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「やってから考える」スタイルで柔軟に働く!#Repro_Members

こんにちは!ReproのSugimotoです!

Reproではこれまで育休を取った男性社員は何人もいたのですが、女性社員の事例がありませんでした。
そんな中、女性初の産育休を取られたMisato Kashiwagiさんがこの夏に復帰された🎉ということで、インタビューしました!

ここからは、す:Sugimoto、か:Kashiwagiさん としてお送りします!

■ プロフィール紹介

す:まずは自己紹介からお願いします!

か:こんにちは!私はReproには2018年10月に入社して、それ以来ずっとアプリのカスタマーサクセスを担当しています。2020年の夏に娘を出産し、一年間育休を頂いて今年7月に復帰しました。夫婦共に在宅ワークなので、夫と子育てを分担しながら時短で16:30まで働いています。

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(左の写真)Kashiwagiさんとお子さん。リモートで二人のお顔を見たとき、そっくりで驚きました🙌
(右の写真)祝入園のお写真。眠そうですね~~💤

■ こんなライフイベントがありました!

す:早速ですが、今回のご妊娠からご出産、育休復帰までどんな感じだったか教えて頂けますか?

か:妊娠が分かったのが2020年1月だったのですが、つわりも重くなく、ちょうどコロナが日本でも流行し始めてフルリモートに移行したため、妊娠中でもむしろ働きやすかったなと思います。子供がいるからと周りから配慮されたくない!と思っていたので、お休みに入るまではいつも以上にがんばって働いていましたが、育休に入ってからは、復帰してちゃんと会社に価値貢献できるのか、バリューを出せるのか不安でした。

す:同じ様に育休中に復帰できるのか不安になって、そのままお仕事を辞めてしまう方も少なくないと聞いたことがあります。どうやって柏木さんはその不安感を解消できたのでしょうか。

か:上司や他のメンバーから個人的にFacebookメッセンジャーで連絡をもらう機会が定期的にあったんです。それで社内の様子とか、プロダクトの進捗とか、今会社がどういう状況かキャッチアップできていたので、大丈夫だと思えるようになりました。

あとは復帰してみて、フルフレックスで働けるのは思っていた以上に便利だと気付きました!Reproってフルフレックスで副業もOKなので「副業してるからこの時間帯は働けない」みたいな感じで、一般的には勤務時間内の時間帯でも途中で抜ける社員も普通にいて、それを当たり前に尊重する風土がありました。なのでちゃんとやるべきことをやって成果を出していれば、子育てでも副業でも理由は関係なく、自由に働けるという安心感があったなと思います。

す:確かにフレックス制度が整っている会社も少ないですし、あってもコアタイムは決まっていたりするので、フルフレックスの会社って珍しいかもしれないですね。そういうメリットがあるとは知りませんでした!

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(写真)もう一枚、お子様の激カワショットです、、、💗💗

■ どんな変化があったのか(気持ち、価値観、生活、働き方など)

す:産後、価値観や気持ちの変化、ライフスタイルの変化などはありましたか?

か:まず何より時間の制約が大きくなったのが一番の変化だと思います。今までは好きなだけ仕事をしていたタイプで、朝から夜遅くまで働くこともあったけど、産後は時短勤務なので16:30までしか働けない。この間にどう効率よく仕事を詰めるか?という働き方に変わりました。働く時間は短縮されたのですが、家族と触れ合える時間が増えて心の余裕が増えたり、今までは全く観ていなかったテレビを観る時間ができたので、世の中でどんなマーケティングが流行っているのか情報収集できたり、仕事に還元できるインプットが増やせたので逆に良かったです。

す:そうなんですね。気持ちや働くモチベーションには何か変化はありましたか?

か:元々、産後も子育てと両立できる仕事を探してReproに転職したという経緯があり、産後も仕事復帰はするつもりでした。でも今まで全力で働いてきたので、やり切ったら家庭に入っちゃってもいいかなという気持ちもあって。

す:どうして仕事を続けようと決められたんですか?

か:産後9ヶ月間ずっと一人で育児をやっていて、こっちの方が辛いわ!と思ったんです(笑)生後5〜6ヶ月ぐらいになると子供も自我が出てくるので、意思疎通が取れないまま拒絶されたりすると、寝不足の時は特にイライラしてしまったりして。自分一人でこれ以上育児を続けたら限界が来そう、保育士さんや他の人と一緒に育児をしていきたいなと思うようになりました。

仕事も「やり切った!」と思えるほどやり切れてなかった。クライアントのグロースのためにできることってまだたくさんあると思って、復帰することにしました。

す:なるほど〜。周りのサポートも受けながら両立されることにしたんですね!

■ 会社やチームからのサポート

す:今回の出産や育休、復帰に対して、会社からはどんなサポートがありましたか?

か:カスタマーサクセスとして夜の時間帯は対応ができないので、サブの担当を付けてもらいました。
またReproで産育休を取得した女性社員第一号なので、時短での業務量や顧客対応についてなど、働き方に無理がないか、どう働いていくのが良さそうかなどを話し合ってます

す:手厚いサポートですね!1on1は誰とどれくらいの頻度でやっているんですか?

か:カスタマーサクセスチームのマネージャーとは隔週1回、案件に関する1on1をやっているのですが、その時に日常生活の話もしています。ディビジョン・マネージャーの山中さんとも3ヶ月に1回 1on1しています。

す:マネージャーとも子育ての話がしやすいような雰囲気があるのでしょうか?

か:ありますね!ディビジョン・マネージャーの山中さんの奥様もちょうど同じタイミングでご懐妊されていたり、マネージャーの岸さんはご兄弟が多くて姪っ子がたくさんいるので子供への理解度が高くて、向こうから子育ての話題を出してくれたり。メンバーには幼稚園の教諭免許を持っている人もいるんですよ!ライフイベントへの理解が深い上司や同僚が多いので、何でも話せる雰囲気があるなぁと感じます。

す:ライフイベントに理解のある上司が多いのって良い職場環境ですね。

か:それと、入社当時の行動指針の一つに「Talk Straight」というのがあって、思ったことを率直に伝えて、それを周りが受け入れてくれる心理的安全性を作ろう!と全社的に取り組んでいたので話しやすかったと思います。

最初はめっちゃストレートに怒られるのかなって思ってたんですが、入社してしばらくしてから「セールスとカスタマーサクセスの間で、もっとお互いの業務内容を理解し合えるようになりたい」って言ったら、メンバーがみんな「めちゃいいじゃん!」と言ってくれて、勉強会を開催できることになったんです。みんな積極的に参加してくれて、そういうことなんだと思いました。

す:めっちゃ良い行動指針ですね〜!

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(写真)勉強会を開催した時の様子👏


■ これからライフイベントを控えている方へ

す:最後に、今、そしてこれからライフイベントを控えている人たちに何か一言お願いします!

か:そうですね〜なんだろう!私は「やってから考える」スタイルなので、悩んだらとりあえずやってみるのもありなんじゃないかなって思います。スタートアップって分からないことだらけなので、やってみて徐々に改善していくしかないじゃないですか。ライフイベントも似ているんじゃないかな。人それぞれどうなるか分からないから、あまり気張らずにとりあえずやってみる。この考え方が他の人にも当てはまるか分からないけれど、私はそう考えていつも働いています。

Reproは出産や子育てといったライフイベントだけでなく、副業や趣味など、一人ひとりのプライベートや人生に合わせて柔軟に働ける会社なので、もしそういう職場を求めている方がいたら、ぜひ一緒に働きましょう〜!

す:参考になるお話、ありがとうございました!!!

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