凱一のYouTubeを見て学ぶ

凱一の「Youtubeを見て学ぶ」
第5回『戦には軍師を』

凱一の「Youtubeを見て学ぶ」今回で5回目となります。
今日は実業家与沢さんのYoutubeの動画『戦略には手順がある「与沢の流儀:代4条」』を見て大学生の視点から感じたことを書き連ねていきます。

今日の投稿も「前置き」、「本題」、「感想」の3本立てで書いていきます。
時間のない方は読みたい箇所だけかいつまんで読んでみてください。

【前置き-引き際が大事-】
これまでに5回与沢さんの動画を拝見して思うのが毎度毎度情報量がほんとに多いです。
そんな与沢さんの動画はA4程度の紙に数行程度のキーワードを書いてそれを見て話されているようです。

それは普段から与沢さんが膨大な情報量を頭に入れて常にいろんな物事を考え続けているからこそあっているプレゼン方法だそうです。
また、与沢さんがYoutubeに動画を投稿するにあたって1番重要なのが続けること、だからこそ準備をかけすぎてやる気がそがれないようにしているんだそうです。

ここ最近の世界情勢はめまぐるしく変化していきます。
そこに対する与沢さんなりの考えを共有すること、そこに需要がある以上毎日投稿を続けることに意義があるとおっしゃられています。

ピンチはチャンスだということがよく言われます。
与沢さんいわくピンチの状況下でお金を稼ぐことがすべてだというわけではないとのことです。

お金がないとなってから稼ぎ始めては遅いといいます。
余裕があるときに稼いでおくべきなんだと。

だからといって、お金が無くなってしまったからと言ってすべてが終わるわけではありません。

結果が出ずに焼け野原になってしまってからでもその現実を受け入れて前に進んでいくのです。
与沢さんは現実を受け入れるスピードがかなり早いそうです。

仕事上のトラブルもすべて引くか進むかは2か月ですべて決断されてきたそうです。
やばいと思ってからじゃもう遅いのだと。

与沢さんいわく失敗して失敗して成功するのだといいます。
3回目でようやく自分の型にあう形が見つかるのだと。

自分の型が見つかったらその自分の役割に集中し、忠実になるべきだといいます。

やばいと思ったら一旦潔く退散することそのスピード感がとても重要です。
破産してしまうと、たくさんの制限は設けられてしまうものの国からのチャンスなのだそうです。

与沢さん自身も何度も失敗し、融資が受けられないということも起こってしまうこともあったのだと言います。
その際に融資が受けられないという制限があったおかげで成功したとおっしゃられていました。

あと、無編集なままでなく編集マンを雇うことをしない理由もこの動画内で語られていました。

編集マンを介して動画投稿を行うとスピード感がなくなってしまうことが編集マンを雇わない1番の理由だそうです。
また、与沢さんの言葉を自分の表現で伝えたいことも理由の1つだそうです。

ここで話題は変わります。
緊急事態宣言による自粛で閉まっていた大型書店が開店し、任天堂スイッチのソフト「集まれどうぶつの森」の攻略本を求めて長蛇の列ができていたそうです。

このことから与沢さんは経済は元に戻るという予想がより確実なものになったとおっしゃられています。
それはなぜか。人の欲望はすぐには元に戻らないからです。

犯罪者が刑務所から出てからの再犯率がどうしても高いことと似通っているといってました。
経済も反動でもっと戻るかもしれないというのが与沢さんの予想です。

さらには、この動画を撮られている5月の初頭には、与沢さんはコロナはもう終わったものとして考えるということもおっしゃられていました。
ここからは先を見越したうえでとにかく動き始めると。

【戦略に手順を】
とても内容の濃いお話だったので前置きとしてしまうのも違う気もしますが、実はここからが本題です。(動画上でも全部で33分の動画ですでに25分が経過していました。)

臨機応変に強弱をつけ、戦略論に基づいて行動する。
こちらが今日の本題の内容です。

戦においても軍師が重要であるように、戦略は重要です。
数うちゃあたるという諺があるように物事を行う上で試行回数は大事です。

ただし、手順があっての試行回数だといいます。
手順があったうえで試行回数を重ねれば真理に近づくことができるのだと。

また、物事にはその時々にふさわしいものがあるので強弱を見極める必要があるのだと。
状況が悪い時こそこつこつと道理にあった大切なことをすべだといいます。

緩急をつけることで苦しい状態を乗り切るのだと。
現在のコロナでの状況は緩急で言うところの急な状態でそういった状態だからこそ結果が出なかったとしても地道なことを基本に立ち返ってすべきだとのことです。

今やるべきことを考えて小さな実績を作ってそのうえで戦略を考える必要があるのです。

【感想】
今回で凱一の「Youtubeを見て学ぶ」での与沢さんの動画を題材とした記事はいったん終わりです。

僕の浅い知識の範囲で僕の理解できる話を記事に書かせていただいたので分かりにくい部分も多かったと思いますが、今日まで読んでくださりありがとうございました。
明日からはまた別の方のYoutubeを見ての記事を書かせていただくつもりなのでまた読んでくださると幸いです。

正直言うと毎日この分量の記事を書くことはなかなか大変です。
しかしながら、5日間続けてみて得るものもかなり多いことに気づきました。

まずは、与沢さんのイメージが大きく変わったことです。
初日の記事にも書かせていただきましたが与沢さんに対して正直言ってあまりいいイメージがありませんでした。

Youtubeの良さだと思うのですが、その方の人間味が伝わってきます。
ぼくが感じた与沢さんの人間味はとても温かいものを感じました。

よければ1つでもいいので与沢さんの動画をご覧になってみてください。

また、僕自身のスキルとしてすでに大成功をおさめられている実業家の方のマインドをかなり色濃く吸収できたと思っています。
僕のこの記事を書くにあたっての作業としては、動画を見る、メモをとる、メモを基に記事を書くという作業があります。

これだけの作業をこなせばそれはかなりの勉強になります。
それに読まれることを意識して書くということも文章力向上につながりました。

それに少しはタイピングスピードも上がりました。
それにあらたなソフトやアプリを使っての作業だったのでそれも僕にとっては新鮮でした。

そんなこんなで得られるものが多いことはよくわかったのでしばらく続けてみようと思います。

今後さらにより良い文章を書いて読んでくださる皆さんにも楽しんでいただきたいので、今後とも応援フィードバックをよろしくお願いいたします。

少し感想の部分が長くなりすぎてしまいましたが、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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