まねきケチャがバズるためには?〜彼女らの夢である紅白歌合戦に近付くためには?
今日からオンラインという形ではあるがTIF2020が3日間開催される。
まねきケチャは2016年に「TIFメインステージ争奪LIVE〜前哨戦〜」1部を1位で通過し、同年8月5日から7日に開催された、TOKYO IDOL FESTIVAL 2016に出演。
8月5日、「TIFメインステージ争奪LIVE ファイナル」において優勝し7日にメインステージ(Zepp DiverCity)にてライブを行った。
以降、毎年のようにTIFに参戦しているが、まねきケチャのようないわゆるライブを中心に活動するアイドル、「地下アイドル」が生き残るためにはかなりの苦労があるように思える。
特にこのコロナ禍で4月から6月頃まではまともにライブすらできなかった(配信ではライブはできていた)し、7月以降も有観客となるとソーシャルディスタンスなどのガイドラインに従わねばならないなどある。
当然のことながら、ライブではコールやMIXは禁止など様々な制約が課されることとなる。
そうなってくると、コロナ明けの活動に不安が出てくるメンバーは卒業をしていったり、場合によってはグループの解散なども起こってしまうなど、このコロナ禍で地下アイドルは生き残れるかどうかの瀬戸際に立たされてきている。
そんな中、7月からまねきケチャは観客を入れてライブを再開した。もちろん、ソーシャルディスタンスガイドラインなどに従いながらである。
まねきケチャがコロナ禍でもグループを継続で来ているのは、運営さんや我々ヲタクの存在も大きいのだが、ただテレビに出てくる機会はまだ少ないと言って良い。
では、今後、まねきケチャがテレビに露出する機会が多くなり、バズるにはどうしたらいいのかを考えてみよう。
まねきケチャ強化計画が強み?
まねきケチャの強みの1つとして、3年前から「コール禁止、着席」のイベントである「まねきケチャ強化計画」を実施している。
その構成とMCを務めている石橋哲也氏は、以下のようなツイートをしている。
トーク&アコースティックライブ形式で月1イベントやるアイドルさんて当時も今もあまりきかない。
お客さんが座ってコールもないイベントは3年前からやってるから、まねきは今こういう状況でも動じないし強いよねーって話してる。
確かにこのコロナ禍でライブではコールなどは禁止である。もちろんヲタクたちはそういったルールを守らないと、今後のライブ運営などに支障が予想されるので、ヲタクたちはそれに従っている。
しかし、
コールこそライブの醍醐味
と考えているヲタクにとっては物足りないだろうし、そういったヲタクはライブに足を運ばなくなってしまうことも予想される。
しかし、まねきケチャ強化計画のアコースティックライブでは、コール禁止で着席の状態で曲を聴く。
そういったことを3年前からまねきのファンはやってきているので、コールのないライブでも平気でいられる。
それどころか、通常のライブでもコールなしで、拍手などをコールの代用とするなど、コールなしでもライブを盛り上げようとする姿勢が見て取れる。
特にコールなしでの5周年ライブは感動そのものだったから、コロナ禍でのコールなしのライブは、まねきケチャ強化計画で培ってきた賜物と言って良いだろう。
配信チケットで遠方のヲタクやチケットを買えなかったヲタクを大切にしている
まねきのライブに行きたいけど、基本的にコロナ明け以降は東京(主に新宿、渋谷など)中心でライブを行っているまねきケチャ。
名古屋や大阪などから遠征してくるファンもいるが、多くのファンは「東京行ってコロナに感染したらシャレにならない」と考えているのか、地方組は遠征を避けているように思える。
私のフォロワーさんの中に遠征組の葵ちゃんファンがいるのだが、彼もコロナ明け以降見かけていない。
また、ライブ会場の人数制限などでライブに行きたいけど行けない、というヲタクも出てくる。
そういったことが続くと、ファン離れが加速していくことが懸念される。
それを避けるために、まねきケチャはコロナ禍の5月22日から後述するが、Youtubeに定期的に動画を投稿するなどしてファン離れを防いだり、新規のファンを獲得するなど努力をしている。
それだけでなく、ライブの配信を行うなどして、家に居ながらにしてでもライブを楽しめるようにしてくれている。
こういった運営の努力もまた、ファンがSTAYまねきケチャと思いたくなるようにしてくれているのだろう。
Youtube配信やSUGAR配信で新規ファンを獲得
また、以下のようなツイートも石橋氏はしている。
最近はメンバーのバラエティ番組へのソロ出演も増えてきたし、YouTubeチャンネルも好調!まねきケチャは底知れない!
