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5/4(土) 東京競馬 9R JRA | 青竜ステークス

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。

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青竜ステークスは、14年から施行されている3歳のOP戦で、「1勝クラス以上のダートでA/Bランク勝ち」があった馬は、過去10年で【7‐6‐5‐21/39】複勝率46%。
昨年は該当馬がいなかったが、毎年該当馬が好走してる。
*A/Bランク…グリーンチャンネル『先週の結果分析』のタイム指数

22年②着ホウオウルーレット(中山1800の黒竹賞でB勝ち)
21年①着ゲンパチフォルツァ(中山1200の1勝CでB勝ち)
20年①着デュードヴァン(東京1600のカトレア賞でB勝ち)
20年②着ダノンファスト(中山1800の1勝CでA勝ち)
19年①着デュープロセス(東京1400の1勝CでB勝ち)
19年②着デアフルーグ(中山1800の黒竹賞でA勝ち)
19年③着ニューモニュメント(東京1600の1勝CでB勝ち)
18年①着グリム(阪神1400の1勝CでB勝ち)
18年②着スマハマ(京都1800の1勝CでA勝ち)
18年③着オメガパフューム(阪神1800の1勝CでB勝ち)
17年③着シゲルベンガルトラ(中京1400の寒椿賞でB勝ち)
16年①着グレンツェント(中山1800の1勝CでB勝ち)
16年②着アルーアキャロル(東京1600の1勝CでB勝ち)
15年①着ノンコノユメ(中山1800の1勝CでB勝ち)
15年③着アキトクレッセント(京都1400の1勝CでA勝ち)
14年①着ノースショアビーチ(中山1800の1勝CでA勝ち)
14年②着アナザーバージョン(東京1600の1勝CでB勝ち)
14年③着ペアン(東京1600の1勝CでA勝ち)

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◎ラタフォレスト

今年の該当馬は、ソニックスター(東京1600でBランク勝ち)、ブシン(東京1600でAランク勝ち)、ラタフォレスト(東京1600でAランク勝ち)の3頭。

東京1600でA/Bランク勝ちがあった馬は【1‐2‐2‐4/9】で、複勝率56%と悪くないが、1回東京の1勝クラスから直行は【0‐0‐1‐2/3】といまいち。
ソニックスターはどうか?

ブシンの前走は、同日のオアシスステークスの5着レベルに相当。翌日の古馬2勝Cの勝ちタイムよりも0.4秒早い。中1週になるが、中1週組は【1‐0‐3‐2/6】複勝率67%で、悪くない。ほとんどが端午Sからになるが、14年③着のペアンは2回東京の1600をAランク勝ちと、ブシンと被る。短い間隔で輸送が続くのが心配ではあるが。

ラタフォレストは、東京1600の新馬でもBランク勝ち。新馬・未勝利でもA/Bランク勝ちがあった馬は、過去10年で【4‐5‐3‐6/18】で複勝率67%。
前走伏竜S組は、過去10年で【2‐2‐0‐1/5】で連対率80%。
加藤征厩舎は、このレース過去10年で【3‐0‐0‐4/7】と得意。



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