魅せ方と見せ方
虫歯になって思わぬ出費が出て
リアルに泣きそうです。Reoです。
皆さん歯磨きはしっかり丁寧にやりましょう。
いや、ホントに。
2日目ですが、引き続き「透明な珊瑚礁」
について書いていきます。
引き続きってなんぞやって方はこちらへ。
https://note.mu/reo_photo_nil/n/n91d4abf1e6ba
今回の僕の展示は写真はもちろんですが、
展示方法も自分にとって挑戦でした。
挑戦をするキッカケは2つの展示です。
今まで縁があって、何度かグループ展に
出させてもらってますが、どれも全て
壁面に固定するような形でした。
パネルだったり、クリップだったり、
直張りだったり色々あったのですが
それが展示の見せ方。みんなそうしてるし
展示ってそういうものだよなぁ、と。
しかし、そんな概念がぶち壊される
ような展示に僕は出会いました。
さとうみずき(@mimimi310ki)さんの
写真展「Utopia」です。
足を運ばれた方はわかると思いますが、
写真展ってこんなに自由でいいんだ。
ここまでやっちゃっていいんだ。
自分がいかに狭くて貧相でつまらない
発想の中で悩んでいたか思い知らされました。
もう1つ、こちらもご存知の方は多いかと。
記憶にも新しいcurbonの写真展
「THE STORY ~500万人と紡ぐ、写真の世界~」
こちらの写真展は出展者の写真の
レベルの高さも去ることながら、
展示方法がやはり斬新であり新鮮であり、
こんなに楽しい魅せ方があるのか、と。
これもまた自分にとってひとつの
ブレイクスルーになった気がします。
そんな2つの展示を筆頭にインスピレーションを
受けて、今回の展示方法を試してみました。
もちろん反省点は山ほどあります。
実際にこうした方がいい、これはやったらあかん
っていうお声も頂きました。
でもそれが展示のメリットではないでしょうか?
SNS上だと指摘やアドバイスが中々伝わりづらい。
良かれと思って言ったとしても、受け手側がそれを
誹謗中傷だと感じてしまえばそれまでです。
言葉だけですから温度感が伝わらないんですよ。
ですが展示であれば、話し手の温度感が伝わる。
こうしたらもっといいのに!という期待や
このやり方だったらどう?という提案。
きっと様々なヒントが手に入ります。
その悔しさや好奇心を次に生かせたら
きっとまた展示が楽しくなりますよね。
またいつか展示に参加させてもらったら
その時は是非皆さん遊びに来ていただけると
嬉しいです。ではでは。