相性◎
④検索結果の最上位に表示される
⑤効果が把握しやすい
⑥競合が少ない
⑦スマホと相性がいい

これらがSEOよりも重要視される理由です。

まず①、SEOと同様知識さえあれば無料で対策可能です。
だからこそハードルが低いです。

②、③SEOでは検索ワードが大事でしたが、MEOでは場所です。

検索時にエリア×業種で絞れるので、調べやすいし、検索されやすいです。
だからこそ、地域密着型のビジネスと相性がいいという長所があります。

④SEOのところでも述べましたが、検索結果の表示順は企業が広告費を存分に使ってるサイト、地図、そしてSEO対策が施されているサイトとなります。
ですので、地図というのは表示優先順位が高く、SEOよりも優先度が高いものとなってきます。

⑤これはGoogleマイビジネスといった分析ツールがあるからという理由があります。
Googleマイビジネスについては次回の記事で触れていきます。

⑥SEOにおいてはサイトを作る人全員が敵になります。
そこんところMEOはまず、自分の店を持つ必要が出てくる、そして強豪となり得るのは近所の同業者になるので競合が少ないです。

⑦これがMEOが大事だといわれる最も大きな理由かもしれません。
スマホでの検索のしやすさ、これがなにより今の時代は重要です。

SEOはサイトの検索順位、MEOは地図の検索順位ということでこの二つは全くの別物だということが分かったと思います。

次回は、MEOの検索順位には何が大事なのか、Googleマイビジネスについて話していきますね!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

スキやコメントをもらえるととても喜びます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?