大喜利遠征振り返り
いや〜楽しかった。
4/27 ニセ関根潤三 生誕半世紀組手
実は朝のボケルバ車座で一度だけお会いしたことがありまして。
その時にニセ関根さんが面白かったのと、自分に話しかけてもらえた思い出がありました。
今回組手をされるというお話を伺い、話しかけられたら嬉しい、チョロい烈風ぺんぎんは組手童貞をニセ関根さんに捧げることにしました。
(実際は物数ハイパー組手が手前に入ったので組手童貞はニセ関根さんに捧げていません)
後、3月の大喜利強化月間の成果を確認したいというのもありました。
朝は観戦。
ニセ関根さんは朝から元気だなぁと思っていると、もっと元気なごきげんちゃんさんが現れてびっくりしました。
元気って年齢で決まるものじゃないですね。
そして回が始まりました。
早速一言を求められたニセ関根さんが側から見ればあたふたしているおじさんでとても面白かったのですが、ニセ関根さんの遍歴なども知れました。
今回はニセ関根さんの勝ち数に応じてご褒美のスイーツがグレードアップするという画期的なシステムでした。
早々に最高グレードのティラミスを諦めているニセ関根さんが総ツッコミを浴びていました。
そして朝の部がスタート。
具体的な内容は動画化もされるのでそっちを見てほしいです。テキストに起こすのが難しい。
ニセ関根さんの特徴は
・回答数が安定して多いこと
・捻りは少なくストレートにお題を捉えてくること
・それでいてホームラン級の回答を何個も出せること
・苦手な要素やお題が態度で分かりやすすぎるのになんだかんだ対応できてることもあること
・本当にヤバい時は「違う違う」と言いながら下げること
だと感じました。
それでいて愛され要素もあって、さすが組手が組まれる実力者の方だなぁと思いました。
挑戦者側の方もニセ関根さんと関わりや思い出がある方が多く、「へ〜そうなんだ」と知らなかった話が結構聞けました。
午前中で一つピックアップするのであれば、ジャージの顔さんとの再々延長になった試合です。
朝の部が終わり、一緒に見ていた野島久助さんと,白滝BOXさんとでご飯を食べに行きました。
おやじは閉まってたし(平日のみと知らなかった)バガキンは買い方であたふたした挙句お店で食べた時にソースをズボンに溢すなどボケルバの朝から昼にかけてご飯を食べる難しさを再度実感しました。
そして昼の部。
自分は昼の部の中で11番目、全体で21番目に呼ばれました。
喋ることはずっと考えていたのですがとてもグダグダしてしまった…
ニセ関根さんが自らを犠牲に盛り上げていただいたのでとても感謝してます。
お題ヒントはAがデスゲームでBがなんか老人とかおじさんっぽい感じでした。
よくよく考えるとBの方がより企画に寄り添ってるのですがニセ関根さんが強そうだったのでここは空気を読まずデスゲームを選びました。
「逆にお金持ちが参加していてそれを労働者が見守っているデスゲーム」というお題が来まして、結果的にはこれが自分との相性がすごく良かったです。
社会人ネタみたいなものが自分には経験としてそれなりにあったのでそれも参考にしました。
飲み会で勝手に人のスーツや靴を履いて帰った先輩のおかげです。
結果は勝利でした。勝てるとは思ってなかったのでホント嬉しい!でもニセ関根さんもウケてたので何かコケてたら普通に負けてたかもしれないです。良かった。
エキシビジョンはホワイトボードを使わずに回答してみたりして、それはそれで楽しかったのですが、そもそものお題に対して自分が「コレだ」と思える回答がなかなか浮かばなかったのも事実でした。
何故かと言われると正直フワッとしてしまうので、もしエキシビジョンも動画が上がるならまた見てみたいと思います。
昼の部は対いしださんの磯野貴理子お題が無法地帯で面白かったのですが、何でも良いわけではなく数多のワードの中からウケるものをずっとチョイスし続ける力みたいなのが両者から感じ取れて凄かったです。既存のワードがちょっと続いたかな?くらいのタイミングで「舞獅子唐ボタン」という造語が出てきて笑いが再沸騰してたのも凄い。
結果21勝15敗で、ニセ関根さんは無事戦い終えました。その体力と大喜利力をとても尊敬します。
頂いたティラミスやチョコレートケーキ美味しかったです!
