【意外と呆気ない】1か月毎日動画投稿を達成して思った事。
またタイトルで結論を書いてしまった。まあ良いか。
まず最初に経緯から説明する。事の発端はこのツイート。
Shortsとはいえ、1000再生いけたの嬉しい
— レンザム#RenZam (@RenZamJP) December 21, 2021
このTwitterでの口調とは裏腹に「動画投稿ちょろいな…w」という少し邪な気持ちが芽生えていた。そして「俺も収益化して小遣い稼ぎしてぇ~」と考えていた。今思えばなんと安直な考えだろうか。楽観主義者過ぎたな…と少し反省。まぁ少しだけだが。
もう既に明確に思い出す事が出来ないのだが、何かのきっかけで「そうだ!毎日動画を投稿しよう!そうしよう!」という事になった。恐らく上記にも書いた通り「小遣い稼ぎがしたい!」と「環境も時間もある。今までの人生のように中途半端な状態で終わりたくない、やらないのは損だ!」という様々な考えがあって始めたのだと思う。なんか他人事みたいだな。
という事で、なんやかんやあって毎日YouTubeに動画を投稿するようになった。上記にもある通り中途半端だとダメなので、自分の中で一応ルールを作成した。
そのルールというのが
①YouTubeに毎日17時に動画を投稿する
②Shortsでも普通の動画でも良い
③クオリティは特に指定なし
④1月の間は続ける
こんな感じ。
んで毎日投稿を始めた。
途中経過に関しては以下のnoteで少し書いているので良ければ読んでほしい。大した内容は書いていないのですぐ読めると思う。マジで大した内容じゃない。
こんな感じ。はい。
ちなみにこのnoteを書いているのは1月26日なので「あれ?27日以降の動画は?」となるのが普通だが、YouTubeには予約投稿という「指定した日時に動画を投稿する事が出来る素晴らしい機能」がタダで使えるため、1月の最終日である31日までの動画は既に作成して予約投稿済なのである。
では最終的に何を思ったのか。
率直な感想としては「思ったより呆気なく終わったなぁ」だった。達成感はあまり感じられず、ふと思った事が「残りの動画はどうしようかな」という少し後ろ向きな感情だった。
正直、あまり喜べていない自分がいる事に驚いている。あまり興奮する事もなく、淡々とこの文章を書いている自分に対して「こんなはずじゃ…」という感情がある。疲れていて、眠いだけかもしれない。
恐らく、予想より成果が出なかったことに対して落ち込んでいるのだろうと思う。文章にするのが苦手なので正しいのか分からないが、約30本の動画を投稿したのに再生数は当初と変わらず伸びないし、全く再生されないものもある現状が、自分に対してあまりにも現実的過ぎたのかもしれない。
それに加えて、当初に思っていた収益化に関しては達成する事が非常に困難であると分かったのが大きいのだと思う。
チラッと見たんだけど、収益化するにあたって総再生時間が4000時間必要ってあるんだけど、Shorts動画はそれに含まれないらしい…だからこの調子だと一生収益化は無理っぽいw
— レンザム#RenZam (@RenZamJP) January 19, 2022
言わば収益化というのは裏の目標だった訳だ。裏というほど隠していた訳でも無いし、条件をクリアできるような動画投稿をしていないので達成する筈もないのは明白だったが。
う~ん、この程度で少しネガティブになるなんて…どんだけ邪な奴なんだ。
とは言え、「最後までやり遂げたぞ!」という「やってやった感」はある。変な奴だなと思われそうだが、自分は中途半端な人間なので目標を達成すること自体に意味があると信じている。
そしてこれは終わりではなく通過点なのだと感じた。動画を投稿する事で登録者は0人から2人に増えた。0から1にするだけでも価値があったのに、その倍である2になった。なんというポジティブ。なんで倍とか表現しちゃうんだろうか。
最後に。
動画投稿をやろうと思った人は1万人、実際にやった人は100人、そして続けられた人は1人。
勝手にこう思いながら毎日投稿し続けていた。俺は100人の人間で終わるのか、それとも1人の人間になるのか。
未来の俺に期待ですね。
なんだこの終わり方。
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