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推しキャラのフルチョイスをやったよレポ 準備〜オーダー編

推しのキャラドールが欲しくなり、先日フルチョイスをしました。
人生で初めてフルチョイスを行ったのでレポを書いていこうと思います。これからフルチョイスをしようと思っている方の参考になれば幸いです。
キャラの名前は、お迎えまで文章上では一応伏せておきますが、某アイドルゲームアプリの♮の人です。

資料作成


やっぱり推しをなるべく解釈違いなく再現してもらうためには資料は大事ですよねー!

理想の推し像の中でここは再現して欲しい!というポイントである

・絶対にツリ目にならないように
・北欧系ハーフという設定なのでピンク系のメイク
・万人受けするようなプレーンな美人顔

これをなるべく再現できるように目指して資料を作りました。

オーダーの時に眉毛の部分は一切使用しませんでした。


ベースとなるドールを探し、作りたいドールのイメージと離れていたり好みではない要素をほかのドールのパーツで補うように作成すると楽でした。

ちなみに今回再現したい推しの画像以外は全てボークス公式インスタグラムから引用して資料を作成しました。


パーツとオプション選び

今回私はすみかでしました。
予約はすっかり忘れていたのでしなかったのですが、不安な方はした方がいいと思います。

まずはドールのパーツを聞かれたので、ボディは1番身長の高いSDGrでスキンカラーはホワイトを選択。ヘッドは1番推しに顔が近いと思った71番を選びました。
腕の筋肉表現は、イラストだと全然ついているようには見えない上に、ムキムキな推しはなんか違うので無しにしました。

ハンドパーツはスラッとしたフルチョイス限定のものを追加購入ありで3種。
フルチョイス限定のもので気に入ったものがあれば絶対に追加購入した方がいいと思います。

フットパーツは和装させる予定がないので普通足。

アイは推しの色にピッタリなものがあったので同じものを2個(ほかのものがしっくり来なかった)。
しかし、色が推しっぽくなくてもフルチョイス限定のものも入れておけばよかったなーと後悔しています。

ウィッグは軽くカットすれば推しの髪型に近くなりそうなウルフカットっぽいものを。

お迎えドレスは絶対頼もうと思っていたので頼みました。靴込みフルコーディネートで8800円はお買い得すぎる。
服を持っていない方は余程好みじゃない、絶対に手作りじゃないと嫌という場合以外は買った方がいいと思います。

シュピットパーツは帽子等を被せる時に磁石を仕込んだら落ちなくていいなーと思ったのでつけました。付けなくてもウィッグの裏に磁石を仕込んでしまえばいいのでお好みで。

里帰りオプションは、パーティングライン消しは何万積まれても絶対に自分でやりたくないので全パーツ頼みました。
いくら写真にほぼ写らない、服で隠れるとはいえ、一度気になってしまったら毎日辛くなってしまいますし、ハンドパーツは基本的に隠れないので。
多少予算オーバーになっても全パーツやってもらった方が後悔しないと思います。

逆にコーティングはどうせいっぱい動かしたりしてすぐ禿げるし、やろうと思えば里帰りオプションのものより効力が低くてもUVカットのつや消し吹けばなんとかなるかなーと思ったので無しにしました。

なんとここまでで2時間使い切ってしまいました……。
この日は人が全くいなかったので時間をたっぷり使わせていただけましたが、通常は2時間でメイクオーダーまで終えないといけないので、私のように優柔不断な方は注意してください。

そうしてパーツやオプションを全て決めたあとはメインのメイクオーダーです。


メイク

メイクオーダーは基本的に持ち込み資料を中心に、言葉不足や希望通りにならないところをボークスの資料から希望に近いものを選び理想に近づけるスタイルでした。

私の場合は推しをそのまま再現ではなく、推しをリアルに近づけたらこんな感じという理想像を再現したいと思ったので、キャラドを考えている方の参考になるかは分かりません。

先程の資料にものせていますが、この美しさが理想に近かったので、このドールをベースに推しっぽさを追加していきました。

ちなみに持ち込み資料のこの画像の解像度が終わっていたので、造形村にある資料を参考にしてもらう形をとりました。

そうしてできたオーダーシートがこちらです。

端の途切れてる部分は「下まつげのモデルのメイクイメージをくずさないくらい」と書いてあります。


めちゃくちゃ書き込まれています……。そしてこれにも2時間かけてしまったので合計4時間もかけてしまいました。

最後に、私が金額の参考にできるものがなくビクビクしながらオーダーしたので、参考になればと思いこちらのシートも貼っておきます。


フルチョイスハンドブックにクーポンがついているのでお忘れなく。


今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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