見出し画像

函館2歳ステークス G3 7/13(土) 函館競馬 11R JRA 

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。


函館2歳ステークスは、今年最初の2歳重賞。
芝・ダート問わず、A/Bランク勝ちしていた馬が、17年と22年は該当馬がいなかったので、過去8年中7年で好走している。
※A/Bランク…「先週の結果分析」(グリーンチャンネル)でのレースのタイムの価値

23年 4人③着スカイキャンバス(函館芝1000の新馬でBランク勝ち)
22年 3人②着クリダーム(祖母は92年の①着馬)
21年 3人①着ナムラリコリス(函館芝1200の未勝利でBランク勝ち)
21年 2人②着カイカノキセキ(札幌芝1000の新馬でBランク勝ち)
20年 4人②着ルーチェドーロ(函館ダ1000の新馬でBランク勝ち)
19年 4人①着ビアンフェ(姉は15年の①着馬)
16年 1人②着モンドキャンノ(函館芝1200の新馬でBランク勝ち)
14年 4人①着アクティブミノル(函館芝1200の新馬でBランク勝ち)


◎エンドレスサマー


今年の該当馬は、エンドレスサマーカルプスペルシュリリーフィールドヴーレヴーの4頭。
また、ヤンキーバローズは、母の弟に11年①着のファインチョイスがいる血統該当馬。

A/Bランク勝ちが上り最速だった馬は、【2‐2‐1‐3/8】で勝率25%、連対率50%と好走率高い。
今年は、エンドレスサマー(前走馬体重492キロ)とカルプスペルシュ(前走馬体重448キロ)、リリーフィールド(前走馬体重が436キロ)が該当する。
中でも牡馬が【1‐2‐0‐1/4】で、馬体重464キロ以上だった馬は【2‐2‐0‐0/4】なので、エンドレスサマーを上にとる。

○エメラヴィは、前走多頭数のレースを先行して勝利。
これは勝ち馬のパターン。
武史は◎エンドレスサマーでなくこちらを選んだ。



#函館11R
#函館2歳ステークス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?