ビジネス書みたいな人間

一番最初に書きますが、他人を見てどうこうという話ではなく個人的な考えですのでご承知おきください。

ずっと抱えている悩みなのですが、「雑談が上手くできない」
仕事でもプライベートでもそうなのですが、何もテーマがなかったりきっかけが無い時に喋り出せない無口な人です。
後、フランクにしゃべるとかじゃなくてエピソードトークっぽくなったり討論みたいになったりするので相手の気を楽にして会話をするってのが出来てないんじゃないかなぁと思うと「オヒョハハハ~ン(泣)」って内心なります。

話を戻して、雑談が出来ないだけならまだいいのですがもっと厄介になってるんじゃないかと恐れている部分がありまして。
「良さそうなことを言いたがり病」になっているのかもしれないと感じています。
伝わるかは置いといて、芸人のくらげの「分かんねぇけど」ネタみたいな。
「これってこういうことないじゃないですか」みたいなことを言うことが増えてきているかもしれない。

例えば
「大喜利とは○○だ」みたいなことを(正解なんてないのに)ずっと考えてたり
仕事で1on1やるときに悩みを相談されたときに「こうやって考えてみたらいいんじゃないですか」という「別の視点もありまっせ!」みたいなことを言っていたり
こういった悩みをnoteで書いて分析しようとしていたり・・・

このnoteの結論を先に言うと「思考をアウトプットして共有することは悪くないし大事」「それを押し付けすぎたり場を間違えるとうざったがれるから注意してこう」とnoteを書きながら整理しました。

思考すること

自分は考えるのが好きです。
これは高校が工業系で実験とかしてたのもあり、仮説を立てて検証してより明確にしていくのが習慣づいていたのが大きいかもしれないです。
そして社会人になり「分からないこと」「悩むこと」は莫大に膨れ上がりました。
それを分からないまま挑むよりも何とか分かる形に落とし込んでいった方が自分が楽になると思うのでそうしています。
趣味の方は半分そうで、例えばその場がエンジョイ目的ならそんなことしませんが、真剣に考えるような趣味(馬券購入とか大喜利大会とか麻雀何切るとか)は結構考えます。
思考することは全く悪くないです。

伝えること

それを伝えることについてモヤモヤしていました。

アウトプットすることが考えるきっかけになるし、言葉や文にすると整理されるので自分への気づきにもなります。
また、アウトプットをきっかけに誰かの悩みが解消されたらいいなとは思います。
反面「過剰になりすぎて胡散臭さやうっとうしさみたいなものが出てしまうとまずいな」とか、「浅い事言って分かった気になってるって思われてないかな」といった恐怖を少し感じています。

批判を恐れない

正直この記事を公開するのもためらいがあるのですが、自分が考えたことではあるので批判を恐れずに公開するメンタルの持ちようは大事だと思います。
公開してこの記事を読んでなんか変なこと言われたり思われたらどうしようと考え始めてしまうとマズいので、その考えをしそうになったら目を摘むって投稿ボタンを押すぐらいでいいのかもしれない。
内容が少数派で受け入れられなかったとしても落ち込むことはないと思います。
※誹謗中傷とかは投稿する前にちゃんと踏みとどまってください

場を壊さない

後もう1個は「エンジョイの場をガチにしない」だと思います。
夜のクラブで政治の話をし始めたら冷たい目で見られるのと同様に。
楽しそうに話をしている場では楽しそうな雰囲気を維持するムーブを意識してやっていきたい。

といった感じで書いたのですが、こうやって内面とか思考を公開していくと、実際にこれを見た人が接しづらくなるかもしれないなと思い「どうしよう!どうしよう!え!?これ公開していいんかな!公開して後悔しないかな!?」となりながら「公開に進む」ボタンを押すことにします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?