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大型の家具・家電だけ運搬依頼できる?近距離引越しでできるだけ安くする方法!

近距離の引っ越しは、どの引っ越し業者に依頼すればいいか悩みますよね。荷物が少なければ、自家用車やレンタカーで引っ越すという選択肢もあります。

今回は近所の引っ越しを安く済ませる方法をご紹介いたします。
近距離引越しの相場や各業者のプランを把握して、自分にとって最適な引っ越しを叶えましょう!

近距離の引っ越しとはどのくらいの距離のこと?

近距離引っ越し近所の引っ越しとは、具体的にどのくらいの距離間のことなのでしょうか?近距離引っ越しとは、その名のとおり現在の家から新居までの距離が近い引っ越しを指します。
目安としては、同一市区町村内程度の15km以内から、同一都道府県内程度の50km以内の移動となります。

ちなみに、同一市区町村内で引っ越す場合は、役所で「転居届」を提出します。市区町村を越えて引っ越す場合には、旧居住地で「転出届」、新居住地で「転入届」の手続きを必要となります。

近距離引っ越しの料金相場は?

世帯人数が多いと荷物量が増えて引っ越し料金も高くなりますが、今回は「荷物の少ない単身引越し」の料金相場を見ていきます。
単身引っ越しに特化したプランやパックは、ほとんどの引越し業者が打ち出しており、選択肢が多いことが特徴です。

①大手引越し業者の単身プラン

・15km以内(同一市区町村内程度)
 繁忙期(2月~4月)51,000円
 通常期(5月~1月)43,000円

・50km以内(同一都道府県内程度)
 繁忙期(2月~4月)48,000円
 通常期(5月~1月)44,000円

大手引越し業者に依頼すると、格安の単身引越しプランでも40,000~50,000円程度の料金と相場となります。
オプションサービスを頼みたいなど、サービスの行き届いた引越しを希望する人に向いています。

②大手引越し業者の単身パック

単身パックとは、決まったサイズの専用コンテナ(ボックス)で荷物を運ぶプランです。
トラックをチャーターせず、他の人のボックスと混載便となるので引っ越し費用を抑えることができます。引越し業者によってはダンボールの箱数を制限したサービスを単身パックとしているところもあります。

・15km以内(同一市区町村内程度)
 専用コンテナ1つあたり 21,000円

・50km以内(同一都道府県内程度)
 専用コンテナ1つあたり 22,000円

通常の単身プランに比べると、費用はかなり抑えられます。
しかし、コンテナに入る荷物量が限られる・当日中に新居へ荷物が届くわけではないなどのデメリットがあります。

近距離引っ越しを少しでも安くする方法

近距離引っ越しは、引っ越し業者の単身プラン・単身パックを利用する以外にも、宅配便を利用する・自力で運搬するなどの方法が挙げられます。
どの引っ越し方法を選んだとしても、近距離引っ越しを少しでも安くするための共通のコツがあるのでご紹介します。

①荷物の量を減らす

引っ越しの料金を決定するうえで、大切な要素の一つが荷物の量です。
荷物の量を削減することで、トラックやスタッフの人数を抑えることができるため、結果的に引っ越し料金を抑えることができます。

また専用コンテナを使う単身パックも、コンテナ一つに荷物が収まれば安く済みます。
引っ越し前に買取に出すなど、不用品などを処分して荷物量を少なくすることが、安く引っ越すための第一歩です。

②引っ越しのタイミング

引っ越し料金を大きく左右するのが、引っ越しのタイミングです。
引っ越しには繁忙期と閑散期があり、2~4月など多くの人が引っ越しをする時期には、見積もりが何倍にも膨れ上がります。GW明け~や11月以降の冬は引っ越す人が少ないため、引っ越し業者も値引きに応じてくれやすくなります。

また休日料金・時間指定料金などが上乗せされることも多いので、可能な限り平日や時間指定のないフリー便を選ぶと料金を抑えることができます。

③引っ越し用ダンボールは自分で用意する

引っ越し業者の単身プランを利用する場合は、自社ダンボールを無料で提供してくれる場合が多いので自分で調達する必要はありません。
単身パックや宅配便を利用する場合、ダンボールは有料のことが多いため自分で調達する方が費用を抑えられます。

ホームセンターのほか、インターネット通販でのまとめ買いがお得です。スーパー・家電量販店・ホームセンター・ドラッグストア・リカーショップなど、街の小売店ではダンボールを無料で譲ってくれるところもあります。
ダンボールの大きさだけでなく、強度にも気をつけて用意しましょう。

大型の家具・家電だけを業者にお願いできる?

引っ越しでは全ての荷物を一括して引っ越し業者に運んでもらう必要はありません。
ダンボールや小型の家具家電は自力で運んで、自家用車やレンタカーに入りきらない大型の家具家電のみを運搬してもらうという方法もあります。

「大型のものが積み込める引っ越しプランにするほどの荷物量でもないが、自分で運べるほど小さくもない」
「単身パックのコンテナには家具が入らない」
そんなときに便利なのが、家具や家電だけ運搬可能な家財宅配サービスです。

家財宅配サービスは、大型ベッド・ソファー・テレビなどの家具や家電を1点から依頼可能で、荷物のサイズ(高さ+幅+奥行の3辺合計)によって1,450円~30,000円ほどが相場です。

大型の荷物が数点しかないのなら、大型荷物だけ運ぶサービスを利用することで、費用を抑えることができます。

近距離の引っ越しならコスパ最強のレントラ便

「引っ越し費用を抑えたいけど時期をずらせない」「自力で引っ越すのは難しい」という人にはレントラ便がおすすめです!

レントラ便の最大の特徴は、トラックの種類と利用時間によって料金が決まる「時間制料金」です。
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