見出し画像

番外編・こんなにかかる医療費

■こんなにかかる医療費(2023年6月版)
 社会医学環境衛生研究所所長 谷康平監修

●B5判/オールカラー・48ページ/980円(HPまたはチラシ注文での販売価格)

https://www.shinnihon-ins.co.jp/1960/


医薬品の開発、医療技術の進歩は目を見張るものがあります。
従来は治すことのできなかった病が克服できるのは素晴らしい
ことですが、そこには大きな経済的な負担がつきまとまいます。

だれがどういう形でその負担をするのか。
「医療」と「コスト」という従来はタブー視されてきた問題が
大きくクローズアップされつつあります。
超高齢社会が進むなか、「医療」と「コスト」はますます
大きな問題になります。

本書では様々ながんをはじめとする生活習慣病を中心に主な
病気ごとにかかる医療費を紹介しています。
また、関心の高い「先進医療」やがんの再発率、差額ベッド料
などについても掲載しています。
通院による医療費も記載しています。

なお、本書で掲載しているデータは医療専門家が実際に
医療現場で調査、実証したものです。

(「はじめに」より・谷 康平)
全ての症状や疾患には必ず原因があります。
今日の医療現場では主に〈対症療法〉が中心になっております。
患者や怪我人の苦痛を除去する事も重要ですが、やはり原因を取り除く〈根治療法〉が求められます。
2020年版で年間死亡数を138万人とお伝えしましたが、2022年の年間死亡数(速報値)は158万人と僅か数年で20万人も激増したのは何故か?
その原因として、やはり2021年2月から開始された遺伝子組み換え治験溶液の接種は否定出来ません。
しかし、大半の国民はマスメディアに〈コロナは恐い〉と騙されましたが、悪性新生物・心疾患・老衰・脳血管疾患では年間10万人以上死亡しているのです。
コロナだけが恐ろしい病気ではありません。科学的に、客観的に、そして冷静に判断する事が望まれます。
そしてそれらに罹患した時にどれ程の費用が必要なのかにも関心を持っていただきたいと思います。


【主な内容】
(1)公的医療保険制度の仕組みと内容
医療保険制度と自己負担/自己負担の仕組み/保険でカバーできる診療範囲/重くのしかかる自己負担/主な先進医療/医療費が高額になった時/通院にも使える限度額認定証/高額療養費の盲点/DPC(入院費包括払い制度)/公的医療保険が使えない診療行為/病気やケガで仕事を休んだ時/出産・死亡等には一定額の支給も/医療費控除
(2)がんの再発率と5年生存率
がん再発率/早期のがんは治る時代/肺がんの5年生存率/胃がんの5年生存率/大腸がんの5年生存率/子宮頸がんの5年生存率/子宮体がんの5年生存率/乳がんの5年生存率/肝がんの5年生存率/膵臓がんの5年生存率/食道がんの5年生存率
(3)主な傷病別医療費
肺がん/胃がん/大腸がん/肝がん/乳がん/子宮がん/膵臓がん/心疾患/脳血管疾患/糖尿病/腎臓がん(通院治療)/骨折/妊娠中絶/気になる差額ベッド料/入院時食事療養費

■監修者略歴

谷 康平
(米国)スタンフォード大学医学校公衆衛生学教室 リサーチ・フェロー、The Academy of Political Science(米国シンクタンク)正会員、AAAS(ワシントンDCに本部を置く、世界有数・最大の学術団体)専門職会員
社会医学環境衛生研究所所長

お申込みは下記リンクをクリック下さい。
https://www.shinnihon-ins.co.jp/1960/

発行:株式会社新日本保険新聞社
   〒550-0004大阪市西区靱本町1-5-15-6F
   TEL06-6225-0550,FAX06-6225-0551
   https://www.shinnihon-ins.co.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?