そう、5月22日からまねきケチャはYoutubeに定期的UUUMと協力して、動画をあげだしている。
動画の中では美桜ちゃんの迷言?も飛び出したり、
中川美優の意外な一面?やあおちゃんの可愛い一面も見れたり
凛ちゃんの「画力」とかも見れたり、
あとはバラエティー番組か?と思わせるような企画もしてたり…
この動画を見て「あ、あの紫の子可愛い」とか「黄色の子可愛いじゃん」とかなって、今までまねきを知らなかった人がファンになってくれるということも期待できるものであり、この件については、石橋哲也氏も、緊急事態宣言下のツイキャス「バシおび」で
まねきのYoutube開始は賛成
と発言していた記憶がある。
そして、9月からは、SUGAR配信も開始し、ファンと話が出来る(しかもマスクやフェイスシールドなしで)ということをするなど、ファンを楽しませることをしてくれている。
つまり、既存のファンを楽しませるだけでなく、新規ファンを取り込んでいこう、という姿勢は素晴らしいと思う。
ただ、SUGARについては「プロ」が現場に来てくれるかどうかは甚だ疑問ではあるが…
まねきケチャの存在を知ってもらう方法は他にもある〜まねきのグラビア班は中本がお好き
2017年5月8日に発売された週刊プレイボーイの表紙を飾った赤いビキニの女の子に一目ぼれしてプレイボーイを購入した。それが松下玲緒菜だった。それが私が松下玲緒菜の存在を知ったきっかけだった。
そして、それから暫くしてライブに行きたい、という衝動に駆られて現場に行くようになり、今じゃ完全にヲタクとなっている。
また、宮内凛ちゃんも玲緒菜同様に雑誌でグラビアを披露している。
そう、青年漫画雑誌などは、いわゆるヲタクになりそうな年代の人が多く読んでいることから、そういった雑誌でグラビアを披露することで、「あ、この子可愛い!へーアイドルなんだ。ライブ行ってみようかな」となることで、ファンを獲得することが出来る
(現に玲緒菜マジックにかかったヲタクがここに一人w)
この「まねきグラビア班」(と私は勝手に呼んでいる)の玲緒菜凛は蒙古タンメン中本がお好き(他にも美桜ちゃんも中本好きで、新宿店にはサイン色紙が飾ってある)なので、中本の常連さんの中にも、まねきのファンになってくれそうな気がする。
また、偏食家として知られる中川美優は、深夜のバラエティ番組に何度か出演している。その番組をきっかけに、中川美優に興味を持った人が、まねきの現場に来てくれる、ということもあるだろう。
深瀬美桜は加入時に「広瀬すずに似てる」としてバズったが、そのようにしてバズることもいいことだと思う。
まねきケチャがバズるためには?
まねきケチャがバズるためには、前述のようにして新規ファンを少しでも多く獲得することは当然ではあるが、昨今はTiktokでバズったことで、香水、という曲がヒットしている。
つまり、SNSで注目を集めることは重要なことであると思う。
例えば、
・Tiktokでまねきの曲が使われバズる
・Youtubeの玲緒菜が歌ってみた、で玲緒菜の高い歌唱力が注目されバズる
・あおちゃんのマイナスイオンキャラが、疲れた日本人に癒しを与えるということでバズる
など様々な方法が考えられるが、もしそのようにしてまねきケチャがバズれば、曲もヒットし、それが夢の紅白につながっていく…ということも十分考えられる。
そのためには、まず「まねきケチャ」という名前を多くの人に知ってもらう必要があると思うので、Youtubeで何かとんでもない視聴数をたたき出すような企画が必要な気がする。
それはどんな企画か…私には見当がつかない。
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