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天皇賞(春) G1 4/28(日) 京都競馬 11R JRA

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。

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天皇賞・春のリピーター候補は、過去10年で【3‐6‐3‐20/32】で、複勝率38%。毎年リピーター候補が好走している。

23年②着ディープボンド(21-22年に②着)
23年③着シルヴァーソニック(20年に烏丸S③着、19年に未勝利①着)
22年②着ディープボンド(21年に②着)
21年②着ディープボンド(20年に京都新聞杯で①着)
20年①着フィエールマン(19年に①着)
19年③着パフォーマプロミス(16年にオーストラリアTで①着)
18年②着シュヴァルグラン(17年に②着)
17年①着キタサンブラック(16年に①着)
17年②着シュヴァルグラン(16年に②着)
16年②着カレンミロティック(15年に③着)
15年③着カレンミロティック(13年に下鴨Sで②着)
14年①着フェノーメノ(13年に①着)
14年②着ウインバリアシオン(12年に③着)

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◎テーオーロイヤル

今年の該当馬は、シルヴァーソニック(23年に③着)、テーオーロイヤル(22年に③着)、ディープボンド(21‐23年②着)、ヒンドゥタイムズ(20年に下鴨Sで①着、19年に1勝Cで①着)、ブローザホーン(23年に烏丸Sで①着)、メロディーレーン(19年に未勝利で①着、兄は22年①着のタイトルホルダー)の6頭で、血統からはスカーフェイス(近親のスズカマンボは、05年に①着)スマートファントム(近親のジャガーメイルは10年に①着)。

前年好走馬の翌年は、過去10年で【3‐5‐0‐6/14】で複勝率57%。年齢別では、5歳が【3-2-0-2/7】、6歳が【0-2-0-1/3】、7歳以上が【0-1-0-3/4】で、8歳にシルヴァーソニック、7歳のディープボンドには厳しいか?

テーオーロイヤルは、22年の好走馬で昨年は出走ないが、6歳で、前走阪神大賞典勝ち馬は【0‐2‐0‐0/2】でともにディープボンド(21‐22年)だが、信頼できる。
ドゥレッツァ、タスティエーラがいて多少オッズも甘くならないか?
たとえ1人気になっても、過去10年、リピーター候補で1人気だった馬は【2‐3‐0‐1/6】で連対率83%。


過去10年のリピーター候補で、ここまでリピート機会が3回以上あり全て成功していた馬は
23年③着シルヴァーソニック(3の0)
22年④着ヒートオンビート(3の0)
17年①着キタサンブラック(3の0)
17年②着シュヴァルグラン(3の0)
の4頭いて【1‐1‐1‐1/4】。

○ブローザホーンは、過去にリピート機会が、22年の5回中山、23年の2回中山、23年の1‐2回函館と3回あっていずれも成功している。
前走は、転厩緒戦、初の阪神&58キロと酌量の余地あり。



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