組手後は別界隈の友人とお好み焼きもんじゃ食べ放題に行き、お好み焼きをひっくり返すのに失敗するなどしました。どうやってやるのよアレ
4/28 脳朽
朝にこの日の1日の予定を考えていました。
・9時〜9時半 ホテルで朝食
・10時 チェックアウト
・11時 家系ラーメン
・11時半 溝の口に到着
・13時まで時間潰し
これが実際は
・9時に朝食終了のため食べれず
・9時半 チェックアウトして急遽近くでお参り
・10時半 家系ラーメンのある鹿島田に到着
・10時45分 ゴルフ打ちっぱなし
・11時45分 100球打ち終える
・12時 家系ラーメン
・13時 溝の口および会場に到着
とガラガラと予定が組み変わり異様な雰囲気を感じてました。
会が始まり真っ先に自分の番が来ました。
ルール的には、回答者6人から印象審査で2名に投票するのを、審査員6名で行うということは、極論を言えば一問で4名が0ポイント、2名が6ポイントなこともあり得ます。
体感として印象審査がすごいバラバラに票が入るなことはそんなにないのでこの6人の中で1番になるくらいじゃないといけない。
強い一答を出してその印象で勝とうとしたのですが…
なんか全部面白い人がいるんですけど!
エグい笑い起きてるんですけど!
う、う、うわぁぁぁぁぁぁ
気がついたら予選が終わっていました。
自分の見積もりが甘かった…
全体を通して1個か2個くらいは良い回答出せたと思うのですがそんなんじゃ甘いよとビシバシ叩き直してもらいました。
ありがとうございます。
でも終わった後にでんらくさんが「点取れただけでも凄いです」と言っていただけたのでじっくりと頑張りたいと思います。
スネ夫のクワ回答をおだンゴさんたちに褒めてもらえたので嬉しい。
ノビッタさんは準決勝を圧倒し、決勝でもお題を貫き通す力強い面白さで優勝されてて凄かったです。
三ル貝さんは期待感を持たせてそれを裏切らない天才(ごはんの妖精お題とか)でしたし、手すりさんはお題のウケる部分を見つけたらそこを外さないのが凄いと思いました。
他には自身の今までの回答を最後の回答のフリにしたぜあすさん(これもごはんの妖精お題)
お題そのもので遊ぶ発想をしたセブ牛さん(短題「棚のお菓子が!」)
準決勝でスタイルを貫いていた寿司ブルドーザーさん
初めて見て面白さに衝撃を受けたりすさん
ダジャレなどの言葉遊びがうますぎるしお題から外れてもなお笑いを生めるマッツさん
本来勝っててもおかしくなかった点数の冬の鬼さんやジャージの顔さんや金庫番さん
などなど…
というかウケてる人ばっかでヤバかった。
ライバルのソラネさんも準決勝でウケてたし良かった。
ガチンコになりすぎると大変なので会を楽しむということは忘れずに、ガチンコならではの情熱を大事にしたいと思いました。
脳朽を振り返ると、まず自分は今回普通すぎたかなとは思います。
大喜利の正解みたいな部分を狙って失敗する割合が多かったのでいっそのこと変な回答に振り切るのも試せば良かったかもしれない。
後は一問の中で答えの方針がブレブレになってしまったのもどうだったんだろうかと考えてます。
結構一貫している人が多かった印象。
ただ、かなり難易度高そう。マンネリしたらダメだし。
まとめ
大喜利たのしい。またやるぞ〜
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